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香港雨傘運動とは何だったのか〜區龍宇さんの講演会開かれる高幣真公戦争法案(安保法制)が参議院を通過・成立した9月19日(土)午後、東京の四谷区民センターで「台頭する中国と香港雨傘運動 區龍宇(アウロンユ)さん出版記念の講演会」が開かれ、約50人が参加した。區龍宇さんは香港を拠点に活動する労働問題の研究者で、「チャイナ・レイバーネット」の編集委員。この日は香港の幹線道路を79日間にわたって占拠しつづけて「真の普通選挙」を求めて学生や労働者の新しい世代が中国政府・香港政府と対峙した「雨傘運動」から一周年にあたる。 區龍宇さんは、昨年3月台湾で起きたひまわり革命、引き続き9月に香港で起こった雨傘運動は現在の台湾・香港・中国の現状を照らす運動として、香港雨傘運動の主役たちを分析した。雨傘運動の挫折を通じて明確になったことは、中国共産党が民主派の求める香港行政府の民主化を弾圧して、香港を支配して中国の官僚資本主義を推進していることだ。 香港立法会の3分の1の議員を擁する民主派は自治権獲得の望みを打ち砕かれた。また、偉大なる非暴力運動であった雨傘運動は、学生たちが注目されたが、それを担った3分の1は労働者だった。学生・労働者たちは闘いの挫折を経験しつつ、いま中国本土の民主化運動と連携しながら新しい民主化運動に挑戦し始めている。 區さんは講演後、参加者の質問に答えて中国の官僚資本主義や民主化運動について精力的に答えた。 詳しくは區龍宇さんの以下の新著を参考にしてください。 Created by staff01. Last modified on 2015-09-20 11:49:37 Copyright: Default |