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『アリ地獄天国』10月24日から都内で劇場公開/国内外で高い評価 | ||||||
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『アリ地獄天国』10月24日から都内で劇場公開〜国内外で高い評価→動画(10/24初日・土屋トカチ監督挨拶)
『アリ地獄天国』は2015年〜2018年の3年間、とある引越会社における労働争議を密着取材したドキュメンタリー映画。この争議はテレビ東京系の人気番組「ガイアの夜明け」等でも取り上げられ、その年の最高視聴率を記録。本作品の映像素材の一部も番組内で使用された。監督は『フツーの仕事がしたい』『ブラック企業にご用心!』『ブラックバイトに負けない!』『コンビニの秘密』など、日本の労働問題に関する映像作品を多く手掛けてきた、土屋トカチ。レイバーネット日本の事務局も務めている。 甲南大学名誉教授の熊沢誠さんは「映画ファンの私がなぜ見逃してきたのか。労働運動をテーマとするドキュメントでは、これは屈指の傑作である。30代の元SE・西村有(仮名)は、いかにも東京のホワイトカラーらしいたたずまいのままで、淡々とシュレッダーの労苦に耐えながら、内心では決して屈しない労働者に変わってゆくようすが心をうつ。まともな闘いを放棄しなければ、こんな非道な労務も斥けることができるのだ。土屋トカチがこのような制作ができたのも、彼がかつて友人「やまちゃん」の過労自殺にいたる孤独を救えなかったという悔いを心に宿しながらの仕事だったからだろう。この作品は、貴重な情報提供の意義を超えて、私たちの心に忘れ難い印象を残す」と、熱烈なコメントを寄せている。 11月1日(日)のユーロスペースでの上映後には、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんと土屋トカチ監督によるトークイベントが決定した。本編とトークイベントはオンライン配信が決定した。時間や料金などの詳細は後日、公式ウェブページにてリリースされる。(T) ドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』公式ウェブ 上映劇場/映画祭 <関西> <映画祭> Created by staff01. Last modified on 2020-10-24 21:49:35 Copyright: Default |