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ただひとりの国労バッジ〜辻井さんの闘いに大きな支援が集まる! | ||||||
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3月6日、東京・飯田橋SKプラザ地下ホールでJR東日本でただ一人国労バッジを続ける辻井義春さん(JR京浜東北線、本郷台駅勤務)を励ます会が開催され、110名が集った(主催:JRに安全と人権を!市民会議・略称「JRウォッチ」)。 辻井さんは、国鉄の分割民営化以降22年間にわたってずっと1センチ四方の国鉄労働組合員バッジを胸につけてきた事で無数の処分を受けてきた。賃金カットは毎年40万円以上にのぼり、最高で10日間の出勤停止命令を受けた(この時の給与カット額は、101026円)。 辻井さんはこの間国労の支援は受けず個人で闘ってきた。昨年3月には、東京都労働委員会が、処分は「国労組合員としての活動を否認するもの」と断罪し一部ではあるが処分時の供与カット分の返還をJRに求める命令をくだした。しかしJRは、その後この命令を守るどころか10日間の出勤停止命令を出すという暴挙に出たのだ。 集会では、辻井さんの闘いを一人の闘いに終わらせず勝利させようという雰囲気に包まれた。JRウォッチ代表の佐高信さん(写真上)から「元凶はJRの民営化、民営化とは私物化である」という講演に始まり、多くの支援者から辻井さんへの激励の言葉が送られた。 現在「君が代」斉唱時の不起立を理由に処分を受け続けている根津公子さん(写真上)は、「JRも都教委も全く同じ、辻井さんの闘いがJRに緊張を生んでいる」と発言、「一緒に勝ちましょう」とエールを送った。 辻井さんの闘い(中労委、神奈川地労委)は、今山場を迎えている。この一年が正念場だ。この集会は、辻井さんの闘いを全国に広げ、勝利させる大きなステップとなった。(湯本雅典) ↓「バッジの歌」をうたうジョニーHさん ↓最後にあいさつした辻井義春さん ↓妻のまゆみさん →動画(バッジの歌聞けます) ユニオンチューブ・ユーチューブ ★当面の辻井さんの闘い 3月31日(火)神奈川県労働委員会証人尋問 15時〜 場所:神奈川県労働委員会(みなとみらい線 日本大通り下車) Created by staff01. Last modified on 2009-03-07 15:08:58 Copyright: Default |