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LNJ Logo 読売新聞押し紙訴訟、30日に判決
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北@出版ネッツです。

 30日(月)、ジャーナリスト黒薮哲哉さんによる「押し紙報道つぶし」を図った読売新聞社に対
する、注目の司法判断が下されます。
 私たちは大手消費者金融・武富士、ヒットチャートのオリコンによる「言論弾圧訴訟」とたたかっ
てきましたが、本件は、日本を代表する報道機関が、自社の問題商法に関わるフリーランスの報道を
つぶそうとしているものです。
 読売新聞社は、同社が作成、送付した催告書を黒薮さんがホームページ「新聞販売黒書」にアップ
したことが、著作権法違反(公表権の侵害)だとして、裁判を起こしました。こうした主張が成り立
つなら、入手した内部文書にもとづく調査報道は大きな制約を受けるでしょう。
 読売はこれとは別に、黒薮さんの記事が名誉毀損だとして、損害賠償請求訴訟も起こしています。
しかし読売新聞社の押し紙が独占禁止法等に違反することは明らかで、同社はすでに最高裁でも敗訴
しています。最高裁で負けたのであれば、批判にも耳を傾け、業務の改善を図るのが筋ではないでし
ょうか。

 私たち出版ネッツ・出版労連は、組合に加入した黒薮さんの裁判を支援してきました。
 黒薮さんが勝った場合、新聞社はもちろん、新聞社と資本関係にあるテレビ局による報道もきわめ
て困難です。逆に万一敗訴した場合には、調査報道への制約という問題点の報道が同様に困難と思わ
れます。

 そこで、ぜひレイバーネット会員のみなさまの傍聴や集会参加、また雑誌やブログ、非マスコミ紙
誌での報道をよろしくお願いいたします。

■判決
日時:3月30日(月) 13:30〜
法廷:東京地裁627号(地下鉄霞ヶ関駅A1出口すぐ)
■判決報告集会
日時:3月30日(月) 18:30〜20:30
会場:出版労連本部会議室文京区本郷4−37−18 いろは本郷ビル2F
(丸ノ内線・大江戸線本郷三丁目駅3番出口)
共催:出版労連・出版産業対策部・出版ネッツ
MAP http://www.syuppan.net/uploads/img463358ee1c553.gif


北健一(出版ネッツ書記次長/ジャーナリスト)

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