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たんぽぽ舎です。【TMM:No3978】
2020年7月8日(水)地震と原発事故情報−
             6つの情報をお知らせします
                      転送歓迎
━━━━━━━ 
★1.6/25東京電力株主総会で2つの質問
   1.「Jビレッジ」の除染した土壌は
     どこに持っていったのか?
    東電回答:再利用先は混乱を避けるため教えられない(??)
   2.東海第二原発の電力を「低廉で安定的かつCO2の
    排出が少ない」電源とした理由は?
               山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)
★2.ニュースの紹介
   「原発やめようニュース」No.35 2020年7月
           発行:「反原発自治体議員・市民連盟」
★3.うれしい話題1つ
   たんぽぽ舎ホームページの訪問者数が17万人を超えました!
              たんぽぽ舎ホームページ担当チーム
★4.WHO、コロナ空気感染の「証拠浮上」感染経路かどうか精査
   WHOの高官は「証拠を収集し解析する必要」…
   メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)
                  黒木和也 (宮崎県在住)
★5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
  ◆7/10(金)「日本・朝鮮−未来への扉−」講演会
   《日本の朝鮮報道 その歪みをただす!》
   講師:福島尚文氏(共同通信社OB記者)
★6.新聞より2つ
  ◆海への放出 反対の声相次ぐ 放射性物質含む処理水
   社会経済的な影響懸念 再浄化の効果 東電示さず
   (7月8日東京新聞朝刊4面「こちら原発取材班」より抜粋)
  ◆感染症医療実態 把握せず
   厚労省17年総務省の勧告受け調査→結果今も「精査中」
            (7月8日東京新聞朝刊1面「新型コロナ」より抜粋)
━━━━━━━ 
 ☆ 脱原発川柳【汚染水水に流せぬこの怒り】
        【コロナ恐慌リニアすでに宙に浮き】
                      乱 鬼龍  転載歓迎
━━━━━━━ 
※7/13(月)岩垂さん連続講座第4回にご参加を!

 10回連続講座「日本人は核にどう向き合ってきたか
        被爆75年、核廃絶運動を顧みる」
 第4回「原水禁運動の分裂と抗争」

 講 師:岩垂 弘さん(ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員) 
 日 時:7月13日(月)14時より16時30分
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円〔5回券(3000円)を発行しています。
                1回600円となります〕

  8月は、お休みです。
 ☆第5回…9月14日(月)「原水禁運動の統一と空前の高揚へ」
 ☆第6回…10月12日(月)「84問題と原水禁運動の再分裂」

 ※上記の学習会では「新型コロナウイルス」対策を致します。
  ・会場入り口に手指消毒用ボトルを用意します。
  ・机の上に消毒液を噴霧しペーパータオルで拭きます。
  ・窓をこまめに開けて換気に配慮します。
  ・「密集」しないように着席していただきます。
  ・体調に不安のある方は、無理に参加しないで下さい。
━━━━━━━ 

┏┓ 
┗■1.6/25東京電力株主総会で2つの質問
 |  1.「Jビレッジ」の除染した土壌は
 |  どこに持っていったのか?
 |  東電回答:再利用先は混乱を避けるため教えられない(??)
 |  2.東海第二原発の電力を「低廉で安定的かつCO2の
 |  排出が少ない」電源とした理由は?
 └────  山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

 昨年1100人に対し333人の参加。会場は比較的静か。全体時間は前年の
3時間あまりに対して2時間あまり、一括質問への回答も昨年30分から
今年は10分と短縮の圧力が高い。
 12人の質問者の一人になったおかげで、2つの質問が出来た。

 1.「Jビレッジ」の汚染が酷い。敷地外の駐車場で
最大1.7μSv/時、これは年間で15mSv相当。除染した土壌はどこに
持っていったのか、利用したというが、除染特措法違反
(許可なく再利用)ではないかと質す。

・回答は、「Jビレッジ」については原状復帰作業であり除染
 ではない(?)。
 再利用先は混乱を避けるため教えられない(??)。
 現在は0.23μSv/時を下回る(???)。

 2つ目、東海第二原発支援問題で、「低廉で安定的かつCO2の
排出が少ない」電源とのことだが具体的に示せ。

・回答は、「金額は言えないが、原電に提示された金額を、電源ポート
フォリオ(将来価格を推定する)の手法で東電設備と比較し低廉と判断、
CO2についても同様に電源ポートフォリオの手法で取引市場から買い
付ける電源の排出原単位と比較して少ないと判断」と回答。
突っ込みどころは満載。


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┗■2.ニュースの紹介
 |  「原発やめようニュース」No.35 2020年7月
 └──── 発行:「反原発自治体議員・市民連盟」

 「原発やめようニュース」7つの見出しを紹介します。

1.新型コロナ状況下の原発の運転と再稼働を止めよう
2.老朽原発をうごかすな!9月6日大集会に全国から
  集まろう 二木洋子
3.放射能を垂れ流し自然を破壊する六ヶ所村核燃料再処理工場は
  STOP
4.新型コロナで東海第二原発は? 阿部功志 東海村議会議員
5.女川原発の再稼働を止めよう 阿部美紀子 女川町議会議員
6.重大事故へ向かう北海道泊原発 岩内町議会議員 佐藤英行
7.川内原発運転延長阻止3号機増設反対
  7月県知事選に全国からご支援を 鹿児島市議会議員 野口英一郎


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┗■3.うれしい話題1つ
 |  たんぽぽ舎ホームページの訪問者数が17万人を超えました!
 └──── たんぽぽ舎ホームページ担当チーム

7月5日(日)が、1日で156人です。久々の150人超え。
7月7日(火)のホームページ訪問者数が、17万3134人。
7月8日(水)16:30現在のホームページ訪問者数 17万3323人。

引き続き、たんぽぽ舎のホームページもご覧下さい。


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┗■4.WHO、コロナ空気感染の「証拠浮上」感染経路かどうか精査
 |  WHOの高官は「証拠を収集し解析する必要」…
 |  メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)
 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.WHO、コロナ空気感染の「証拠浮上」 感染経路かどうか精査
  WHOの高官は「証拠を収集し、解析する必要」
  7/8(水)2:32配信「ロイター」
https://news.yahoo.co.jp/articles/84403ead3dcca6b16e3d5d946a33b882f00872f7


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┗■5.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
 └──── 

 ◆7/10(金)「日本・朝鮮−未来への扉−」講演会
  《日本の朝鮮報道 その歪みをただす!》

 講  師:福島尚文氏(共同通信社OB記者)
 日  時:7月10日(金)開場 18:30  講演 19時より21時
 会  場:「スペースたんぽぽ」
 参加費:800円(※予約不要)
 主  催:「日本・朝鮮 −未来への扉−」
     (連絡先TEL 03-6273-7159)
 詳しくは下記HPをご覧ください。
https://miraienotobira.1net.jp/


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┗■6.新聞より2つ
 └──── 

 ◆海への放出 反対の声相次ぐ 放射性物質含む処理水
  社会経済的な影響懸念 再浄化の効果 東電示さず

 東京電力福島第一原発で出た汚染水を浄化した後に残る放射性物質
トリチウムなどを含む処理水の処分を巡って、海への放出に反対の
立場をとる福島県内の市町村議会や漁業団体が相次いでいる。
 放出で引き起こされかねない社会経済的な被害への懸念は強く、
特定の団体や地域に限定しない幅広い意見聴取を求める声が、内陸の
自治体にも広がっている。
 (後略)(7月8日東京新聞朝刊4面「こちら原発取材班」より抜粋)


 ◆感染症医療実態 把握せず
  厚労省17年総務省の勧告受け調査→結果今も「精査中」

 厚生労働省が、感染症指定医療機関の体制改善を2017年に総務省から
勧告され、全国調査をおこなったにもかかわらず、現在まで結果を
まとめていないことが分かった。
 新型コロナウイルス感染が拡大する前に指定医療機関の実態把握が
十分にできず、対応遅れの一因となった。
 これまでにも厚労省が10年にまとめた感染症対策に関する提言が
事実上、放置されていたことが判明している。
 感染症の大規模流行への準備不足が改めて浮き彫りとなった。(後略)
       (7月8日東京新聞朝刊1面「新型コロナ」より抜粋)

────────── 
☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事
 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
 します。
  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

☆《事故情報編集部》より
 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他
 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、
 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出しよりも
 2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)
 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ
 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。
 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、
   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、どの団体・
 グループも平等に掲載する基本方針です。
 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先など
 必要事項を400文字以内でお送り下さい。
 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの
 掲載とさせていただきます。

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、
 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。
 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の
 アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」です。
なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合もあります。
ご了解下さい。
────────── 
 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページ
  の「メルマガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。
 ◆メールマガジンをお送りします
  たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を
  発信しています。
   ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の
  Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを
  送ってください。
   違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは
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