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創価学会本部への損害賠償請求裁判結審、いよいよ判決へ

動画(7分)
 

12月19日、創価学会元本部職員3人がけん責処分と配置転換をめぐって創価学会本部を訴え損害賠償を求めた裁判が結審した(民事11部阿部雅彦裁判長)。

結審直前まで書面のやりとりが続いた。被告から提出された書面の論点は、「原告3人が言っていることは、すべて(すでに決着がついていることへの)再監査の要求」だということ。しかし「私たちが創価学会本部に求めてきたことは、創価学会内で起きた理不尽なことへの問い合わせであって、再監査ではない」と原告小平秀一さんは語る。
判決の日程が決まった(後述)。原告3人は、2年9ヶ月にわたる裁判を振り返り、それぞれの思いを語った。

↓左から小平さん、滝川さん、野口さん
「ひとたび声をあげると『彼らの話は聞かなくていい』というレッテルをはられ、排除されてきた。そうした学会本部の独善的な体質をこの裁判でもすごく感じる」(野口裕介さん)
「対話を認めない体質が続けば、創価学会も、公明党もおかしくなったままになり、日本自体もおかしくなったままになる」(滝川清志さん)
「中途半端ではいけないと考え、やるだけのことはやってきた。それが創価学会への恩返しになると思う」(小平秀一さん)
判決は、来年3月26日と決まった。(湯本雅典)

*判決日程 2019年3月26日(火)午後1時10分 東京地裁611号法廷(東京メトロ 霞ヶ関駅下車 A1出口出てすぐ)
*サイレントアピール(参加対象は、創価学会関係者。会場周囲で支援することは可能とのこと。)
2018年12月29日(土)午後1時〜2時 創価学会本部前(JR信濃町駅よりすぐ)

問い合わせは、「創価学会元職員3名のブログ」まで 


Created by yumo. Last modified on 2018-12-25 21:38:27 Copyright: Default

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