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「女性向上の組合つぶしが狙い」と東海林記者〜JAL青空チャンネル第二号放送

 整理解雇とたたかっているJAL被解雇者労働組合(JHU)の「JAL青空チャンネル」第二号放送が、4月19日に「麹町特設スタジオ」から行われた。毎日新聞記者の東海林智さん(左)がゲストだった。東海林さんは、2010年整理解雇時につくられた支援共闘会議にも、新聞労連委員長として参加している。番組ではこう語った。「この解雇は明らかな組合つぶし。当時“ママさんスチュワーデス”の見出しが新聞を賑わせたが、女性が結婚・出産しても働ける環境をたたかって切り拓いてきたのが、キャビンクルーユニオンだった。しかし会社をそれを嫌がっていた。今回の整理解雇は年齢を理由にしているが、真の狙いは組合の中心だったベテラン客室乗務員のクビを切り、組合を弱体化することだった」。続いて証言した石賀多鶴子さん(客室乗務員)の話もまさに、そのことを裏付けるものだった。
 ゲストで呼ばれた東海林さんだったが、この争議団の「ネット配信」にとても興味を示し、その場で取材が始まった。こうして4月21日の記事になった。よちよち歩きで始まった「JAL青空チャンネル」だが、徐々に内容も充実して、確実に広がってきた。(M)


*楽しいコマーシャルタイム

「JAL青空チャンネル」視聴サイト

●「毎日新聞記事」(4月21日号)
https://mainichi.jp/articles/20220421/ddl/k13/040/010000c


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