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「週刊金曜日」ニュース〜家事・育児は「女の仕事」じゃない | ||||||
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<<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >> 2014.9.26 _________________________________________________________『週刊金曜日』 ★★話題の新刊★★ よし、戦争について話をしよう。 戦争の本質について話をしようじゃないか! オリバー・ストーンが語る日米史の真実 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3248 =========================================================== <http://www.kinyobi.co.jp/> 【1】注目の記事 【2】編集長コラム 【3】次号予告 【4】近刊のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】注目の記事 ■家事・育児は「女の仕事」じゃない 今夏、論争を呼んだ都議会やじや「おにぎり女子マネ」報道、 「家事ハラ」CM……。 通底する問題は、 「女は家事育児介護を担い、男は外で労働」という性別役割分業観。 性別役割の固定化は、 個人の生き方や意識の問題ではなく社会構造の問題なので、 これを放置したまま女性の社会進出だけを推進しても 「女性が輝く社会」はつくれない。 つくれると思うのは、家事の重要性と負担の深刻さを知らない人間だけ。 安倍さん、家事やってますか? ●その記事、性差別の美化です! 「女子マネ」報道はなぜ批判されたか 澁谷知美 ●「家事ハラ」を通して見える不幸な社会 システムを組み替える突破口は何か 竹信三恵子・細谷実 日本では家事労働が軽視されている。 家事負担をするために女性は社会で一人前と見られず、 就職や育児や介護によって退職強要がなされてきた。 幸せのため、いま私たちに、何ができるのか。 ●公の場で堂々と語られた森富子教育長の性差別発言 「食事を作るのはお母さん」?PTA研修会で目が点に 瀬地山角 渋谷区のPTAの研修会で、 女性の教育長が「(食事を)作るのはお母さんですから」と平気で発言した。 ジェンダー論の立場から抗議をしたが、訂正にも後ろ向き。 問題の深刻さがわかっていないとしか思えない。 ●やるべき政策は家事労働の外部化ではない 「外国人家事支援人材の活用」のここがおかしい! 濱田すみれ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】編集長後記 『週刊金曜日』が1000号までよく生き残っていると思ったのだろう。8月に『朝日新 聞』が取材 に来た。聞き上手なので、脱線して前職でのバイオレンスな日々を面白おかしく話してい たら、「ひ と欄にしましょう」と言われた。いったん12日掲載となったが、『朝日』の9・11記者会 見の翌朝に 当たったため、さすがに飛び、17日に掲載された。 さすが700万部? で、当日は私や営業に沢山の連絡をもらった。ただ読んだ人から 「苦労人」 と呼ばれることには違和感を抱く。「最初で最後の親孝行だ」と腹を決めて乗り込んだ船 は想像以上 の泥船だった。ぎりぎりのところで飛び降りて東京まで泳いで来たが、その切羽詰まった 日々のほと んどが今では生々しくて、笑える。むしろ今よりも「労働」を実感していたともよく振り 返る。 バブル後に倒産した経営者や職を失った人、今も厳しい現場の中で働き、これからも働 き続ける人 は大勢いる。彼らへの同情は時に失礼に当たる。自身の哲学において、明日、生き抜くこ とを共に考 えたい。 (平井康嗣) (過去の編集長後記はホームページでどうぞ) [編集長後記]はこちら↓ http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】10月3日(1010)号次号予告 徹底追及キャンペーン 特集 『朝日』バッシングと「慰安婦」問題 メディア検証、NHKと「慰安婦」報道、政治家インタビュー、「慰安婦」写真 防衛予算5兆円 自民党への政治献金と電力業界 座談会 フィルム映画の終焉 好評連載 新・政経外科 佐高信 戦後の墓碑銘 白井聡 下世話なラブレター 佃野デボラ メディア一撃 岩本太郎ほか 満腹の情景 木村聡 剣とペン マイケル・ペン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】近刊のご案内 ★新・買ってはいけない10 著者: 渡辺雄二、1200円+税、A5判並製・208頁 ISBN: 978-4-906605-98-9 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3266 必要じゃないものを買わされていませんか? 超便利な「食品添加物事典」がついています! 主な内容 第1章 「買ってはいけない」 ・めでたい正月も地獄になる!? 安全・安心を求めたい「おせち料理」 ・増粘多糖類に要注意、調味料の進化系「ぽん酢ジュレ」 ・保存料・着色料不使用でも添加物の多さがマイナス「セブン-イレブンのお弁当」 ・「スクラロース」の危険性、そろそろ真剣に考えませんか ・なんでこれがトクホなの?大いに疑問「キリン メッツコーラ」 ・体に悪いものも入っている「乳酸菌飲料」 ・「エナジードリンク」って何がエナジー? ・過信するべからず「二日酔い防止ドリンク」 ・「見た目はミネラルウォーター」。しかしその実態は……!? ・熱中症の不安につけこむ「熱中症対策ドリンク」 ・カラメル色素に注意しよう「ノンアルコールビール」 ・「美白化粧品」危ないのはロドデノールだけなのか? ・風邪をひいたら飲んではいけない「風邪薬」 ・ペットの健康を害する「ペットフード」 ・ペットの体に農薬をつける「ペット用ノミ取り」グッズ このほか「フロッシュ」、「ウィルス除菌製品」、「ボディシート」、「制汗ウォーター 」、「ゼオ ライト入り歯磨き剤」等、話題の商品を取り上げます。 第2章 すごく役立つ!食品添加物事典 ★ウォルマートはなぜ、世界最強企業になれたのか グローバル企業の前衛 著者: ネルソン・リクテンスタイン 訳者: 佐々木洋、3500円+税、A5判並製 400 頁 ISBN: 978-4-906605-97-2 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3273 米国の片隅で生まれたちっぽけな小売店が、わずか50年で世界最強企業にのし あがった。米国小売業界を支配し、日本では西友を飲み込んだウォルマート。そ の成功の陰には知られざる「闇」があった。綿密な調査・取材で隠された実態を 暴く衝撃の書、ついに日本上陸! ★よし、戦争について話をしよう。戦争の本質について話をしようじゃないか! オリバー・ストーンが語る日米史の真実 オリバー・ストーン/ピーター・カズニック/乗松聡子、1000円+税、A5判並装 192頁 ISBN: 978-4-906605-96-5 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3248 2013年 来日講演録 広島 長崎 沖縄 東京 このままでは日本もアメリカの二の舞になる! ヴェトナム戦争に従軍し、『プラトーン』など多くの反戦映画を手がけてきたオリバー・ ストーン監 督。そのなかで行き着いた考えは、「政府は必ずウソをつく」。これまで語られていない 日米史を知 ることで「集団的自衛権」本当の狙いがみえてくる。日本を戦争に向かわせないための手 がかりを探 る。 ★愛国者の憂鬱 坂本龍一・鈴木邦男 、1470円、 四六版並装 336頁 ISBN: 978-4-906605-95-8 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3074 「世界のサカモト」と新右翼の論客が激突!! 脱原発から「日の丸・君が代」、ヘイトスピーチ、憲法問題、天皇制。 あるいは三島由紀夫、高橋和巳、小田実などの文豪。 そして音楽の起源まで、2人は徹底的に語り尽くした。 本誌掲載時から大きな反響を呼んだ対談に大幅加筆しての単行本化。 至近距離で見た鈴木さんの目の、なんと穏やかなこと。 もう少しで仙人になってしまいそうな目です。 こんな優しい目をした人にあった記憶がありません。──坂本龍一 坂本さんのお父さんの一亀さんは多くの作家を見いだし、育て、 多くの作品を作った。でも、この世に生み出した最大の作品は 「坂本龍一」だと思う。──鈴木邦男 ★読んでやめる精神の薬 浜 六郎、 1365円、四六判並装 200頁 ISBN: 978-4-906605-94-1 http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=3055 危ない薬から抜け出す方法を教えます。 いまや「国民病」となったうつ病。しかし、その治療法は間違いだらけ。ベストセラー『 のんではい けない薬』の著者が、うつ病や統合失調症の正しい対処法を伝授する。医者が信じられな い人も、病 院に行くかどうか悩んでいる人もぜひ読んでほしい。病気がよくならないのは、その薬の せいかもし れません。 ==============================================『週刊金曜日』 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。 https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=tk ※ このメールは、お申し込みいただいた方にお送りしています。 ※ このメールへの返信はできません。 ※ お届けするE-Mailアドレスの変更や配信停止は以下のページから。 http://www.kinyobi.co.jp/mail/mail_index.php ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃発 行 株式会社金曜日 ┃ ┃ 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-23 ┃ ┃ アセンド神保町3階 ┃ ┃ http://www.kinyobi.co.jp/ ┃ ┃編集部 mailto:henshubu@kinyobi.co.jp ┃ ┃業務部 mailto:gyomubu@kinyobi.co.jp ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Created by staff01. Last modified on 2014-09-26 09:03:46 Copyright: Default |