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映画「わたしたちは忘れない 福島 避難区域の教師たち」が完成 | ||||||
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福島の学校現場を直視する、映画「わたしたちは忘れない 福島 避難区域の教師たち」が完成!新作ドキュメンタリー映画「わたしたちは忘れない 福島 避難区域の教師たち(33分、16:9)が、完成しました。この映画は、震災直後、避難を強制された区域内で働く教職員の苦闘を描いたドキュメンタリーです。15000人もの小中高生が県外に避難し、避難区域のすべての学校が休校になりながら、現場に張り付いて働き続けている教育労働者の現実はほとんど報道されていません。しかしここに、原発震災のもたらした被害の重要な一端があるのではないでしょうか?福島の学校が本来あるべき姿に再生するためには、彼ら被災した教職員たちが人間らしい生活を取り戻すことが不可欠です。この作品が、その方途を探るきっかけになれば幸いです。(湯本雅典) ・解説 2011年3月11日の震災後、爆発を起こした福島第一原子力発電所周辺の小・中学校は休校となった。被災した教職員は、自分の家族と共に避難せざるを得なかった。それでも彼らは、ちりぢりばらばらとなった児童、生徒の実態把握など、できることから教育活動を再開した。 福島県教育委員会は、5月に早々と2012年度の教職員の新規採用をしないことを発表。当面、福島県の教職員は、現行の教員数で混乱した教育現場の立て直しをせざるをえなくなった。さらに原発の影響で休校中の学校の教職員には「兼務発令」を出し、現任校に在籍しながら児童・生徒が転校した先で勤務するという体制をとらされた。この結果、ちりぢりになった自分の子どもたちへの関わりは思うようにできなくなり、避難先から兼務校への遠距離通勤を強いられる教職員も続出した。 震災後、被災地の学校現場に真に求められていたことは、一体何だったのだろうか? ・33分 16:9 DVD‐VIDEO NTSC →予告編 Created by staff01. Last modified on 2012-03-23 21:44:35 Copyright: Default |