世界の運輸労働者が韓国ストライキを支援〜10.12国際行動日 | |||||||
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世界の運輸労働者が韓国ストライキを支援〜10.12国際行動日Mac Urata(ITF ロンドン)*ロンドン・韓国大使館前 ITF(国際運輸労連)は、10月12日を韓国労働者と連帯する国際行動日に設定し、 スト決行中の鉄道・トラック労働者を激励・支援した。 公共運輸労組による鉄道ストは3週間目に突入したが、165名が職位停止処分を受けて いるほか、コ―レイルは143億ウオンの損害賠償を組合に請求している。一方のト ラックストは10日に始まったが、組合が決起集会を開いたプサン港などで46名が不当 逮捕されている。
当日は、メルボルン、東京、バンコク、マニラ、アンカラ、ソフィア、ハーグ、ロン ドン、ワシントンDC、バンクーバーでITF加盟組合が韓国大使館に抗議文を届け た。前週から開始した激励セルフィ行動も、ニュージーランド、香港、モンゴル、モ ロッコ、ノルウェー、フランス、ベルギー、ルクセンブルグ、イタリア、オーストリ ア、ロシアの組合が写真を続々と届けている。ITFの姉妹組織であるPSI(国際 公務員労連)やインダストリオールも、韓国の加盟組合による自動車、ガス、医療労 働者などのスト闘争を支援中だ。
ロンドンの韓国大使館前では、ITFの役職員を中心にTUC(英国労働組合会 議)、アムネスティ、鉄道、運輸、公務員労組などの代表約30人が結集。「スト弾圧 反対、逮捕者即時釈放」を訴えた。 Created by staff01. Last modified on 2016-10-14 11:47:33 Copyright: Default |