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<希望のエリア>は年内終了、あすかさんに聞く/12.14反原発金曜行動レポート | ||||||
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<希望のエリア>は年内終了、あすかさんに聞く〜12.14反原発行動レポート動画(4分半) 12月14日金曜日、今年一番の寒さのなかで原発反対の抗議集会が行われた。同時刻、国会の議員会館前でも多くの人たちが「辺野古の海を土砂で埋めるな!」の声を上げていた。(*下段写真参考) 寒くても人々は集まった。国会前では毎週のようにみかける93〜4歳になる元高校の数学教師が、今夜はスピーチ台の正面でイスに腰かけていた(写真下)。風邪をひかなければいいがと心配になった。集会場は、韓国でのキャンドルデモで使用された灯火で「脱原発」の文字が彩られていた。スピーチでは、この日政府が強行した辺野古の土砂投入への抗議が多かった。 衆議院議員の藤野保史氏は「日本から輸入予定だった原発をベトナムもトルコも撤退した。世界中で原発が撤退している中で、安倍は異常だ」と訴えた。また春橋哲史さんは「将来の原発ゼロも大事だが、いまの現状がひどすぎる。このままいけば汚染水はあふれ、海にたれながすことになる。どうするのか」と怒っていた。 <希望のエリア>は今年いっぱいで幕を閉じるという。そのせいか、この夜はいつもより参加者が多かった。集会が終わってから主催者の一人、柴野あすかさん(写真下)に事情を聞いた。あいにくビデオのバッテリーが切れたので動画には収録できなかったが、一問一答は以下のようなものだった。 ーあすかさん、希望のエリアを終えられるそうですが、どういう理由からですか? あすかさんの音頭で音楽や寸劇やスピーチなどで賑わっていた一つの場がなくなるのはとても残念だ。でも長い間、雨の日も風の日も続けてきたことに感謝したい。私の脳裏には、ここでの楽しかった集会の日々が思い起こされてくる。また新しいたたかいを模索するしかない。〔木下昌明〕 ↓「辺野古への土砂投入に抗議する集会」(12.14議員会館前・撮影=ムキンポさん)
Created by staff01. Last modified on 2018-12-15 20:09:43 Copyright: Default |