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News Item 1217kanso04
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ムキンポです。

今年ですでに5回目らしいが、今回初めてレイバーフェスタに参加した。 以前から興味はもっていたのだが、参加する機会が今までなかった。 11月26日に開催された「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2006」で写真展示をして いたところ(「ヤスクニ写真展 2006年夏 +α」 by Galleria Kamex)、 VIDEO PRESSの松原明さんから、レイバーフェスタにも出展しないか、と誘って いただき、今回、一観客として遊びに来るだけでなく、写真展示までさせてい ただくことになった。

第1部の映画(靖国問題ドキュメンタリー『出草之歌』――この映画はこれで観 るのは2度目だが)や第2部の音楽もよかったが、第3部の3分ビデオが特に楽しめた。

当日、急遽「ムキンポ賞」というのを設けることになり、『やられたままで黙 ってはいない』(小林アツシ)が総合的に一番いいと思ったが、小林監督にさ しあげるようなものが何もなかったので、『プレカリアートな日々』(攝津 正)と『場所を空けろ!』(都庁行動を闘う全都野宿労働者実行委員会)をム キンポ賞ということにして、それぞれの作品に関連する僕の写真を1枚ずつ進呈した。

特別上映2作品もとてもすばらしかった。
中でも『労働者は奴隷か!〜住友大阪セメント残酷物語』(全日建運輸連帯労 組制作)は半端でない迫力を感じた。 監督の土屋トカチ氏は撮影中に暴行を受けたりもしたらしい。 そのくらいの覚悟がないと、いい映像は撮れないのだな、と改めて勉強になった。

僕も今までに1本だけ「ゴーゴー・ピョンヤン」というタイトルで42分の映像作 品をつくったことがある。 来年は僕も出品してみようかな。

*写真は「闘いはいつも」のフィナーレ(撮影=ムキンポ)
ムキンポ小僧の写真館


Created by staff01. Last modified on 2006-12-19 07:53:04 Copyright: Default

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