![]() |
ドキュメンタリー映画『いのちを楽しむ〜容子とがんの2年間』公開 | ||||||
Menu
おしらせ
■サブチャンネル ・映画祭報告(7/27) ・レイバーネットTV(7/9) ・あるくラジオ(6/14) ・川柳班(次回9/27) ・ブッククラブ(8/2) ・シネクラブ(7/6) ・ねりまの会(6/28) ・フィールドワーク(6.1報告) ・三多摩レイバー映画祭(5/25報告) ・夏期合宿(8月23-24日) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第104回(2025/8/15) ●〔週刊 本の発見〕第400回(2025/8/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2025/6/12) ●川柳「笑い茸」NO.161(2025/5/26) ●フランス発・グローバルニュースNO.19(2025/8/5) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第100回(2025/6/5) ●「美術館めぐり」第13回(2025/7/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・CLP・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信・Tansa・市民活動情報プラットフォーム
|
2013年/日本/ドキュメンタリー/102分/カラー/4:3/DV-CAM 制作著作:ビデオプレス 取材・構成:松原明 佐々木有美 宣伝協力:ウッキー・プロダクション(猿田) デザイン:渡辺純 6/1〜6/28(4週間) 渋谷シアター・イメージフォーラム 連日午前11時上映(初日、制作者挨拶あり) 当日1500円(特別鑑賞券1200円) ・お問い合わせ ビデオプレス TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578 mgg01231@nifty.ne.jp ●推薦コメント★医療に支配されない見事な人生 中村仁一 医療に支配されない、医療を利用した見事な人生だったと思います。ただ欲をいえば、極度の脱水時の点滴注射と最後の豊島病院の搬送が、彼女の意思(事前の意思表示も含めて)だったのかどうかは画面からは見えてきませんでした。死亡診断書を発行してくれる医師として網野医師がいたわけですから、在宅死が十分可能だったはずです。大体、最後は容態は変わるものです。でも自らの人生の主人公を全うされた姿は見事でした。(同和園附属診療所所長・『大往生したけりゃ医療とかかわるな』著者) ★『エンディング・ノート』よりいい 本田孝義 『いのちを楽しむ』は必見の作品。僕は6年前に父を胃がんで亡くしているので色々考えさせられた。渡辺容子さんの「いのちを楽しむ」姿勢が見事。『エンディング・ノート』よりいい。(『モバイルハウスのつくりかた』監督) ★ひとりの女性の生き方 松原惇子 この映画は、がん患者の闘病記ではない。容子さんというひとりの女性の生き方を追ったものだ。だから、観ている誰もが、自分の生き方を問われるにちがいな い。自分の命を人任せにしないで、納得するまで調べ、自分としっかりと向き合う容子さんの姿はすがすがしい。日本にもこんなに素敵な女性がいたの?と、うれしい驚きがある。自立した女性とは、まさに容子さんのことだ。治療の選択だけでなく、生き方の選択を学べる、明日からあなたの生き方が変わる作品であ る。(ノンフィクション作家) ★自立した人間のドキュメント 志真秀弘 容子さんの「自分が自分の病気の主人公になる」というのは、至言だ。病気についてだけではなく、人生全般にさえあてはまると思う。彼女のこの自立への志向があって、はじめて多くの友情が生まれ、彼女の闘病生活は支えられた。ラスト近く「早春賦」の朗々たる歌声が流れていく場面は、そうした友情のありかと力強さを物語って余りある。作品は闘病記録の枠組みをこえて、人間の生き方を問う、そして、友情は(さらにいえば連帯の感情は)どのように生まれるかのドキュ メントでもある。(編集者) Created by staff01. Last modified on 2013-06-04 13:12:31 Copyright: Default |