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世界は「NO WAR」と言いつづける
イラク侵略2周年にあたって、3月19日晴天に恵まれた日比谷野外音楽堂で、ワールド・ピース・ナウ3.19が開催された。ワールド・ピース・ナウらしい多彩な手作りのプラカードを手にした人々の姿が見られた。集会では、イラク現地から着いたばかりのイラク民主活動家が「自衛隊は撤退してほしい」という強い訴えがあり、大きな拍手を受けていた。今回の集会は、市民と労組が２つに分かれた形だった。市民は日比谷野音内で集会をもち、平和フォーラムなど労組関係はとなりの公園入り口で集会をもった。理由は筆者にはわからないが、労組も一緒に日比谷野音に合流すれば、会場は完全にいっぱいになり、もっと盛り上がったのではないか。特に、今回はさまざまな労組の旗が見られ、労組側の拡がりが感じられた。なお2つの集会をあわせた参加者は4500人と発表された。（M）
↓市民が集まった日比谷野音
↓さまざまな労組が集まった第二会場
↑写真提供 ビデオプレス
＜読者より以下の写真の提供がありました＞
Created byStaff. Created on 2005-03-19 17:05:19 / Last modified on 2005-09-05 03:00:20 Copyright: Default