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LNJ Logo レイバーネットTV第22号「福島の女たちのたたかい」全テキスト記録
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レイバーネットTV第22号放送(11/3)特集「福島の女たちのたたかい」の全テキスト記録です。ご活用ください。作成=ゆか、写真=杭迫隆太。なお以下で、アーカイブが視聴できます。
http://www.ustream.tv/recorded/18280705

キャスター右:土屋 トカチさん
キャスター左:松元 ちえさん

松元:こんばんは。労働者の、労働者による、労働者のためのメディア、レイバーネットTVの時間がやってまいりました。キャスターの松元ちえです。

土屋:こんばんは。同じくキャスターの土屋Tトカチです。ライトがついてないですね(笑)。さっき地震もあったのでね。スタジオも揺れましたけども。

松元:そうそう。停電かな(笑)?

土屋:茨城で震度3がありましたので、このバンブースタジオも揺れましたけど。

松元:すごく揺れましたが。すみませんバタバタしてます。

土屋:3月11日以降、未だに終息されてない福島原子力発電所ですけれども、東京やその他の地域でも放射線が検出され、私たちは毎日不安を抱えて生活するようになりました。それでもまだ日本の政府は、原発を稼動し続けようとしています。玄海原発も稼動してしまいましたけども。

松元:びっくりですよね。

土屋:ほんととんでもないことが起こっておりますけれども。国民の意思を無視した政治を許してはいけない。今日の特集は、【福島の女たちのたたかい】、20時20分頃から多分届けます。よろしくお願いします。この混乱具合をよそに、我々はちょっとワンポイント英会話をしましょう(笑)。

松元:はい。ワンポイント英会話で明るくなろう、みたいな(笑)。

土屋:そうですよ。今、座り込みが、経済産業省前で行われていますけれども、「座り込み」っていう英単語を覚えましょうか。

松元:座るは、SIT。だから座り込みは、Sit-in。

土屋:はい皆さんご一緒に。

松元:We carried out a sit-in.

土屋:明りがつかないくらい僕らの顔も真っ暗でございますけれども。(笑)

松元:今晩のレイバーネットTVは新宿3丁目のバンブースタジオから放送しています。今日も福島支援の意味を込めて、沢山の方がスタジオにお集まりです。福島から佐藤幸子さん、そして佐々木慶子さんがおこしです。

土屋:ありがとうございます。

松元:スタジオの外からも、ツイッターなどでご意見、ご質問などお寄せください。ハッシュタグは#labornettvです。今日は、経産省前でテントを建ててるテント村、座り込みをしている皆さんが、野外で上映しているとのことです。皆さんお疲れ様でーす。

土屋T:ありがとうございます!お元気ですか?寒い中お疲れ様です!

松元:今日はなんかお休みですごく静かになったって言ってましたけれども。是非皆さんであそこに集まって観ていただきたいと思いますけれども。是非是非ツイッターとかでメッセージお寄せください。では先ずは、今月のニュースダイジェストです。尾澤さん、よろしくお願いします。

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【ニュースダイジェスト】

担当:尾澤 邦子さん
こんばんは。
10月23日、「震災だから」じゃすまされない!まともな仕事と人間らしい生活を!全国青年大集会2011が、東京の明治公園で開催され、全国から4800人の若者たちが参加しました。
<映像:10月23日明治公園の様子、ソニー労組、韓国青年ユニオン、UE労組>
被災地で闘っているソニー労組の若者が登壇するとひときわ大きな拍手。「家も家族も自分自身も津波で流された。さらには会社は非正規切りをしてきた。私たちに大きな支援を!」と訴えました。また韓国から来日した韓国青年ユニオンは、「若者の生きる権利をかちとるために、また少数の1%がめちゃめちゃにしてしまったこの世の中を変えるために、そしてみなさんと連帯するために日本にやってきました」とあいさつしました。アメリカで「ウォール街を占拠せよ」の運動と連帯した行動にも参加しているUE(電気・無線・機械)労働組合の若者からもあいさつがあり、幅広い運動の報告がされました。集会後は原宿、表参道をアピールウォークし、沿道からがんばれの声援なども寄せられました。

次は、同じく10月23日、東京の亀戸中央公園では、第25回団結まつりが行われました。
<映像:10月23日団結まつりの様子>
特別報告として、「ふくしま集団疎開裁判の会」の報告と、非正規争議の闘いの報告がありました。キャノン偽装請負事件原告団長の阿久津真一さんは「非正規労働者がいるところには差別がある。非正規の闘いは、グローバル資本に対して、人間らしい生活を勝ち取る闘いだ」と訴えました。歌や踊りをはさんで争議団のアピールがありました。反リストラ産経労、丹羽争議を支える会、首都圏なかまユニオン、東京都学校ユニオン、お菓子解雇の衣川さん、キャノン偽装請負事件原告団、いすゞ偽装請負事件原告、パナソニックの吉岡さん、東京争議団関係の各争議団などが壇上にずらりと並び、争議の現状と支援を訴えました。またJAL解雇撤回裁判原告団から決意表明がありました。キャビンクルーユニオンの内田妙子さんは「私たちがいない間、日本航空は社員に『破綻の原因は社員にもある』『安全を口にするな』などの教育を行っている。職場に戻り、人権、尊厳が守られる職場にしていきたい」と訴えました。

次は、パネッタ米国防長官来日に対する緊急抗議行動のニュースです。
<映像:10月25日緊急抗議行動の様子>
10月25日夜、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの呼びかけで、防衛省門前で緊急抗議行動が行われました。パネッタ長官来日は野田首相訪問や玄葉外相との会談のほか、一川防衛大臣と「普天間の辺野古移設」などを協議することが焦点。米国議会で、米軍のグアム移転経費歳出の承認を得るために、辺野古移設の進展が条件とされる中での協議でした。緊急行動では、防衛省職員に抗議文を手渡し、「普天間飛行場はただちに閉鎖せよ」「辺野古移設は断念せよ」と強く求めました。抗議文では「沖縄に圧力をかけて辺野古移設を推進することは、沖縄全部を敵に回すこと」「嘉手納統合も辺野古移設と同様、実現不可能である。実現不可能な計画は断念すべきである」と訴えています。この日沖縄では、沖縄防衛局がある嘉手納町民広場で「日米防衛会談を糾弾する集会」が開かれ、180人が参加し、辺野古への新基地建設反対や嘉手納統合案反対などを訴え、シュプレヒコールを行いました。

さて、10月25日、あまりにひどい不当逮捕事件が神奈川で起きました。神奈川県警は、2年半も前の労使交渉をもちだし、学校事務職員労働組合神奈川(略称=がくろう神奈川)のメンバー4人を「強要未遂容疑」で逮捕しました。正当な団体交渉が強要とされたのです。ただちに多くの抗議の声があがったため、11月2日、4人は9日ぶりに釈放されました。しかし、喜んではいられません。こうした不当な弾圧を許さない声を拡げていきたいものです。

以上ニュースダイジェストでした。

土屋:はい、尾澤さん、ありがとうございました。続いては、乱さん、ジョニーさんの【不満★自慢】のコーナーです。

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【不満★自慢】
右:ジョニーHさん
左:乱鬼龍さん


誰にだって不満はあるさ 特に仕事をしていれば
その不満 とんでもない 労働問題かもしれないぜ


ジョニーH:不満自慢コーナーのお時間がやってまいりました。お相手は私ジョニーHと。

乱K:川柳界の若手、乱鬼龍です。(拍手)経産省前、テント前の皆さん、観てます?

ジョニーH:いきなりそっちからいきますか(笑)。

乱:いっちゃうよ。

土屋:アイドルだね。

松元:アイドル(笑)。

ジョニーH:実は私事なんですが、日曜日朝のTBS「サンデーモーニング」という関口宏の番組でお馴染みの田中優子さん、彼女も立ち上がる女たちの一人なんですけれども、何と今週の週刊金曜日のご自分のコラム「音と色」で、なんと、この「ジョニーH」を取り上げてくれました。(拍手)音楽活動として取り上げてくださったのは初めてで。とても嬉しいです。是非お読みになってください。

乱:明日発売ね。

ジョニー:はい。で、その田中優子さんから数日前にメールが来ています。コメントを。「昨日、原稿を書き終わった後、UstreamのレイバーネットでTPPの勉強をしようと思ったら、もう一回言いますね。『UstreamのレイバーネットでTPPの勉強をしようと思ったら』」(笑拍手)

土屋:今混乱してるわけじゃないのね。(笑)

ジョニーH:そうです。「ジョニーさんが歌ってらして!嬉しくなってしまいました。occupyと聞いて最初にトイレのドアが浮かんでくるのは私だけではなかった、と妙な安心もし……。やはり笑いの渦ができていましたね。」と言ってました。田中優子さんもレイバーネットTVでTPPの勉強をされていたのですね。うれしいですね。ありがとうございます。今度は生で是非観て頂きたいんですけど。

乱:今夜も観てもらってます〜?

ジョニーH:多分アーカイブでは?

松元:アイドルが2人だな。

ジョニーH:はい。さて、10月31日に首都圏なかまユニオンが主催する「業務委託」「個人事業主」の名のもとに無責任な雇用を続ける企業の姿勢を改めさせ、労働条件を改善するための学習会に参加しました。テーマが予備校講師の実態を訴える名門会の那須研一さんという方が訴えていました。
那須さんは、四谷学院に要望されて、7年間四谷学院一本で、他を断って勤務していたんですけれども、かなり人気の講師だったみたいです。で、雇用改善を求めたら、突然、そういうことだったら解雇だと通知されて、しかも団体交渉しようとしたら、「個人事業主に対する業務委託」なので団体交渉は受けつけないとして、団交を拒否されています。で、四谷駅前でビラを配ったりしています。前の第一スタジオだったら丁度取材ができたとこだったんですけれども。那須さんは、なかまユニオンや他の予備校講師たちと、四谷の駅前で不当雇用を訴える街頭抗議をとっています。で、ビラを受け取った小学生は、「那須先生は病気でやめたと聞かされていた」ことを話したそうで、いかにいい加減なことを四谷学院側が言っていたかな、ということがわかります。これ以外にも大手では、代々木ゼミナールで労働組合ができたんですね。で、作ったら、会長が「うちの庭でなんてことをするんだ」と。(笑)お前ん家かよ(笑)。とすごんだとか。それから河合塾等でもあちこちで、全国で解雇争議事件が多々あるようです。
優秀な講師を「できるだけ安い賃金」で雇いたいだけみたいですね。バブル時代は「人よせパンダ」の形で、著名で優秀な講師には高額で好条件の契約をしていたようですが、今は皆無です。実は私自身も今現在、高校中学ですけど非常勤講師で「個人事業主」の立場にいますので、この状況をとても理解してます。
「フリーランス」「個人授業主」というより中途半端な「フリーター」「非正規労働者」という立場というのが予備校講師の不満なのですね。ということで、予備校講師の不満でした。安定な雇用になってほしいな、と私も思っております。
さて、12月4日のレイバーフェスタにお越しになった方に是非挑戦してほしいのが替え歌なんですね。2年前のフェスタで好評だった「これが自由というものか」という三木鶏郎の歌を課題曲にしたいと思います。この歌は、エノケンだとか、最近ではあがた森魚が歌っております。それを紹介します。

松元:わかんない。

乱:それも古い。なあ。わかんねえよなあ。

ジョニーH:あがた森魚も古いですか?♪幸子の幸は♪(赤色エレジー)の。じゃあその歌でいきたいと思います。課題曲でございます。(これを替え歌にしてみてください)

「これが自由というものか」

知らない間に兵隊で 知らない間に戦争で
知らない間に負けちゃって 知らない間に終わってた
これはあきれた おどろいた 何が何だかわからい
これが自由というものか そうか自由というものか


ジョニーH:日本人の能天気な所を、ちくりちくりと言いながら社会批評をしていますね。敗戦を終戦と変えてしまう日本ですね。さあ、この○○の所に言葉を入れて作ってみてください。「原発事故」「東日本大震災」をテーマにします。ただ、メールとかじゃなくて、当日来られた方が、入場のとき配られる用紙に記入をして投稿箱に投函してください。来ないと投票できない、ということになっております(笑)。是非チケットを買って、入ってください(笑)。ジョニーHのお手本をやってみたいと思います。


知らない間にボランティア 知らない間に被災地で
知らない間に深呼吸 知らない間に被曝した
これはあきれた驚いた 何が何だかわからない
これが放射能というもか そうか放射能というものか


ジョニーH:さて、今日の不満自慢で取り上げた予備校の先生をこれでやるとどうなるか。


知らない間に予備校で 知らない間にクビになり
知らない間に先生が 知らない間に浪人だ
これはあきれた驚いた 何が何だかわからない
これが業務委託というものか そうか業務委託というものか


ジョニーH:それではテント村の方お待たせいたしました。乱さんこのテーマで、川柳で一発お願いします。

乱:「立身出世 説いて講師は フリーター」乱鬼龍
勉強していい高校入っていい大学へ入るといい生活ができるよ、と言ってる本人は、非正規労働者でフリーターで、もうすぐクビになっちゃう、というね。

松元:うまいっ!(拍手)

乱:あなた方の未来もそうだよ、と。

ジョニーH:ええ!?そこまで言っちゃうんですか?(笑)

乱:うん。コウシ混同だよ、とか言ってね。(笑)

ジョニーH:うまいねえ。予備校ですもんね。何の予備なのかね。(笑)

乱:フリーターの予備軍だよな。あと、テントの方にも。
「テントから 見える この国この時代」乱鬼龍
テント観てる〜?

松元:アイドルだよ〜。

乱:まさにテントが、日本の最前線の一部を成してますから。是非テントにも色々な形で、応援と、見学と、来訪をお願いします。

ジョニーH:ツイッターでどんどん送ってくださ〜い。

松元:さっきツイッターで、「乱さんのTシャツいいな」って。

乱:これは福島の子どもたちを、何とか1週間でも10日でも預かろうという東京の女性たちが、運動のために作ったTシャツ。親子なんじゃないのこれ?

会場:かわいいね。

松元:子どもが描いた、って言ってましたね。

松元:どこで買えるんですかこれ?

乱:もらったんだ俺。

松元:あ、もらったんだ。(笑)

ジョニーH:もらっても、どこで買えるかだけは知っといたほうがよかった(笑)。

松元:支援の資金にしてもらうのに。

乱:その辺は後でわかる人に細かいことはわかる人に聞いてみればいい。(笑)

松元:テント村に行って聞こう。

乱K:そうですね。テントう販売してます。(笑)

ジョニーH:それではこれにて、不満★自慢のコーナー、終了いたします。


ちょっとだけ教えて 小さな声でいいからさ
もしかしたらもしかして ひょっとしたらひょっとして 解決するかもしれないぜ


ジョニーH:それではまた次回お会いしましょう。ジョニーHと。

乱K:乱鬼龍でした。

松元T:乱さん、ジョニーさん、ありがとうございました。次は、【特集:福島の女たちのたたかい】のコーナーです。

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【特集:福島の女たちのたたかい】

ゲスト右:佐々木 慶子さん
ゲスト左:佐藤 幸子さん

土屋:10月27日から3日間にわたり、経済産業省の前で原発廃炉・停止を求めて行動を起こした女たちがいました。福島の女たちが立ち上がり、そして座り込む。――3日間で参加者は福島県内、その他の地域からおよそ2000名の人たちが意思表示をしました。その大半が女性たち。今日は、この連日行動を呼びかけた佐藤幸子さんと佐々木慶子に福島からお越しいただきました。どうもありがとうございます。

松元:遠い所、どうもありがとうございます。こんばんは。その時の連日行動の映像があるので、まずはそちらをご覧ください。

<映像:10月27日〜29日経済産業省座り込みダイジェスト>
2011年10月27日 経産省
原発いらない福島の女たち 座りこみ行動
拠点となった「テントひろば」
「画期的ですねこれ。よくまあ。治外法権と化してるじゃないですか」

座り込みの参加者:自主避難で一応こっちにいるんです。

松元:東京都内に?

参加者:相模原のほうに。うちは5歳の娘がいるので、やっぱりそのへんが心配で。子どもの命をないがしろにされているような感じがすごくするし、現地のお母さんとか、小さい子どもを持ってるお母さんっていうのは、ただ子どもを守りたい一心なのでそのことに何も対応してもらえてないのがすごく、やっぱり、腹が立ちますね。

佐藤幸子さん:子どもたちを7ヶ月間も炎の海の中に放置したまま。これはとても、母親として、女として、命を未来へ繋いでいく母性が許しません。どうぞこの3日間、皆さんのご協力の下で成功させたいと思います。私達の想いを遂げさせてください。よろしくお願いします。

代表30人による経産省交渉

参加者:3、子どもたちをただちに、国の責任において、避難・疎開させること。また、既に避難し、またはこれから避難する住民に完全な保障を行うこと。

佐々木慶子さん:私たちはたくさんの自由を奪われました。自分の家に住めないんですよ。家族と一緒に住めないんですよ。採れたものが食べられないんですよ。家畜見殺しですよ。窓も開けられない。布団も干せない。洗濯物も干せない。何よりも、子どもが表で遊べないんですよ。こういう生活、想像していただけますか?とんでもないことをやってくれたんですよ!もう、元に戻らないと思います、福島県は、完全には。だったらせめて、今の原発全部やめてください!廃炉にしてください!(拍手)これしかないんです!いくらお金かけたって!

10月29日
三日間で のべ二千人以上が 集まった

「危ない原発すぐ止めよう!」

益永スミ子さん「安全は大うそ 原発を止めろ」

日比谷公園からデモ出発

「この最後のパレードを、皆さんと新しい世界を作るための一歩として、一緒に歩きたいと思います」

東電本社

「原発をすぐ止めて!止めろ!止めろ!」

タクシー運転手がデモ行進に激励「がんばれー!」

福島の参加者:新潟にも避難したんだけどね。やっぱり、自分が住んでる所が一番いいから、戻ってきて。弱いものはどこまでも弱くて、負けてられない。悔しいから。

「長い長いパレード皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました」

まとめの集会

「女は原発いらないぞ!女は世界を変えるぞ!」

「福島」大合唱

<スタジオ映像>

松元:3日間の座り込み行動、福島からは何人ぐらい参加されたんですか?

佐藤:福島からは大体、毎日70人から100人くらいですね。

松元:バスで?

佐藤:バスで来た日もあります。後はもうそれぞれ自費出して。参加費払って、ですよ。旅費も自分で持って来てました。

松元:後は県外からも集まられた方も沢山いらっしゃるんですが、関東圏?

佐藤:関東だけじゃないね。

佐々木:うん。県外からは、言ってみれば福島の3倍、とかね。すごい方たちが集まってくれて。私たち単純に100人だとすると、あちらがもう300人400人ぐらい来てくださって、一日に。すごい差し入れがあったんですよ。もうほんっとに、心温まる思いをしました。

松元:どんな差し入れだったんですか?

佐々木:心を込めて作ったクッキーだとか、有機米のおにぎりだとか、それなりにいいものを選んで、私達の体にいいものを選んで、沢山差し入れして、黙って帰っていくんですよ。ほんっとに感激しました。ありがとうございました。

佐藤:びっくりしたのは、宅急便で届くんですね、差し入れが。(笑)

松元:経産省前で!?(笑)

佐々木:届くの!ね!

佐藤:ほんっとびっくりした。

佐々木:郵便局の方も粋ですよね。「テント村の皆さんへ」で届きましたよね。

佐藤:北海道から。飲み物も送っていただいて。

松元:確かに、新宿の中央公園とかで野宿してるおじちゃんたちに、「新宿中央公園○○村」って書くと届く(笑)。住所になってるので。嬉しいですよね。

土屋:届くんですよね。同じようなね。

佐藤・佐々木:嬉しいですよね。

松元:まだまだテント村で座り込みをされてる皆さんもいらっしゃるので、これからも、多分差し入れとかどんどん送っていただくと。

土屋:経産省の住所を調べれば届きますからね。

佐藤:わかりますよ今。(爆笑)調べてきましたから。是非送ってください。
〒100-8901 東京都千代田区霞ヶ関1-3-1 経産省前テント広場
今日聞いてきたんですけど、100番で始まるのが東京?

松元:はい。

佐藤:原発のある所は900番から始まりますから。ということを聞いてきました。東京からどんどん外に行くそうです。はじっこが9番代、0番代です。

土屋:距離的には福島は近いのにね。そういう扱いってね。

佐々木:棄民扱い。(笑)

松元:今回の経産省前の行動なんですけれども、3日間ということで、そこからまた全国の女性たちが座り込みをされているんですけれども、呼びかけられたのはお二人が呼びかけられたとお伺いしているんですが。最初どういう所から、あそこで3日間座り込みをやろう!という話になったんですか?

佐々木:私、直接ではないんですけれども、思いついたのは武藤類子さんとか、大賀あや子さんとか、椎名千恵子さんとかね。聞いてはいました。「一緒にやろうよ、なんかやろうよ。このままでは福島が見捨てられちゃうよ。何かこう、全国の人たちに訴える直接的行動を。もう行かない? 東京に」とは言ってました。で、私もそれに賛同して、私たちも混ざって、スタッフとして参加しました。

佐藤S:アメリカに、私と、泊原発の泉かおりさんと、グリーンアクションのアイリーン・スミスさんが行って、帰りの飛行機の中で、泉さんと話が盛り上がって、「福島が3日やるんなら、その後全国に繋げるから」っていう話になって。「場所どこがいい?」「いやー、テント既に建ってんだから、あそこしかないっしょ」っていって、ニューヨークから成田に降りて、そのまんま直行して、テント前に行って記者会見で「座り込みやります」って言っちゃった。(笑)まだ何にも決まってないうちに言っちゃったんですよ。

松元:(笑)既成事実作ってから。

土屋:言っちゃったからやるしかないですねえ。

佐藤:言っちゃったらやるしかないですよねえ。

松元:あれをやってみて、2000人以上の方が集まったんですけれども、私たちも初日に行って取材させていただいたんですけれども、皆さんの反応はどうでしたか?

佐藤:すごかったですね。初日全部で、650人以上でしたね。

松元:そうですよね。平日にもかかわらず。

佐藤:にもかかわらず。で、今まで何かやりたいとは思ってたけど、なかなか1歩踏み出せないでいた人たちが、「座るだけならやれます」って、そういう感じで来てくださった方もたくさんいましたね。

佐々木:そして、女たちが企画して、女たちで実行した、っていう。そこがやはりすごく、何ていうか、やりやすかったっていうか。素直にこれやる、あれやる、って。結局、女は黙ってればいい、っていうこれまでの生き方じゃなくて、女だってやれるんだ、っていう感じで、積極的に役割を申し出て、決まったら皆で認め合って、任せて、信頼し合ってやった、っていうんで、やりいいって皆言ってたよね終わった時。やりよかったって。(笑)

佐藤:そうですね。

佐々木:ごめんなさいね男の方のやり方ってちょっとよくわかんないんですが。ちょっと言いたい。(拍手)

佐藤:で、決めるじゃないですか。事前打合せ何回かやったんですけど、決めて、次の日ころっと変わった時もあるんですよ。「え?昨日決めたじゃん?」「いやだってこっちの方がいいんだからこっちに決めましょ」

松元:それで皆臨機応変に。

佐藤:それでころっと変わっちゃう。もう、いいことはどんどん変えて。臨機応変に。これが良かった。

佐々木:で、最後決まったらやる。

松元:男性がいるとダメですか?

佐藤:ダメですね。(笑)決まったとおりやれ、みたいなね。

松元:(笑)あーなるほどね。

土屋:官僚とかは男社会ですからね。真逆のことやったほうが。

松元:また意見変える時にはまた会議して、また話し合って、それで決めなきゃいけない、みたいな。なるほど。今の、女性だからやりやすかったと仰ってたんですけれども、何故今女性なのか?さっき佐藤さんも経産省前で仰ってましたけれども「未来へ命を繋いでいく、その母性が許さない」って仰ってたんですが、何故ここで、男性も福島でいっぱいいる中、彼らこそ仕事がある中であそこに居座らなければならない、っていうのもあると思うんですけれども、何故今女たちが立ち上がるのか?そして座り込むのか?何故女性なんでしょう?

佐藤:今までずっと、男社会っていうかね、そこできた結果、今回の事故は、まさに。と思ったときに、女性は男性から何歩か下がって、みたいなね。そういうのではなくって、もう対等、もしかしたら、それよりももっと前に出てやらなきゃいけないことなんじゃないかなと思ってるんです。それは命を繋いでいく、っていうところでは、男性より女性のほうが、そこがやっぱり切実な思いが出てくるんじゃないかな、と思ってて。そういうことで、女性から声を出す、命っていう所は女性からかな、って。で、男性は、そうは言ってもね、というのがついちゃうけど、女性は、そんなこと言ってられない。もう命守るためだったらすぐに行動ができる。そういう思いで私は、女性かな、っていう気がします。

佐々木:私実は教師時代、教職員組合で、県の女性部長5年間やったんですよ、専従で。その時、やはりいかに女性の運動を前に進めるか、っていう所がすごく悩みまして。まあとにかく、今の世の中、その当時ね、男中心主義、男が何でも決定機関にいて、何でも、会議だと真っ黒なんですよね、背広ばっかりで。色気ない。(笑)お色気なし、で理屈ばっかり、書類ばっかり。あと、机上のプランでいっちゃうから、実際使ったりやったりすると不具合がいっぱいあるんですね。端的な例でごめんなさい。トイレの話なんですけど、女子トイレ。私小さいんですよ、実は。で、フックが全然届かない所についてるんですね。これ秘密の話ですよね。男の人にはちょっとわかんないかもしれないんですが。そういうふうに、使うほうの身にならない。それから、吉武輝子さんが仰ったんだけれども、「男は後始末を考えないでやっちゃう」。(笑)原発がいい例ですね。ゴミ、出す。あのゴミどうしようもないのに作り続ける。後考えてない。

土屋:何とかなるやろう、ってね。(笑)

佐々木:後始末を知らない。ごめんなさいね男性って。(笑)

土屋:この舞台では僕だけ男性。(笑)

松元:あーそうだ(笑)。

佐々木:私、男を敵に回したくないんですけど、個人的には好きですけど、でも、男中心すぎは嫌です。その結果がこういう、原発推進社会を作ったと思います。(拍手)

松元:今佐藤さんも仰ってましたけど、男社会だった結果が今の原発社会になってる。

佐々木:そうです。

松元:確かにねー…って言っていいのかわかんないんですけど(笑)。

土屋:金のことしか考えてない。

佐々木:そう、お金。許せない。申し訳ないけど。特に原子力村にたかった男の人。

松元:確かにね。後でも紹介しますけど、原発御用大賞16人ぐらい候補が出たんですが。

土屋:もう男ばっかり。

松元:男の人がズラーっと並んでますからね。(笑)

土屋:お楽しみですね。

松元:経産省前で、まあ男性もいらしたんですけどね、それは支援していただけるのは大変ありがたいことなんですが、女性がたくさん集まって、30名しか入れなかったので、30名行ったんですが、経産省のお役人に要請行動をしました。そこで訴えられたことというのは、どういったことを訴えられたんでしょうか?

土屋:佐々木さんは中に入られたんですね。

佐々木:1時間ぐらい、経産省の若い、官僚エリートさんって言っていいんでしょうかね?優秀な、多分、お方たちだったと思います。そういう方たちに対して、私達の要求を言いました。まず、「原発は即止めて欲しい」「子どもたちを守って欲しい」「電源三法は廃止して欲しい」というようなことを言いました。

松元:で、その反応なんですけれども、役人からはどういう反応があったんでしょうか?

佐々木:私、そういう役人の方との交渉経験は実はあるんですよ。日教組で、厚生省とか今は文科省ですけど当時文部省とか、やりました。通産省ですか?当時の原発の。その時も、うーん…なんていうんですかね。私個人的に言えば、どんなお偉い人で、四角四面の男性であっても、蛇でもない、蛇でもない、人間なんだから、言葉を訴えればわかってくれるはずだ、っていう期待を込めて、私はいつも喋ってます。「男の100の理屈より、女の直感」っていう言葉、私好きなんですけど。だから、男の思考過程とか、社会的構造とかっていうのは、人間性を無視した、利益優先とか、効率主義とか、そういうもので排除していくんですね。そこにはまらない人とか。そういう意味では、期待できない所もあるんですけど、でも私は、最初口火を切ったんですけど、訴えました。でも、心にはいくらか響いてくれたんじゃないか。私だけじゃないです。続いた人が皆、いい言葉を必死になって言ってました。そうしたら参加者の人から嗚咽が始まって、それがずっと止まらなかったし。見ていた人が「あんな風に神妙な顔で聞いていたの見たの、初めてだ」って、撮影してた方が言ってくださったんですけど。

土屋:官僚の方がですか?

佐々木:うん、官僚の方が珍しく真面目に聞いたと。私はわかりません。でも、「頭はいい人たちですよね?」って誰か言ったんですけど、私は「でも心が悪いとね?」(笑)って言ったら、「いやそんなことはないでしょ」って否定されましたけど。「じゃあ期待します」って言いましたけど。

松元:でも経産省側では、私一つ覚えてるのは、そこでの反応としてというか返答としては、「中長期的にMIXのエネルギー政策を考えていく」と。

土屋:MIXって何がMIXなんですか?(笑)

松元:色んなエネルギー源があるじゃないですか。

土屋:雑種じゃないんだからMIXって。(笑)

松元:「中長期的」というのは、女性たちが、佐藤さんであれ佐々木さんであれ、福島の皆さんが訴えているのは「すぐに止めてくれ」っていうことなんですよね。それなのにその返答が政府からはもらえなかった。11月11日に確か正式に回答される予定だと思うんですけれども。でも、その場での即回答に関してはどうお考えですか?

佐々木:一応ね、経産省の方は謝ってくれました。「こんな大きな事故を起こして申し訳ありませんでした」って一応、言葉では謝ってくれました。ただ、私たちの心にはあまり響かなかったんですけど。あと、何故だかわかんないんですけど、「原発をやめる」って言わないんですよね。MIXとか。なら私も言ったんですけど「そこには原発は入ってるんですね?」って言ったら「入ってます」っていう反応だから、どこまで被害を与えたら、犠牲を増やしたら「原発やめる」って言うのか、そこいら辺が私は非常に、「本当に人間なのか?」と。こんな犠牲をはらわせて、何故原発をやめないのか。これだけは絶対疑問だし許せませんね。

松元:佐藤さんにもお伺いしたいんですけれども、今の私達がこれだけ訴えて、佐藤さん佐々木さん、福島の方たちも訴えてるんですが、玄海原発が再稼動された。

土屋:しちゃいましたね、この間ね。

松元:または、ベトナムに原発を輸出するという話があるんですけれども、それについてはどうお考えですか?

佐藤:座り込みをしている最中に、しかも、玄海原発の反対をしている石丸さんがこっちに来てる間に動かしちゃった、っていううんで。本当に、石丸さんも怒り狂ってましたけども。ベトナムへの輸出もね、日本の後始末もできない日本が輸出するなんていう。とんでもない話ですよね。しかもベトナム?ベトナム枯葉剤でどれだけ子どもたち被害受けてるかわからないわけですよね。そこにまた原発稼動するだけでも、日常の中でも放射性物質が出てるわけですから。どれだけ苦しめれば気が済むの?って本当に思います。日本でダメになったものや売れなくなったものを海外に輸出するって、今までやってきたんです。その通りのことを原発でもやろうとしてるんです。農薬とか添加物とか、全部海外の発展途上国に持っていったんです。それと同じことをやろうとしてる。本当、許せないですね。

松元:石丸さんが、座り込みに来ている時に。

佐藤:はい。よりにもよって。

土屋:これみよがしな感じですよね。

佐藤:ほんっとに。真夜中に。

松元:抜き打ち的ですよね。あそこでずっと座り込みをされていて、随時こういう行動もされているんですけれども、今お二人とも福島にまだお住まいとのことでよろしいですか?

佐々木:私はね。幸子さんは。

佐藤:私は夜だけ山形の米沢。夜中の12時から1時頃帰って、朝の7時頃はもう福島に来てます。

松元:ええー!?どういう生活!?

土屋:めちゃくちゃ忙しいですね。

佐藤:仕事とか、「子ども福島」の活動、朝からなので。

松元:「子ども福島」の活動は今どういうことをされているんですか?

佐藤:「子ども福島」の方は、今避難、疎開、保養…。まだ今一番重要活動ということで、今も続けています。後は、これから本当に大事になるであろうと思っている、防護ですね。防護の方を、新たな展開を今考えているところなんですけれども。知識普及の方は、もうとにかくでたらめな、「ダマシタ」が、

松元:ダマシタっていうんだ。(笑)

土屋:山下さんのことね。(笑)

佐藤:はい。山下=ダマシタ、斑目=デタラメ。(笑)それに対抗して、ちゃんと正しい知識を普及させるための講演会やりまくりですよ。広瀬隆さん、広河隆一さん、菅谷市長さん、矢ヶ崎克馬先生とかもう、次から次と毎月のように呼んでやってます。宣伝してもいいですか?今言った防護、これから本当に重要になると思ってるんです。もう活動は5月1日から始まってたんですけども、その当時は測定を一番重要視してたんですね。どうなってるかわからないから測定して、そして高いホットスポットは除染しましょう、ってやってたんですよ。3ヶ月やってみて、もう無理だ、と、これは。

土屋:除染は無理だと。

佐藤:もう除染は無理だと、私たちの中で結論出したんです。なのでもう避難最優先。もし除染やりたかったら、避難させた後で。測定のほうは、市民保障の測定所が、7月に立ち上がったんです。独立したんです。そちらにある程度お任せして、食品の測定したり、あとホールボディカウンターで内部被曝の測定してるんですね。なので「子ども福島」としては、そういう所もやってたのは外して、先ほどの3つを。中でも今後防護っていうことで。避難できない人が絶対出ちゃうわけですよ。子どもの中でも。今、約1万人くらいなんですね。避難してるだろうと言われてるのが。住民票移さないで出てる人もいるから、そういう人たち入れても2万人くらいかな?子ども。後、4月の新学期に向けて、これからまだ動くとは思うんですけれども、それでも100%は出ないので、残った子どもたちに、とにかくこれ以上放射能も化学物質も入れません、ということで、今「野菜カフェ」というのをオープンしようと思ってて。11月11日、11時から。

松元:1がいっぱい(笑)。

佐藤:ちなみに「子ども福島」の事務局をやっているうちの娘の誕生日です(笑)とか言って。(笑)

松元:娘さんが誕生日なんですか。

土屋:今おかあさんの顔になりましたね(笑)。

佐藤:それで今「放射能と化学物質と体の関係」という私が書いた文章を1枚の紙にして、皆さんにお願い、っていうことで配ってるんですね。今既に子どもたちはもう化学物質だらけです。体の中がね。なので、もう化学物質も放射能も要りません、と。でなければもう子どもたちの体は、これからどうなるかわからない。甲状腺ガンだけじゃないんですからね。あらゆる病気が出てくる前兆がもう見えてます。事故直後から色んな症状が出てるのを聞き取り調査で今やってますけど。だからそれを思ったら、もう今後、もしかしたらチェルノブイリよりも深刻になるかもしれないっていうような。25年前のチェルノブイリの子どもたちはまだそんなに化学物質入ってなかったわけです、体の中にね。25年前の日本も、大体アトピーが25%だって言われていたんです。生まれてきた赤ちゃんがね。13歳の娘が生まれた13年前、75%がアトピーだって言われたんです。だから今もうどれだけ生まれた子どもがアトピーになってるかわかんないんです。生まれたときから既にもう体内に、毒を持ってる。だからそれを出そうとしてアトピーになるわけだから。そういう状態の中に、更に放射能が入るわけなので。これはもう絶対に安全な完全無農薬の野菜と水などを摂らないと、内部被曝は防げない、という思いがあって、これを今すすめてます。

佐々木:これね、「子どもを放射能から守る福島ネットワーク」って言うんですけど、実は突然表れたんですよ。私それなりに市民運動はやってたんですが、突然出てきたらあっという間に皆の関心の的になって、会員も増えて、活動も的確だったしね。最初は測定から始まったんだよね。そして、いかに危ない学校があるか、とかを出して。わかりやすく、端的にすすめていった中手聖一さんと佐藤幸子さんが中心、代表でおやりになったんだけど、あっという間に200人300人400人?

佐藤:今650か700ですね、メーリングリストに。

土屋:レイバーネットより多いですね。(笑)

佐々木:だから、東北の人は我慢強くて黙ってるとか、そういうふうによく言われますけど。

土屋:そんなことない!

佐々木:たんに我慢してるだけじゃなくて、こういう風に突破口があれば、ちゃんと力を出してくる、そういう一つの象徴的な活動じゃないかなと。すばらしい。

松元:やっぱり黙ってられないですよね。

佐々木:うん、黙ってられない。やっぱり子どもを守るっていうことでは、誰もが否定できないことだと思います。

佐藤:それ共通認識でね。

佐々木:うん、共通で。

土屋:人間として当然ですよね。

佐々木・佐藤S:うん。人間として当然。

佐々木:だから、すごいですよ。福島県の誇りですから。(笑)

佐藤:こうやってネットで流していただいたり、ブログでとかね、流れてるっていうのは、実は私、つい最近知ったんです。

松元:ええー!?(笑)

佐藤:4月の19日まで知らなかったんですよ。私はそういう。

松元:色んな所ですごいですよ。

佐藤:ねえ。びっくりしたんですけど。でも、ネットを見られるひとっていうのは福島県ではほんっと少ないんです、実は。広まってるって言うんですけど。殆どの人は普通のTVと、普通の新聞しか見てないんですよ。そういう人たちに情報を届けなきゃ、っていうんで。講演会もそれの一つなんですけど。もうとにかく情報誌を出したいと思って。「たんがら」という名前でね。

松元:どういう意味ですか?

佐藤:「たんがら」っていうのは、農家の人ならわかると思うんですけど、ものを入れて背負って歩く、竹製の籠です。でっかいやつですよ。たんがらっていうんですね。それが名前になってますけど。これを編集してくれてるのが、実はこれもネットを使ってですけど、イギリスに留学している日本人の大学生です。

松元:国際的ですね〜。

佐藤:イギリスで作って、福島に届くんです。それをこっちで印刷して配る。国際的になってます。

松元:これ福島の皆さんが記事を書かれてるんですか?

佐藤:はいそうですね。皆さんが、自分が今やってることとか。今回は私がニューヨークで叫んでいる写真を使ってますけども。その中にも、ちょっと細かいんですけど、自主避難者の体の状況、っていうことで。北海道に避難しているメンバーが聞き取りしたものを書いてますね。

松元:これは、メンバー以外でも郵送していただけたりするんですか?

佐藤:これは郵送もできますし、今ネットで検索すると出るようになってますので。

松元:じゃあ誰でも読める。

佐藤:はい。読めます。
(「子ども福島」=子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 「たんがら」バックナンバー= http://kodomofukushima.net/?page_id=519 )

土屋:こういうの、大手メディアでやって欲しいんですけどね。やってもらえないから自分たちでやるしかないですね。

佐藤:そう。初期の頃全然「子ども福島」の記事が載らなかったんですよ。それで、とにかく新聞に載せること、しかもトップでね。後は、もう放送を自分たちでやるしかない、あ、放送はあったんだ(笑)っていう。新聞も自分たちで作ればいいんだ、ってことで。

土屋:メディアは大事ですよね。

佐藤:大事です。で、大手の新聞では、宣伝してもいいですか?特集ワイド、毎日新聞。昨日夕刊で大きく載ったんですよ。このくらい大きくなればね。

土屋:当然だよね。

佐藤:当然です。東京新聞は毎回大きく出してくれるんですけど。毎日も出してくれた。実は朝日来てたんですけど、朝日の記者…腐ってます。(笑)

土屋:今小声でしたけど腐ってますって。(笑)

佐藤:「多分載らないと思います」って。多分個人的に来たんじゃない?2〜3時間いましたもん。

土屋:ああ。記者は志ある方がいらしてもね、ってことですね。

佐藤:ただ、毎日新聞読んだ方もしいらしたら、訂正箇所あります。私のことを書いてるんですけど、「佐藤さんは5児の母。福島県川俣町で被災し、すぐに転校できない中高生2人を残して山形県に避難した」って、私だけ避難したみたいに言われてますけど。(笑)これ違うんですよ。5人のうち4人を山形県に避難させて、そのうちの2人を山形に残して私は福島に戻ったんですよ。そういう風に説明したんですけど、なんかちょっとどっかで混乱してたみたいで。

松元:ということは、佐藤さん4人お子さんいらっしゃるんですか?

佐藤:5人です。

松元:さっきツイッターで質問があったんですけれども、「お子さんはどうしたんですか?」とあったんですけれども。じゃあ、お子さんは山形に避難させて、ご自分は福島に戻られて、お仕事をされているということですね。あと、「女性だけどやりづらい、ということはないですか?」。活動のことなんですけれども。

佐藤:女性の方がやりやすいかもねー。(笑)

佐々木:やりやすい。

佐藤:絶対やりやすいと思います。ただ、子育て中の小さいお子さんいる方は、こういう活動は、多分かなり厳しくてできないと思います。

土屋:気持ちはあってもね。

松元:そうですよね。時間もあるし子どもの世話もあるし。

佐藤:自分の子どもを守るので精一杯。

佐々木:よく、「感情を出す」って男の人は女の人に対して言いますよね。でも、あの3日間の私の体験を通して言えば、皆、ある意味では大人の女性だったのかな。

佐藤:そうですよね。

佐々木:わきまえて、やりたいことをやる。だから、前向きにどんどん言っていったから、陰でこちょこちょ言ったりしないで。誰が代表とか関係なく、適任を持った人がそこの代表でやった。権利を集中させなかった。中央集権主義はダメですねやっぱり。分権的なそういう運営を心がけてくれたのね、武藤類子さんとかね。そういう意味では、非常に楽しかったし。そういう意味でやりやすかった。

佐藤:そうですね。〆の集会映像であったと思うんですけど、あそこ本当は、指編みで作ったロープを皆で輪にして踊りましょう、つってたんだよ。踊るとこじゃないですね。(笑)女の人だから、そこは臨機応変に。で、あの紐は長くなったんだから、経産省取り囲みましょうって一周させて。

松元:届きました?

佐藤:届いたんですよ。あそこ一周すると1劼阿蕕い△襪鵑任垢茵(拍手)

土屋:すごいね。指編みでしょ?

松元:ずっと皆で手で編んでて。すごかったですよね。

佐藤:それで実は、余ったんですよ。で、全国に束で引き渡したんです。それをまた更に編んでて。毛糸なくなってんで毛糸を寄付してくださる方は経産省テント前に毛糸を送ってください(笑)。

土屋:もしかしたら、東電までいっちゃうかもしれませんね。(笑)

佐々木:東電といえば、ある人に言われたんだけど、経産省囲むのもいいけど、東電の社長の家でやったらいいんじゃないかって。(拍手)

松元:広いから何kmくらいですかね。

佐々木:もうほんとに東電社長、もっと罪を感じてください!これは犯罪です!原発事故は人災で、犯罪です!しかも世界人類に対する大罪!私はそう思ってますので、もっと神妙に謝って欲しいし、財産を投げ打って救って欲しい。(拍手)

佐藤:そのために、私が指編みしたロープで経産省をお縄にしたんです。(笑拍手)今それ実はぐるぐる巻いて束にして、今こんなになってますね。それを最終日に地球儀をイメージして、飾るように。

松元:座り込みの最終日は11月5日ですよね。今佐々木さんも仰ってたんですけれども、女たちが訴えていること。この行動を通して訴えていること、または怒り、あると思うんですけれども、佐藤さん、訴えることといったら?

佐藤:女たちは、命を繋いでいくために、自分の今までの人生を全て投げ打ってでも実現したいっていうことで。(佐々木さんは)私を、急に出て有名になったみたいな話したじゃないですか。実は皆さん、25年前、組織はやってたんですよ。それがどうしてももうあまり活発でなくなってて。これはアメリカもそうだったんですけど。それが3.11に、今までやってきたことを全て、その日のために私はあったと思う。だから、予行練習みたいな、今までの人生は。それだから、今までのものを全部出して、それで止めたい。そういう思いで今やってるんですけども。私は実は百姓なので、石油止まっても食料輸入されなくても生きられるためのことをずっと続けてて、子どもたちにもそれを伝えようと思ってずっとやってたんですが、それが全部ダメになってしまった。けれどもそれを皆さんが受け取って、それで原発止めてくれたら、今まで以上の素晴らしい生活になっていけると思うので、そういう思いでやってます。福島には福がいっぱいあったけど、その福は、きれいな空気と水と大地と、それからおいしい食べ物、がなくなってしまったんですけれども、でもその福音、メッセージがみんなの所に届けば、また戻ってくる。というふうに思ってるんで。本当の幸せはこれから。「福島」の前に幸子の幸をつけて、「幸福の島」になるぞ、って言ってます。(拍手)

松元:25年前っていうことは、チェルノブイリ以降に、反原発または放射能を止めろ、放射能漏れに対しての、そういう運動をお二人ともされてたってことですか?

佐藤:私は、特別運動ではなくって、自分で勉強して。でもその時に、仲間でガイガーカウンターを買って、定点観測やってたんです。

佐々木:私は、双葉に原発が建設される時に、教師なりたてで、わけわかんなかったんですが、「原発反対!原発反対!」って建設現場でデモをした、のは一番先に関わった。もう40年ぐらい前。第一原発が稼動して40年。誕生日って、あまりいい意味で使いたくないですけど。40年経ったんですね。3月26日。だからきっかけは古いです。関わってきたのも長いです。だから中身がどうのこうのじゃないです。あくまでもど素人ですけど、いち教師として関心を持ち、でもこれ間違いなく言えることは、どんな人でも、知れば知るほど原発の矛盾・危険、もうはっきりわかります。(拍手)いかに政府が安全だとか、三重五重にもなってるから絶対事故になっても大丈夫だとか、コストが安いだとか、原発なかったら東京は真っ暗闇になるよって言われてたの。福島原発は全て東京の電気でしたから。だから脅かされるように言われてきましたけど、実は2002年にも止まってるんですね。福島県の前知事、佐藤栄佐久知事は、もう呆れ果てて。東電のデータ改ざん・隠蔽体質に呆れ果てて。私たちも県民として怒りを受け止めて、止めてくれたんですよ。全機いっぺんに。何にも影響なかったでしょ?蚊にくわれた影響もなかったでしょ?

土屋:何にもなかったですね。

松元:そうですよね。(笑)

佐々木:新聞なんも出なかったでしょ?

土屋:でも今年は節電とか。

佐々木:あれは脅かしなの。だから。今だって全部止まってんですよ福島原発。3月12日から。全部止まってるけど。何か影響ありますか?

会場:いいえ。

佐々木:何もないですよね。

土屋:今日照明つかなかったのはその影響じゃないですよね。不手際で。(笑)

佐々木:あれはちょっとのミスで、人為的ミスでしょ?だから全然嘘なんです。電気は余ってるってことも私は素人だけど知ってたし、コストが高いっていうのも知ってたし、入れるものは省いてるんですよね。石油などより安くなるように計算してるだけ。だから、与えられる情報を丸ごと信じてはいけない、っていうことですよね。(拍手)だからやっぱり私たちも、少しは賢くなって勉強していかないと。与えられた民主主義、それではもうダメです。

土屋:騙されますよね。

佐々木:騙されます。

土屋:ダマシタさんに騙されますよ。(笑)

佐々木:日本人て善良だから、原発はCO2出さないからクリーンエネルギーだなんて言われると、ああそうか、って思っちゃうんですよね。意外と騙されやすい。

土屋:事故の後とかそんなこと誰も思ってない。(笑)

佐々木:CO2出さなくたってもっと怖い放射能出すじゃないですか。そこを言わないで。それから石油だってうんと使ってるんですよ。建設する時から、ウランを運んでくる時から全部。そこを省いて言ってるわけだから。ごまかしたって。データーで。情報なんですよ。もう私止まらなくなりますこの話。(笑)こないだも経産省で、止まらなくなるからやめますって言ったんです。

松元:そうですよね。でも福島の方で、山下さんが安全だとか色んなことを言ってるじゃないですか。それを嘘だとわかっていても私たちはそれを信じたいんです、って仰ってたんですね。中にはそういう気持ちも生まれてくる方もいらっしゃると思うんですけれども、そういうことは感じられますか?

佐々木:私、それについてすごく言いたい。結局情報が、安全だという情報と、危険だという情報とが来るわけですよね。いわゆる御用学者は安全だから大丈夫、100ミリシーベルト受けたって大丈夫だって言う。こっちは、いや危ない、いくら低線量だって積算量があるから危ない。そうすると結局、安全だっていうのを信じたい思いがあるわけですよ。人間やっぱり。だから、そっちを信じたがる人と、いや危ないからダメだっていう人と、結局は、私たちが分断されちゃうんですよ。私これが問題だと思うんですよ。だから構造的に、私たち一緒にやっていかなきゃなんないのに、いろんな意味で絆を絶たれてますよね。今まで住んでいた所から離れていかなきゃなんなくて、そこでまた絆が絶たれたり。家族内も、逃げたい、逃げちゃダメ、俺は残る、いやダメ、ってと家族分断。分断構造が私たちに持ち込まれてしまった。これは非常に問題だと思うんですよ。山下俊一さんて仰るんですか?長崎大の教授さん?ほいで福島県の健康アドバイザーだよね?そして、高いお金で恐らく、税金で雇われたと思うんですが。今度は散々とんでもない意見言った。ある所では言い過ぎて、今度はちょっとごまかしたり、とにかく、いい加減な情報流したんだけど、結局、福島県立医大の副学長に今おさまってるんですよ。だから、彼の元にデータが全部行ったら、どんな風に逆になるかわからない、という心配もあるんですね。だから、ああいう方は、とりあえず辞めていただきたいと思うんですね。(拍手)

土屋:朝日がん大賞、ですよね。

松元:受賞されました。

佐藤:略語ですよあれは。「朝日がん作りまくり大賞」。(拍手)

松元:でもああいうの見て、どうですか?福島の方。

佐藤:もうあん時怒りまくってね。だからあの授賞式の前の日、電話かけまくりですよ。朝日と、日本対がん協会に。「鹿児島に皆行ってていないんです」って受付の女の子たちがか細い声で言うから、「命に関わってんだから出しなさぁい!」って。(笑)「すみません、すぐ連絡取ります」「携帯も持ってないんですか!」って、いまどき。「携帯にかけなさい!」って。そしたら、夜の10時過ぎ頃ですよ。電話かかってきましたよ。くれるって言った、広報部長かなんかが。私、3人分で電話したんです、声を変えて。(笑)全部にかかってきましたね。

佐々木:変に真面目なんだ。

佐藤:「すみません。こんな遅くに」とか言って、10時過ぎに。その代わり連続でかかってきたから。

佐々木:そこはたいしたもんだね。

松元:まあでもその人はかけてくれたけどね。山下さんにいかないと。

佐々木:トップクラスはダメなんですよね。

佐藤:その人はそういう役目だからね。

松元:結局でも受賞してますからね。

佐々木:なんで天下の朝日が!って私思いましたよ。

土屋:天下の朝日に解雇されたという。(笑)

佐々木:(笑)よっぽどいいことをしたんですよ。(笑)

松元:これからまだ皆さん、すごく不安定な生活を抱えてらっしゃると思うんで、今こんな大笑いしてますけれども、深刻な問題なんですよね。まだまだこれから行動される予定がたくさんあると思うんですけれども、その予定というのは、この、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークのブログ
(公式サイト= http://kodomofukushima.net/ )に載ってますので、こちらをチェックしていただいて。一番近いものだと、11月5日ですね。最後の日ですね。

佐々木:そうですね。全国の女たちの座りこみ。

松元:何かまたあるんですか?

佐藤:明日が4日ですね。4日は周遊デモっていって、経産省から東電、文科省をぐるーっとデモをしますので、まだきちんと情報が流れてないみたいなんで、皆さんツイッターで流してください。11時からデモをします。

会場:集合場所は?

佐藤:テント前で一度集合して、日比谷公園から多分出発になると思うんですけど。

松元:とにかくテント前広場に行って情報を集めようってことですね。あそこに集まって。私はできればあそこ、Occupyの中心地にしたいなって思ってるんです。(笑)あそこで展開して。皆でやっぱり一緒になって行動しないといけないので。

佐藤:是非。で、5日は〆の集会ということで。それが11時からですね。それは日比谷公園のかもめ広場っていうんですか?そこでやる予定です。9時からは普通に座り込みは始めますけど、11時からはかもめ広場の方で〆の集会をやるということで。今、全国でバナーを作ってるんです。40cm角の布に、自分の思いを書いて、それをちくちく縫って。かなりの本数できてます。それをまた輪になって、って言ってるんですけど、輪になれないくらい人が集まるといいんですけども(笑)。そこでやる予定で。後は毛糸玉の地球儀を。予定してます。

松元:あと、11月11日に、人間の鎖があるんですけど、これは福島の皆さんは参加されるんですか?「たそがれの経産省 キャンドル包囲」

佐藤:その日は、野菜カフェのオープンなんですね。ただ夕方何時までやるか、詳細は後で発表しますけども。それ終わってこっちに流れるってこともできなくはない。新幹線一時間半できますからね。(笑)日帰りしてますからね。新幹線で。

土屋:忙しいな。

松元:この野菜カフェはどちらですか?

佐藤:これは福島市の新町でやります。(野菜カフェ詳細= http://kodomofukushima.net/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=249&comment_flag=1&block_id=946#_946 )今子ども福島の事務所があるすぐ近くなんですけども、県庁から歩いて15分くらいの所ですね。

松元:そうしたらこの人間の鎖の午後6時には間に合いますね!

佐藤:間に合いますので。新幹線で行ったりきたり。

松元:是非またいらしていただいて。また指編みで経産省包囲。

土屋:佐々木さんも今後の予定を。

佐々木:なんかちょっと自己宣伝のようで申し訳ないんですけども、実は私参加できないんですよ。何故かというと、選挙戦の真っ最中で、私福島市区、本当にど真ん中から反原発を掲げて、全く無所属、地盤看板鞄何もなし。立候補いたしました。それで、ここに、佐々木慶子のためにじゃなくて、反原発のために、全国の皆さんのお力をお借りしたい。この場を借りてすみません。カンパもできれば、ということで。(拍手)

会場:選挙はいつですか?

佐々木:選挙はもう直前。あと1週間しかない。11月10日が告示日、11月20日が投票日。全く出遅れもいいとこです。でも、私が3日間経産省で座りこみする直前に決意して、それできたんですよ。「選挙決めた本人が、3日間現場にいないでなんなんだ」って言われたこともあったんだけども、でも私すんごく良かったです、3日間来て。全然迷いもなかったし、充実してたし、私の訴えもできたし、皆さんと繋がったし、エールもいただいたし。もうこの3日間、やっぱり昔と違うな、やっぱりネットの時代は違うな、現地離れても案外思いは広がるな、っていうことを思いまして、是非私のためにじゃなくて、反原発、原発なくす運動をトーンダウンさせないために応援してください!(拍手)実は福島県だけじゃなくて、何の選挙でも脱原発とか原発問題は争点になってこなかったんですよね。私たちせめて公開質問状なんか出しても、ろくな答え返ってこない。もう当たり前のこと。今度は、福島県はほぼ全員が脱原発。全員とは言いませんよ。でも私の選挙区、11人いるんですが、そのうち8人枠なんですよ。3人落っこっちゃうんですけど、そこに入んないように頑張って。(拍手)全部!全部脱原発言ってます。でも私は、さっき言ったように、急に脱原発言ったわけじゃなくて、その人たちとはちょっと違うぞ、と。「反原発」ということを掲げてやりますので。あと無所属で。今までの既成枠にとらわれない、政党にとらわれると党議拘束あるし、あれダメこれダメって、そういうの嫌なので、言いたいことを言います。「即全機停止せよ!」「子どもたちを守れ!」これを中心にやりますので、よろしくお願いします。(拍手)

土屋:ありがとうございます。

松元:是非頑張ってください。それで今ちょっと思い出したんですけれども、この間の経産省座り込みの時に、山崎多加江さん
にお会いして、こちらのマグネットを車に貼ってくださいと、これ100円で売ってるんですって。(注文先= takachan8738@yahoo.co.jp )100円だと郵送費がかかるので、500円で、こちらのメールアドレスに連絡していただきますと、これが届きます。まとめてオーダーもできますので、是非これを活動の資金にしていただきたいと思います。

土屋:車5台持ってなくても買ってね。(笑)まあ冷蔵庫に貼ってもいいしね。

松元:お友達にあげてもいいし。

佐藤:宣伝してもいいですか?福島の除染を私たち最初にやったんですね。仲間がやりました。新聞にも載った、今一番線量が高いといわれている渡利地区の、無認可の保育園です。そこでやった除染の様子を、職員の方が絵本にしたんですね。英語もついてて。こないだもニューヨークで宣伝して、20冊送ったんですけども。この園長先生が、今もう避難してるんで、9人しか子どもさんいないんですよ。だけどその9人の子どものために、線量下げようと頑張ったけども、もう無理なんです。下がらないってわかって、それで移転を決めたんです。その費用に充てたい、ということで、この絵本を売ってます。題名は「やっぺはぁ 希望の光」(Amazonで販売中= http://www.amazon.co.jp/%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%BA%E3%81%AF%E3%81%81-%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E5%85%89-%E7%9F%B3%E5%B1%B1%E8%AA%A0/dp/4904418115/ )

土屋:「やっぺはぁ」、どういう意味ですか?

福島弁で「やりましょう」という意味です。やっぱり、絶望だけではダメだと。ずっと動けないでいたんだけども、とにかくやってみて何かが見えるんじゃないか、っていうことで、やった。それで希望の光、ということで。これもネットで注文ができます。定価は2,000円です。よろしくお願いします。それで、私の本もあるんです、実は。「自然農への道」という本なんです。私が百姓としてやってた時、さっき言ったように自給自足、どういう思いでやっていたか。これがこれからの生き方なんだ、っていう。ただ3.11後、本当に変わって欲しいのは生き方なんですね。それの思いを書いた本で、実は9人で共著なんです。自然農というやり方でやっている全国の仲間が書いています。これも2,000円です。

松元:どこから注文すればいいですか?

佐藤:普通の書店からも注文すれば買えなくはないんですけれども。創森社という所から出ています。お願いします。(Amazonで販売中= http://www.amazon.co.jp/dp/488340191X?tag=panamaandmola-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=488340191X&adid=05SVWX02WVK9KZSNW3P1&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fnaturefarm.iti5.net%2F%3Feid%3D34 )

松元:最後にお二人に一言ずつ、今福島の女性たちが求めているものは何なのかということをお伺いしたいんですけれども。

佐藤:福島の女性が求めているもの、「女は世界を変えるぞ」(拍手)

佐々木:「女は命を繋ぎ、そして世界を変える」(拍手)

土屋:ありがとうございます。

松元:今日は遠くから本当にありがとうございました。

土屋:佐藤さん、佐々木さん、お忙しいところどうもありがとうございました。テント村の行動は5日まで。

松元:まだまだこれからも続きますので、是非支援していただきたいと思います。

土屋:ありがとうございます。続きましては、【山口正紀のピリ辛コラム】のコーナーです。

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【山口正紀のピリ辛コラム】

担当:山口 正紀さん

土屋:はい。強烈な女性二人の後で出にくかったかもしれないですが、山口正紀さんのコーナーですよ。

松元:(笑)山口さんこんばんは。

山口:はい、こんばんは。

土屋:今日のテーマは。

<今月のテーマ 憲法審査会の始動ととメディア>

山口:憲法審査会の始動とメディア。お二人のお話聞いていて思ったんですけれども、本当にまだ、福島は、まだっていうか、本当に大変な状況にずっとあって、いつ終息するか全くわかんない。これからますます酷くなっていくかもしれない。という不安がいっぱいな中で、復興だとか、そういう声ばっかりが出てきて。復興どころじゃないだろ!と。そう思ってる時に今度は憲法改正に向けて動き出す、というね。こういうまた、とんでもないことが始まった。

しかもそれが、大手メディア、TVでもですね、NHKでも、ちゃんと報道されてないんですね。そこの点を今日は中心に、何故憲法審査会の始動なのか。それについてメディアの問題点をお話したいな、と思ってます。皆さんもご存知だと思うんですが、憲法審査会。ご存じないかもしれないですね。国民投票法、4年前に制定された中で、憲法審査会を衆参両院に作る、となっていたんですが、投票制、法律作る時に、民主党が一応最後に土壇場で安倍首相のやり方に反対して、反対ということから、衆議院では審査会が一応規定も作られていたんですが、参院では規定もできない。意義も決まらない。という状態で、まあ一種放置状態になってたんですね。それがつい最近、先日始まった臨時国会の冒頭に、衆参両院で名簿を出して、それぞれの会長も決める、ということになったわけです。

これを僕は日本の戦後、憲法できてから、初めて国会議員が憲法審査会ね、憲法改悪、僕は改悪だと思うんですが、案を提示して、そして衆参両院でそれが多数をとって、憲法改正が発議されれば、国民投票にかけられる、っていうね。僕からすれば、平和憲法が人質に取られる状態が、この憲法審査会の始動によって生まれたんだと。こういう危険な状況にあるんだ、っていうことを、先ず僕らは知らなきゃいけない。ところが、それが知られていない。というところを一番最初に言いたいですね。こういう大変な、まだ震災が起きてから7ヶ月8ヶ月という時期になんで憲法審査会の始動なのか?という所が大変な疑問なんですね。

これについて、いくつかの新聞読んでみると、例えば朝日新聞ですね。さっきもちょっと朝日新聞のぐにゃぐにゃした姿勢ってのが出てましたけども。(笑)朝日新聞読むとね、民主党が国会審議で、自民党公明党の協力を得るためだと。まあねじれ国会対策だという風なことを朝日は書いていて。毎日もそれに近いもの書いてます。一見そうかなと思うんですが、実は僕はそんな甘いものじゃないだろうと。ねじれ国会っていうのは、民主党そのものの変質ではないのか、っていうところをちょっと考えてみたいんです。それは何故かっていうと、さかのぼれば去年の秋ですね。菅政権が前原グループを政権の中枢にすえて菅政権が成立した。

それ以降の菅政権のいくつかの政策見ていくと、例えば辺野古の問題、それから尖閣諸島問題、特に対中国に対するナショナリズムの動き、そして貿易計画大綱の見直し、あるいは沖縄南西諸島への軍備増強、こういう一連の流れ見ていくと、明らかに民主党自身が改憲への動きっていうか、自民党化していくね、そういう流れがあったと思うんですよ。そういう流れのなかで去年の10月に、民主党と自民党が、それまで全然決まっていなかった参議院の憲法審査会規定を作るということで合意したと。この審査会規定の合意っていうことが、今年の5月に実現して、5月18日に今度は、民主党自民党公明党が賛成して、参議院の憲法審査会規定が作られたっていうことなんです。だから、これによってほぼ衆議院参議院とも憲法改正に向けた体制ができたと。そしたら今度は、実際どうすんだということで、それから半年経ったんですが、今度の国会で、審査会委員が決まったと。

もう一つ大きな流れとして、4月に、今度は大震災そのものを口実にした憲法改正議論が出てきたんですね。これは具体的に何かっていうと、4月27日に、自民党がかつて2005年に作った新憲法草案の中に、非常事態条項を盛り込めということなんです。その翌日に開かれた、今度は新憲法制定議員同盟。これは中曽根さんが会長ですね。この議員同盟の中で、鳩山由紀夫さんがですよ、前首相。彼が何と、首相が緊急事態を宣言できるような憲法が必要だと。彼は元々廃憲論者ですけども、そういうことを言って。ここで、民主党の中の改憲派と、自民党の改憲派が合流していくような、そういう状況。震災を口実にしてですよ、こういうことを言い出すわけですね。こういうのが今の状況。

そして、それを更に受ける形で、今度5月10日に、民主党の中に、4年ぶりに憲法調査会っていうのを作ったんですね。これは改憲のための民主党の改憲案を作ろう、ということなんです。その会長に前原氏が就任したっていうことなんです。つまり、完全に民主党自身が改憲に向けて党内をずーっと動かしてきた。これが背景にあって、そして、こないだの議会で憲法審査会の設置、ということになる。そこまで言わなきゃね、僕は、報道じゃないだろう!という風に思うんです。で、そういう流れの中でできたのが、野田政権だということです。野田政権の性格っていうのは、そういう意味では僕は改憲政権だという風に思ってます。

で、野田政権っていうのは、皆さんもご存知ですよね。彼自身が自分で、改憲論者だと、新憲法制定論者だという風に自分で言ってるし、それから、A級戦犯の合祀についても賛成だ、ということをはっきり言ってるし。まあ、どじょうなんて言ってますけど、実は僕は泥の中で蠢いてきた人だと思うんですね。(笑)その人が実際政権とっていて、何やってきたのか、ということですけれども、具体的には先ず、原発の再稼動に向けて容認世論を作る。それからそれに乗っかって今度は原発を輸出する、っていうね。日本国内でやめろって言ってる時に、輸出するなんてのはとんでもない話なんだけども、

松元:とんでもないですよね。まだ収束もしてないのに。

山口:それをね、今日本に来ているズン首相と合意してしまう。それから、辺野古基地新設に向けて、どんどん議員たちあるいは閣僚たちを沖縄へやっている。で、アメリカともそういう約束をする。更にTPP参加に向けた積極論。ついこないだ、南スーダンに陸上自衛隊を派遣する。

土屋:何やってんのかねえ(笑)。すごいねえ。

山口:やってることがね。自民党の安倍さんと殆ど同じですね。そういうことを彼がやってきたってこと。そういう人がこの先何やるかっていったら、色んな、今度は抵抗が起きてくるだろうと、これに対して。当然TPPなんか特にそうだと思うんですね。25条とか色んな所に絡んでくる。こういう時に出てくるのが改憲の議論なんです。そういう改憲の議論に対応するために何が必要なのかといったら、改憲案を出した時にすぐ審査できる体制なんですよ。その審査できる体制が、衆議院参議院の憲法審査会だと。こう考えてみれば、僕は今回の動きっていうのは、非常に危険だというふうに思います。

その改憲に向けた、もう一つの大きな流れっていうのが、今も日本の憲法っていうのは、少なくとも国会議員の3分の2以上の賛成がなければ、改憲が発議できないと。まあ硬い、硬性憲法と言われてますね。ここを、簡単に改憲の発議ができるようにしようと。このことで作られたのが、「憲法96条改正を目指す議員連盟」なんです。これは何と今年の6月に作られたんですよ。今年の6月ですよ。つまり、あの大震災から3ヶ月経った段階でこんなものを作ってるんですよ。しかもそれに衆参の200人くらいが賛同してるわけですよ。この怖さも、またこれもきちんと報道されてないんだけれども、非常に危険なもの。つまり自民党としては、前から言ってたんです、96条を変えようと。

これに民主党も乗っかってきて、そして今度、もしやるとすれば、先ず憲法審査会で96条を変えてしまう。96条を変えれば、もう過半数じゃなくたって、3分の2とらなくたって、いつでも改正が発議できる。じゃあ順番に、9条を最初からやれば非常に問題になると。じゃあ9条はちょっと置いといて、他のやつから手をつけて、そしていざとなれば9条をやれ、という体制にいくわけですね。こういう所の、その怖さ。これは僕は言葉として非常に象徴的だと思うんですが、2005年に自民党が新憲法草案を作った時に、舛添要一、当時彼が自民党の憲法草案作りの事務局次長だったんです。彼が「憲法に風穴開けるためには96条から」って言ったんですね。つまり風穴を開けたいわけですよ。その風穴をね、前は自民党だけだったのが、今は民主党の中の改憲派も一緒にやろうと。

それは何かっていうと、やっぱり3.11で、日本の国内で、今の政治のあり方に対する反対不信がものすごく大きく盛り上がってきた。これを何とか潰すようなことを彼らは考えている。デモの弾圧もそうだし、色んな所でこれを潰しにかかってる。そういう人たちのこっそり隠れた企みが、この憲法審査会、及び96条を変えよう、という動きの中にあるんだと。ここの所を、僕らはきちんと受け止めなきゃいけない。残念ながらここをメディアは言わない。産経・読売は賛成路線ですよ。少なくとも読者の中に改憲に反対の人たちが多い、朝日とか毎日とか東京新聞とか、ちゃんと言って欲しいんだけど、その報道が殆どない。こんなこと言っているのは僕だけかもしれないです。(笑)だから孤立するんですけども。だけどね、そこを言っていくのがメディアの役割だし、レイバーネットTVでなければ、なかなかこういう情報は得られない(笑)ということをですね、是非。

松元・土屋:ありがとうございます。

土屋:結論はいいんですか?(笑)

山口:結論は今言ったようなもんなんですけど、メディアは改憲に向けて、憲法審査会の動きに注意しましょう、ということで。

<今月の結論 11.25集会に参加しよう>

山口:僕が参加している、国民投票法の撤廃の反対運動の中で、今度11月25日にこういう集会を開きます。

土屋:結論がこれだということですね(笑)。

山口:結論これです、ハイ。

(集会詳細= http://www.labornetjp.org/EventItem/1319243406139nitta )

山口:この集会に是非皆さん、参加してください。やっぱり当面、僕らの運動の中でも、原発を廃止するっていうような非常に大きな、この問題では田中三彦さんっていう方にお話していただいて、何人かの方が原発の問題と憲法の問題とこの集会で結びつけて、特に国民投票法の問題を、危機感を持って受け止めて欲しい、ということをやろうと思ってます。是非よろしくお願いします。

土屋:本当に、火事場泥棒ならぬ、震災泥棒って感じがしますね、やってることがね。

松元:便乗ね。どこでもね。

土屋:便乗便乗ですねほんとにね。

山口:それがこっそりやられてる所に僕はすごく心配だし、

土屋:気持ち悪い。

山口:それをメディアがちゃんと警告発してくれない所にもう一つ危機がある、と思ってます。

土屋:はい。山口さんのコーナーでした。ありがとうございました。

松元:ありがとうございました。(拍手)さて!だいぶ時間超過してしまったんですけれども、これからがお楽しみの!

土屋:そうですよ。さて、9月1日から一般公募を呼びかけてきました原発御用大賞ですが、これまで多くの視聴者の方から名前を挙げていただきましたよ。ありがとうございます。その中から、複数回答の名前が挙がった方を16名、候補として挙げました。部門別にノミネートを発表します!じゃーん!(拍手)お名前を挙げていきますよ。

学者部門ですね。
中川恵一さん
大橋弘忠さん
山下俊一さん、ダマシタ俊一さんね。(笑)
菊池誠さん
有富正憲さん
斑目春樹さん、デタラメ春樹さんと言われてますけどね。

もうおっさんばっかりですね。(笑)

次は文化人部門ですね。
宮根誠司さん、お茶の間の顔ですけどね、騙してますよ。
勝間和代さん、紅一点。
大越健介さん、NHKの方ですね。
田原総一朗さん
池田信夫さん

続いて政治家部門ですね。
こちら親子で登場ですよ。(笑)
石原伸晃さん
石原慎太郎さん
石破茂さん
中曽根康弘さん、もうね、ドンですね。
枝野幸男さん

(ノミネート者投票サイト= http://goyotaisyo.exblog.jp/ )
(投票期間…2011年11月3日から11月17日迄)

以上の方がノミネートされました!おめでとうございます!(拍手)

松元:これはブログでも見られますので、是非。

土屋:じっくり見てくださいね。

松元:ここに挙がった候補者の名前は、レイバーネットの「原発御用大賞」のブログに、似顔絵と共に掲載されます。

山口:絵がすごくいいですね。

松元:ブログから直接投票できるんですね。簡単ですからね。皆さん是非。

山口:絵描かれたの誰ですか?すごいですね。

松元:壱花花さんです。

山口:素晴らしい。

会場:福島の方々にも、今投票していただいて。

土屋:部門ごとに1人です。

佐藤…山下俊一、田原総一朗、枝野幸男

佐々木…山下俊一、中曽根康弘

土屋:冥土の土産にね(笑)。

松元:投票期間は、本日11月3日から、第23回放送がある11月17日までです。期間は2週間しかありません。是非皆さん忘れないように!皆さん有権者ですからね!是非その貴重な1票を!

土屋:国境を越えて投票できますんでね。(笑)

松元:貴重な1票を無駄にしないように投票してください!原発御用大賞のマスコットもあります。すごくかわいいマスコットなんですけれども、活動家一丁あがり講座の、こうくすみかこさんの作品です。

土屋:ありがとう!

松元:かわいいので、このマスコットをぬいぐるみにしていただける方、どなたかやっていただいて。

土屋:勝手に作っていただいて結構ですからね。

松元:この授賞式に、そのぬいぐるみを持って一緒に。

土屋:渡しちゃう。

松元:いいですね(笑)。

土屋:プレゼントも決まりました。

松元:授賞式にぬいぐるみを持って行きたいと思っていますので、そのぬいぐるみを作っていただける方、募集中です。よろしくお願いします。

土屋:そして、前回のTPPの本、プレゼントありましたけども、こちら郵送にて発表にかえさせていただきますので、よろしくお願いします。それから今日のプレゼント。先ほど紹介しました「福島の子供たちを守れ」の車用マグネットです。これを3名の方に差し上げます。自家用車や冷蔵庫に貼って、支援の輪を拡げてください。
(プレゼント応募サイト= http://vpress.la.coocan.jp/tv-present.html )

松元:私も貼ってま〜す。

佐々木:あそこに櫻井よしこさん何で入ってないの?つけたかった。

土屋:一応上位だけだから(笑)。これまで募集してたんですけどもね。ハイしょうがない。

松元:今日のレイバーネットTV第22回放送いかがでしたでしょうか。レイバーネットTVでは、これからも大手メディアが報道できないようなニュースをどんどんご紹介していきます。今日の番組、次回へのご意見、色々ありますが、なんでもいいのでお寄せください。
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土屋:レイバーネットTVはみなさまからの寄付で運営されています。「この番組いいね」と評価していただけるのであれば、カンパを寄せてください。カンパを寄せていただかないと、照明が消えたりですね、(笑)色んなトラブルが起きる元です。お願いいたします。

松元:授与式にどこまで行くのかわかんないからね。

土屋:そうですね。寄付をいただいた方の名前は番組終了時のエンドロールに流れます。少しでも歓迎ですので、多くのみなさまからご協力いただけると大変嬉しいです。
(★レイバーネットTV基金カンパ受付中!→郵便振替 00150-2-607244 レイバーネット日本 または→ 〇一九店(019)当座 0607244 )
次回放送は11月17日。原発労働について、ですね。「あうん」の中村光男さんや、原子炉の中で作業していた元労働者の方に来ていただいて、お話を聞く予定です。ところで、こちらのバンブースタジオが主催されているこの「原発お手上げ」というイベントも、11月11日、日がかぶっておりますけども、こちらでもイベントをやっておりますので、是非チェックしてみてください。(詳細・予約サイト= http://medir.jp/node/977 )

松元:今ツイッターで、「授賞式は本人の所に押しかけるんですよね?」という発言なんですけれども、大賞の方、の所には行きます。そして映像に撮って、12月4日のレイバーフェスタで映像を上映することになっています。

土屋:是非応援のためにもカンパよろしくお願いしますね。(笑)

松元:そうですそうです!皆で行かなきゃいけないんだから!

土屋:そうですよ。

松元:今晩もレイバーネットTVお付き合いいただきありがとうございました。また次回、11月17日にお会いしましょう。

土屋:ありがとうございます。(拍手)

↑放送後の二次会

Created by staff01. Last modified on 2011-11-11 22:17:08 Copyright: Default

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