![]() |
司法の役割は「教育の自由」侵害を止めること〜近藤順一さん「君が代」裁判 | ||||||
Menu
おしらせ
■反原発及びメディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH ■戦争法反対関連 総がかり行動・市民連合 ●「太田昌国のコラム」第54回(2021/4/13) ●「山口正紀のコラム」第11回(2021/4/12) ●〔週刊 本の発見〕第200回(2021/4/15) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2021/3/25) ●「木下昌明の映画の部屋」第270回(2020/12/12) ●川柳「笑い茸」NO.118(2021/3/26) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第75回 (2021/4/6) ●「黒鉄好のレイバーコラム・時事寸評」第25回 (2016/3/6) ●サンケン木曜行動報告 ●中村猛「韓国労働ニュース」 ●「牧子嘉丸のショートワールド」
|
司法の役割は「教育の自由」侵害を止めることー近藤順一さん「君が代」裁判10月9日、近藤順一さん(元八王子市夜間中学教員)の「君が代」処分取消裁判の高裁審理が始まった。冒頭の意見陳述で近藤さんは「「日の丸・君が代」は大いに論議すべき問題。生徒にも自由な論議を通して公正な判断力を養い、自らどう対処すべきかを考えさせる必要がある」「自分の不起立は、(「日の丸・君が代」への考え方の)多様性を示し生徒が考えるきっかけを示した行動」と述べた。近藤さんは、「強制された教員が多様性を否定し一律起立・斉唱を受忍すれば正しい教育はできない」とも語り、強制が教育現場の自由を侵し、教育自体を歪めている実態を告発、裁判所に教育の自由について憲法判断を求めた。4月の地裁判決は、戒告処分については容認、減給・停職処分については取消とした。次回裁判は11月20日10:30〜825法廷 (佐々木有美) Created by staff01. Last modified on 2012-10-10 13:33:49 Copyright: Default |