![]() |
雨のなか2500人が集まる〜6.26「戦争法案反対!」学生行動レポート | ||||||
Menu
おしらせ
■反原発及びメディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH ■戦争法反対関連 総がかり行動・市民連合 ●「太田昌国のコラム」第54回(2021/4/13) ●「山口正紀のコラム」第11回(2021/4/12) ●〔週刊 本の発見〕第200回(2021/4/15) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2021/3/25) ●「木下昌明の映画の部屋」第270回(2020/12/12) ●川柳「笑い茸」NO.118(2021/3/26) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第75回 (2021/4/6) ●「黒鉄好のレイバーコラム・時事寸評」第25回 (2016/3/6) ●サンケン木曜行動報告 ●中村猛「韓国労働ニュース」 ●「牧子嘉丸のショートワールド」
|
雨のなか2500人が集まる〜6.26「戦争法案反対!」学生行動レポート木下昌明6月26日金曜日、雨天決行。官邸前と国会前で2つの抗議行動が行われた。反原発のほうは6時30分から、学生の「戦争法案反対」は、7時30分からはじまった。いずれの会場も傘の波でうめつくされた。
「SEALDs・自由と民主主義のための学生緊急行動」が呼びかけた学生の集まりには、先週マスコミがどっと押しよせて報道陣のコーナーがいっぱいになったが、今週もカメラの放列なのには驚かされた。 そのなかで「憲法守れ」「安倍晋三から日本を守れ」のシュプレヒコールがはじまった。「安保法案に反対する学者の会」の広渡清吾(写真上)をはじめ大学の教員らが、学生に向かってスピーチした。それは現場での臨時講義のようにみえた。 女性教員は、子どもの貧困や派遣法改正などを結びつけて、若者を戦争にいかざるをえない仕組みをつくっている安倍政治のあり方を根底から批判もしていた。う〜ん、そうなんだよな。 山口二郎(写真上)は映画『グローリー』を素材にキング牧師の活動を話した。迫力にとんだスピーチだった。 宮城県からきた女学生のスピーチは、一人は津波で家を流された話で声をつまらせ、もう一人は地元でもデモをすると訴えていた。最後に男子学生がスマホに書きこんだ文字をよみながらスピーチした。 これらのスピーチをとおして、安倍が21世紀のヒトラーになろうとしていることが露わになった。土砂降りでも帰る参加者はなく、報道陣のなかからも声が上がって、会場は熱気につつまれていた。主催者発表で2500人だった。 Created by staff01. Last modified on 2015-06-27 17:56:19 Copyright: Default |