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「週刊金曜日」ニュース〜「慰安婦」問題と言論弾圧 | ||||||
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<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >> 2014.11.14 _________________________________________________________『週刊金曜日』 ★『週刊金曜日』臨時増刊号(2014年10月29日号) 特別編集「従軍慰安婦」問題好評発売中 ◆詳細:http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3341 =========================================================== <http://www.kinyobi.co.jp/> 【1】注目の記事 【2】編集長コラム 【3】次号予告 【4】近刊のご案内 【5】催し物のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】注目の記事 ■「慰安婦」問題と言論弾圧 朝日バッシングが生んだ北星学園大学事件 徃住嘉文 「慰安婦」報道を手がけた元『朝日新聞』記者が現在、非常勤講師を務める北 星学園大学で次年度、元記者を雇い止めにする方向性が打ち出された。大学に は匿名の脅迫が多数寄せられていた。何が起きているのか──。 ●辛淑玉「のりこえねっと」共同代表に聞く 人を見殺しにして成り立つ社会でいいのか ◆「慰安婦」問題等での相次ぐ大学への介入 成澤宗男 ●矢内原事件と「凡庸な悪」 北星学園大学に求められているもの 中島岳志 現在、北星学園大学で起きつつある出来事は、戦前の言論弾圧「矢内原事件」 につながるとともに、ハンナ・アーレントの「凡庸な悪」を想起させる。今、 求められているのは、正義と良心によって自己を問い直すことではないのか。 ●私は北星学園問題にこれだけは言いたい 無関心を決め込むことはできない 浅岡勝 毅然とした態度を貫いてほしい 大塚要治 脅迫に屈していったあの時代 佐藤幹雄 歴史修正主義の動きを止めたい 柴田健 怖さと戦いつつ、これらに屈せず 瀬戸英治 私たちが支えなければ、誰が 崔善愛 学問の自由に正規も非正規もない 遠山日出也 脅迫は、決して人ごとではない 渡邊弘 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 編集長後記 北星学園大学が、元『朝日新聞』記者の非常勤講師を雇い止めにする方針だ。理由とし て嫌がらせに対応する費 用や経営上の問題が挙げられている。かつて取材した和光大学の「オウム真理教」関係者 の入学拒否事件を思い出 した。 今回の件を「大学の自治」や学問の自由への侵害などと憲法上の視点から議論をされた りもする。裁判で闘い勝 つには国が用意した標準やルールで闘う必要があるが、私たちは根っからそれにつきあう 必要はない。まずは素直 に手ぶらで考えたい。嫌がらせや脅迫を受けたのは所属先と「私」だ。しかし所属先は被 害者の私が職を失うこと を当然視する。私にとってはきわめて理不尽な話なのである。 確かに日本特有の少子化の中で生徒数は減少の一途だ。大学経営は理想だけではやって いけない。しかし大学は 職業専門学校ではない。時流に惑わされず長期的な視野で哲学を築く場であると私は思っ ている。自らが当事者と なった社会の病について研究者たちが考えることは恰好の機会ではないのか。 (平井康 嗣) (過去の編集長後記はホームページでどうぞ) [編集長後記]はこちら↓ http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】11月21日(1017)号次号予告 追い詰められた安倍政権 沖縄県知事選で見えたもの 非正規労働者2000万人時代 元「31歳、フリーター」は なぜ、「希望は戦争」を諦めたのか 赤木智弘×雨宮処凜 今野晴貴、東海林智、仁藤夢乃、平舘英明 短期連載 秘密保護法シミュレーション 臺宏士 三里塚と映画 老後破産 好評連載 ろくでなし子 「ワイセツってなんですか?」 自由と創造のためのレッスン 広瀬純 新・政経外科 佐高信 新・買ってはいけない メディア一撃 岩本太郎ほか メディア仕分け人 北原みのり ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】近刊のご案内 ★『週刊金曜日』臨時増刊号 特別編集「従軍慰安婦」問題(2014年10月29日号) 「慰安婦」問題で日本が問われていること 『朝日新聞』の検証記事以降、「従軍慰安婦」問題がさまざまな論議を呼んでいます。全 国紙や有力雑誌による『 朝日』バッシングは苛烈さを増し、政府与党からも批判の声が相次いでいます。しかし、 歴史修正主義者がどのよ うに主張しようと、「従軍慰安婦」の強制性を裏付ける証言・資料は否定できません。歴 史修正主義の蔓延する現 在の状況では「本当のこと」を把握するのはたやすくありません。肝心の資料の解説がね じ曲げられたり、証言が 過小評価されたりすることが多いからです。そこで、この問題の核心をわかりやすく解説 する臨時増刊号を刊行し ます。『週刊金曜日』掲載記事のほか主要な資料を添付した、まさにまるごと一冊「従軍 慰安婦」号です。 〈主な内容〉 対談 梁石日×辛淑玉 「国家」にしかよりどころがない日本人 半藤一利氏に聞く 歴史とは人間がどういうものか学ぶこと 今だからこそきちんと知りたい「慰安婦」問題の基礎知識 川田文子 右派論壇誌にはびこる「慰安婦」否定の手口 能川元一 『産経』が渋々「訂正」お粗末すぎる記事 梁澄子 証言が明かす軍「関与」の実態 西野瑠美子 河野談話と加害責任 東郷和彦 「報道」検証より「慰安婦」問題を 上野千鶴子 被害者証言「法廷」で裁かれた日本軍 松井やより 座談会 歴史歪曲の動きにとどめを! 高嶋伸欣×俵義文×西野瑠美子×山田朗 元オランダ人「慰安婦」は「強かんと暴行」を証言 テッサ・モーリス=スズキ グレンデール市従軍「慰安婦」碑の撤去を求める訴訟をめぐって 小山エミ 吉見義明教授に聞く 右派の思惑が外れた「河野談話」検証 『産経新聞』の「河野談話見直し」キャンペーンに反論 林博史 『文春』、大高未貴氏による?でっちあげ?報道を韓国人教授が告発 永田浩三・元プロデューサーに聞くNHKの「慰安婦」報道 元『朝日』記者の社会的抹殺を狙う?テロ?を許すな! 中曽根元首相と故・鹿内産経新聞元社長の無自覚な告白 その他 ○増刊号は書店のみの発売です。定期購読には含まれませんので最寄りの書店でお求め下 さい。 ※本増刊号には一部、本誌掲載記事を再録しています。 ※音訳版も発行します。 ★新・買ってはいけない10 著者: 渡辺雄二、1200円+税、A5判並製・208頁 ISBN: 978-4-906605-98-9 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3266 必要じゃないものを買わされていませんか? 超便利な「食品添加物事典」がついています! 主な内容 第1章 「買ってはいけない」 ・めでたい正月も地獄になる!? 安全・安心を求めたい「おせち料理」 ・増粘多糖類に要注意、調味料の進化系「ぽん酢ジュレ」 ・保存料・着色料不使用でも添加物の多さがマイナス「セブン-イレブンのお弁当」 ・「スクラロース」の危険性、そろそろ真剣に考えませんか ・なんでこれがトクホなの?大いに疑問「キリン メッツコーラ」 ・体に悪いものも入っている「乳酸菌飲料」 ・「エナジードリンク」って何がエナジー? ・過信するべからず「二日酔い防止ドリンク」 ・「見た目はミネラルウォーター」。しかしその実態は……!? ・熱中症の不安につけこむ「熱中症対策ドリンク」 ・カラメル色素に注意しよう「ノンアルコールビール」 ・「美白化粧品」危ないのはロドデノールだけなのか? ・風邪をひいたら飲んではいけない「風邪薬」 ・ペットの健康を害する「ペットフード」 ・ペットの体に農薬をつける「ペット用ノミ取り」グッズ このほか「フロッシュ」、「ウィルス除菌製品」、「ボディシート」、「制汗ウォーター 」、「ゼオライト入り歯 磨き剤」等、話題の商品を取り上げます。 第2章 すごく役立つ!食品添加物事典 ★ウォルマートはなぜ、世界最強企業になれたのか グローバル企業の前衛 著者: ネルソン・リクテンスタイン 訳者: 佐々木洋、3500円+税、A5判並製 400 頁 ISBN: 978-4-906605-97-2 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3273 米国の片隅で生まれたちっぽけな小売店が、わずか50年で世界最強企業にのし あがった。米国小売業界を支配し、日本では西友を飲み込んだウォルマート。そ の成功の陰には知られざる「闇」があった。綿密な調査・取材で隠された実態を 暴く衝撃の書、ついに日本上陸! ★愛国者の憂鬱 坂本龍一・鈴木邦男 、1470円、 四六版並装 336頁 ISBN: 978-4-906605-95-8 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3074 「世界のサカモト」と新右翼の論客が激突!! 脱原発から「日の丸・君が代」、ヘイトスピーチ、憲法問題、天皇制。 あるいは三島由紀夫、高橋和巳、小田実などの文豪。 そして音楽の起源まで、2人は徹底的に語り尽くした。 本誌掲載時から大きな反響を呼んだ対談に大幅加筆しての単行本化。 至近距離で見た鈴木さんの目の、なんと穏やかなこと。 もう少しで仙人になってしまいそうな目です。 こんな優しい目をした人にあった記憶がありません。──坂本龍一 坂本さんのお父さんの一亀さんは多くの作家を見いだし、育て、 多くの作品を作った。でも、この世に生み出した最大の作品は 「坂本龍一」だと思う。──鈴木邦男 ★読んでやめる精神の薬 浜 六郎、 1365円、四六判並装 200頁 ISBN: 978-4-906605-94-1 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3055 危ない薬から抜け出す方法を教えます。 いまや「国民病」となったうつ病。しかし、その治療法は間違いだらけ。ベストセラー『 のんではいけない薬』の 著者が、うつ病や統合失調症の正しい対処法を伝授する。医者が信じられない人も、病院 に行くかどうか悩んでい る人もぜひ読んでほしい。病気がよくならないのは、その薬のせいかもしれません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【5】催し物のご案内 ★「脱原発経済」講演会 どうなってんだ、日本は!? 原発と戦争が無いから発展する経済と豊かな生活 講師:吉原毅(城南信用金庫理事長) 日時:11月30日(日)10時半〜12時(10:15分開場) 場所:神奈川県民サポートセンター402号室 (JR横浜駅西口5分) 参加費:500円 問合せ:070−6476−7369 主催:週刊金曜日を応援する会 神奈川 協賛:『週刊金曜日』 ==============================================『週刊金曜日』 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。 https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=tk ※ このメールは、お申し込みいただいた方にお送りしています。 ※ このメールへの返信はできません。 ※ お届けするE-Mailアドレスの変更や配信停止は以下のページから。 http://www.kinyobi.co.jp/mail/mail_index.php ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃発 行 株式会社金曜日 ┃ ┃ 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-23 ┃ ┃ アセンド神保町3階 ┃ ┃ http://www.kinyobi.co.jp/ ┃ ┃編集部 mailto:henshubu@kinyobi.co.jp ┃ ┃業務部 mailto:gyomubu@kinyobi.co.jp ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Created by staff01. 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