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いま横断的にたたかうとき/JAL闘争学習会で竹信三恵子さん | ||||||
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いま横断的にたたかうとき〜JAL闘争学習会で竹信三恵子さん宮川敏一JAL闘争東京連絡準備会が、10月2日の夜、港区で開かれた。竹信三恵子さん(ジャーナリスト)を迎え「個別労組を超えた労働運動の必要性」をテーマに学習会を進めました。続いて、JAL労使交渉・都労委報告が山崎書記長(写真下)から報告がありました。会場は参加者で埋まった。
【講演・竹信三惠子さん】■ABCマートの闘いも注目された。女性が一人で店舗前で低賃金の不満を宣伝行動した。マスコミが飛びつき報道した。店もやばいと妥協して3%の賃上げ提示、少ないダメ!ストだ!店は6%に上げた。これは一例だが、メディアの宣伝が重要な動きをした。一般的に労働運動に冷たいメディア。メディアに潰された労働運動も数多くあった。味方につける課題もある。 ■非正規公務員 ■日本の労働組合はスタート時に産業別が潰され、企業の枠内での労働組合に誘導された。国際連盟に入るために、労働組合は認めるが、ストは企業内のみ、横断的組合なストは禁止された。横断的労働組合が徹底的に潰された。 ■北欧の労働運動は進んでいる。組合組織立も90%を超える。社会保障も充実する。 ■非正規は、女性労働から始まった。夫の補助だからを理由にして、今や家賃も払えない低賃金で働かせる。1990年代の不況を足場に派遣が始まった。労働者の40%が非正規。そして女性の非正規40%がパートナーがいない。パートナーの補助があるから、女性は低賃金など言えなくなった。 ■困って考える人はユニオンに行っている。労働運動が強くなり、企業内労働運動は、40%の非正規労働者を救済できない。今や新自由主義は末期で最終段階。市場原理を解決策に走る。強い者が勝つ。変わらないから、しょうがない思いが、うだうださせる。 ■このようなときJAL闘争にどう繋げる。この間のJAL関係労組が受け入れた「業務委託」は全く解決案にならない。 ■JALの闘い12年、当該組合員は長期に渡り闘ってきた。多くの労働者が支援を続けている。公共交通であるJALは、そこに闘う展望もある。皆さん頑張りましょう。 Created by staff01. Last modified on 2023-10-02 22:05:17 Copyright: Default |