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「イヤな時代をどう押し返すか」〜市民連合シンポジウムに1300人 | ||||||
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「イヤな時代をどう押し返すか」〜市民連合シンポジウムに1300人湯本雅典1月23日、東京北区で「2016年をどう戦い抜くか」が開催された。主催は「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」。会場となった、北とぴあ・さくらホールは、1300人の参加者で満杯となった。 夏の参議院選挙まで半年を切った中、全国で野党共闘は思うようにすすんでいない。その原因はどこにあるのか。パネルディスカッション「イヤな時代をどう押し返すか」では、その課題を民衆の側の問題としてとらえ、討論した。 「集団はときおりとてつもない間違いを犯す。それを歴史認識としてとらえるべきだ」(映画監督・森達也さん) 「『紀元節』や、『八紘一宇』というような言葉を平気で使う。このようなどろーんとした雰囲気は、無意識の世界の中にあるのではないか。ここと闘わない限り5割の壁は越えられないのではないか」(憲法学者・青井美帆さん) 「国家との一体感という集団化の流れの中で、安心を求める。安全神話がそこにあるのではないか」(政治学者・三浦まりさん) 「言葉をどう発していくかで社会は作られる。僕らは昨年の夏、『本当に止める』と言い続けた」(SEALDs・諏訪原 建さん) 最後に山口二郎さん(政治学者・パネルディスカッションのモデレーター/写真)は、「安倍政権は、今結構ピンチだ。大臣の金の問題、沖縄の選挙、経済など、必ずほころびがくる。私たちは決して悲観する必要はない。動きましょう。動くことで政治は変わる」と最後を締めた。 市民連合 Created by staff01. Last modified on 2016-01-24 12:06:16 Copyright: Default |