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フェリーに危険物を搭載したタンクローリー 国の安全管理は大丈夫?

8月8日、N運送の団体交渉の場で、元従業員から会社と組合に、危険物(第3石油類)を積載したタンクローリーが、正規の手続きをとらないでフェリーに乗船しているという告発がありました。

告発した労働者は、7月31日に発生した商船三井フェリー「さんふらわあ だいせつ」(旅客定員154名、車両搭載容量 乗用車62両/大型トラック160台)の火災事故(8月10日鎮火)を見て、このようなことが起きないようにと通報したのでした。 一部報道では、このフェリー火災の原因は車両デッキに積載していたトラックからの出火とみられるとされています。

告発を受けて組合では、国土交通省・中部運輸局に調査と確認を依頼しましたが、中部運輸局からは「危険物は消防の管轄だ」という回答でした。総務省消防庁に確認すると、「消防は設備の管轄だから、運行は海上保安庁交通部の管轄だ」ということでした。海上保安庁に確認すると「許可をだしているのは国土交通省海事局だから国土交通省の管轄だ」ということになり、結局、国土交通省海上安全環境部が会社から聞き取りをすることになりました。

国が許可や届け出を義務付けている事業を、どの省庁も管理していない事実が明らかになっています。

最近は、小型飛行機が民家に墜落したり、昨年の韓国ではセウォル号が転覆したりしていますが、国の安全管理責任の後退に問題があるのではないでしょうか?

愛知連帯ユニオン
http://www.geocities.jp/aichi2rentai/
http://www.geocities.jp/aichi2rentai/report.html


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