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報告 : 福島原発告訴団、東京地方検察庁前に1000人
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福島原発告訴団、東京地方検察庁前に1000人

5月31日、「福島原発事故の厳正な捜査と起訴を求める大集会」が東京、日比谷野外音楽堂で開かれ、1000人が集まった。(主催・福島原発告訴団)

福島原発告訴団が結成されて1年がたち、告訴・告発人が14,716人、1月から始めた『厳正な捜査と起訴を求める緊急署名』は、108,333筆集まった(4月現在)。

この日は2度目の東京地方検察庁への「激励行動」だ。集会に参加した1000人が、そのまま東京地検前に移動、現地は告発人、支援者であふれ、行動参加者は近くの歩道橋や向かい側の歩道から行動に参加するという前代未聞の状況になった。これも、1次、2次と告訴したにもかかわらず検察庁が動いていないという「怠慢さ」への怒りの表明である。

告訴団長の武藤類子さん(写真上)は、「私たちは、強制捜査、起訴されるまで、何度でも来ます。諦めるわけにはいきません」と語った。震災3年目を迎え、国の姿勢が問われているのだ。(湯本雅典)

福島原発告訴団のHP http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

↓日比谷野音集会でのコール

動画(YouTube ユニオンチューブチャンネル)


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