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何一ついいことがない「安倍雇用改革」〜レイバーネットTVで棗弁護士

「労働者にとって何一ついいことがない“安倍雇用改革”」。レイバーネットTVに出演した棗(なつめ)一郎弁護士(日本労働弁護団常任理事)は、吐き捨てるように語った。「いま安倍政権が進めようとしている労働の規制緩和は、小泉がやろうとした“労働ビッグバン”の焼き直しだ」として、残業代を払わず24時間働かせる“ホワイトカラー・エグゼンプション”、派遣法改悪による派遣労働・間接雇用の常態化、気に入らない人間を金銭で解雇できるシステムなどを、具体的に解説した。「それは日本の雇用システムを根本から破壊する。1%の正社員と99%の非正規の社会になるだろう」と厳しい表情で語った。視聴者からはツイッターで、「ユニオンやっているオレが一番に首じゃん」とのコメントもあった。だがまだ希望はある。この問題で3つの労働ナショナルセンターが一致して反対し、動き出したこと。「12月は決戦になる。12.13日比谷集会にみんな集まってほしい」と棗さんは、呼びかけた。(M)

放送アーカイブ(特集は21分から)動画 ジョニーHの歌「手のひらを返さずに」

↓放送10分前、準備体操からはじまる。

↓ワンポイント英会話は「だれが黒幕か?」

↓ニュースダイジェスト、秘密保護法反対のニュースなど

↓ひさびさの「木下昌明の今月の一本」。今年最大の話題作として取りあげた映画『ハンナ・アーレント』。木下さんの解説にも力が入っていた。

↓バンブースタジオのギャラリー、きょうはいつもより少なめ

↓特集「安倍政権のトンデモ“雇用破壊”」のゲストは棗(なつめ)一郎弁護士。わかりやすく力強い話で魅了した。ツイッターからの質問・コメントも多かった。

↓ジョニーHの歌「手のひらを返さずに」が大好評

↓乱鬼龍の一句

↓さよならのポエムは、やなせたかし氏の詩

↓土屋トカチさんが「20代で悩んでいたときに出会った詩」だという

↓9月25日放送で取りあげた築地移転問題。デモのお知らせ

↓出演者記念撮影

*撮影=小林未来(一枚除く)


Created by staff01. Last modified on 2013-10-24 14:53:18 Copyright: Default

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