派遣法情報:強行採決の危険、9/7にアクション | |
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9月8日、ご存知のように派遣法の強行採決の可能性がでてきています。 与党案修正・付帯決議を模索していた津田弥太郎氏が昨日野党筆頭理事を辞任し、 民主党も含め野党一丸となって廃案への姿勢を打ち出しています。 そこで、9月7日、派遣法に反対するアクションを起こします! 当事者主体の議員要請を大臣・委員長をはじめとして行い、その後記者会見を予定し ています。皆様のご協力をお願いします! 国会情勢もあり、また突然のアクションですので、午後の記者会見の時間はPDFの 通り、「変更があれば」、一斉にメールで連絡いたします。その際は何卒ご了承くださいま せ。(廣瀬明美) 以下、案内文と要請書 *********************** 2015年9月6日 厚生労働大臣 塩崎 恭久 殿 丸川珠代参議院厚生労働委員長 殿 参議院議員厚生労働委員各位 厚生労働記者会 各位 当事者有志 日本労働弁護団有志 非正規労働者の権利実現全国会議有志 衆議院厚生労働委員会参考人廣瀬 明美 厚生労働大臣、厚生労働委員長ならびに厚生労働委員各位への要請 および 派遣法「改正」案反対の記者会見のお知らせ 日時:2015年9月7日(月) ■時間:10時00分〜11時00分(約1時間の予定) ■場所:参議院議員会館(永田町駅出口1番) ■趣旨:丸川珠代委員長、長沢広明議員、山本香苗副大臣、高階恵美子政務官へ、女 性と若者が多く働く派遣就労の環境をますます悪化させる法案を廃案にすることを求 める議員要請。 ■時間:12時30分〜13時30分(約1時間の予定) ■厚生労働省9階 ■趣旨:派遣法「改正」反対の当事者と弁護士による記者会見を行います。8日午 前、参議院厚生労働委員会において、強行採決の可能性が高い中、緊急で当事者が主 体的に声を伝えます。 以上 ************************ 2015年9月7日 厚生労働大臣 塩崎 恭久 殿 丸川珠代参議院厚生労働委員長 殿 参議院議員厚生労働委員各位 当事者有志 日本労働弁護団有志 非正規労働者の権利実現全国会議有志 衆議院厚生労働委員会参考人廣瀬 明美 派遣労働者の声を聴いてください。 趣旨:女性と若者が多く働く派遣就労の環境をますます悪化させる法案を廃案にする ことを求めます。丸川珠代委員長や長沢広明議員らはこの派遣法「改正」案で女性の ワークライフバランスを実現しようとしていますが、現実にはそのまったく逆方向へ と向かうものです。この法案が首切り合法化法案、若年定年制法案、マタハラ合法化 法案、細切れ雇用強制法案、労働組合解体法案であるために即時廃案を要請します。 1.10月1日施行の労働契約申込みみなし制度を形骸化しないでください。 2. 産休・育休がますます取得しづらくなる「改正」はやめてください。 3. 派遣労働者のみならず国民にたいしての法「改正」の周知期間がないため混乱を きたします。 以上 Created by staff01. Last modified on 2015-09-06 22:01:43 Copyright: Default |