|
石綿対策全国連絡会議の提言 | |
|
Menu
|
伊藤です。 長文で恐縮ですが、7月26日に石綿全国連絡会議が発表した提言は以下のとおりです。
石綿対策全国連絡会議 代表委員山口茂記(自治労労働局長) 佐藤正明(全建総連書記長) 富山洋子(日本消費者連盟運営委員長) 天明佳臣(全国安全センター議長) 〒136-0071 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5階 PHONE(03 )3636-3882 FAX(03)3636-3881 Email:banjan@au.wakwak.com URL:http://park3.wakwak.com/.banjan/ (連絡担当:事務局長古谷杉郎) アスベスト問題に係る総合的対策に関する提言 石綿対策全国連絡会議は、青石綿(クロシドライト)及び石綿の吹き付け作業を禁止し、1986 年に他の 石綿についても可能な限り代替化すること等を求めたILO(国際労働機関)第162 号条約(石綿の使用に おける安全に関する条約)が採択されたことを契機として、翌1987 年に労働組合や市民団体、様々な分野 の専門家、アスベスト問題に関心をもつ個人のネットワークとして設立されました。(わが国においては、石 綿の吹き付け作業は、今年7月1日からようやく法的に禁止され、政府は今国会にこのILO 条約の批准の 承認を求めました。実に19 年かかったわけです。なお同条約は、汚染された作業衣等を自宅に持ち帰る ことを禁止するよう求めており、家族曝露の危険性は当時から国際的常識であったわけですが、日本でこ の規制が定められたのも、今年7 月1 日に施行された石綿障害予防規則によってのことです。) 私たちはただちに、発がん物質・アスベストに対する注意を喚起する活動を開始するとともに、働く者や 市民の健康と環境を守るための対策の検討に着手して、1990 年に「アスベスト政策に関する提言」をまと めました。そこでは、アスベストのように幅広く使用されている発がん物質を規制するには法律によってしか できないという結論に達し、「アスベスト規制法(仮称)」制定を求める運動を展開することになりました。
1987-88 年に学校の吹き付けアスベストが社会問題化した「学校パニック」によって、発がん物質として のアスベスト(石綿)の名前は一般に知られるようになり、各省庁等から様々な行政通達やガイドライン等 が発出されながらも、この時点では、何らかの用途や製品への使用を禁止する法令の改正等は一切なさ れなかったことはあまり知られていません。マスコミの関心も薄れるなかで、「アスベスト問題は過去の問題」 という誤解、風潮が広まってしまった面があることは否めません。
ヨーロッパ(EU)等におけるアスベスト全面禁止に向けた動きが加速するなかで、私たちは1999 年以降 毎年の関係省庁交渉において、日本における禁止の早期実現をあらためて最優先事項に掲げて要求し てきました。しかし、縦割り行政の弊害丸出しにいずれの省庁もイニシアティブをとろうとはせず、また、2001 年と2002 年には(社)日本石綿協会との意見交換の場も持って、業界として使用禁止の英断を下すよう迫 りましたが、協会としては「検討もしていない」、「予定もない」とのことでした。 事態を変えたのは、何よりも中皮腫死亡者数や労災認定件数の急増に現われているように、アスベス トによる健康被害が隠しようもなく増大してきたこと、そして、被災者とその家族が声を上げはじめたことにあ ると考えています。私たちは、2002 年5 月20 日の厚生労働省交渉にあたって全国の被災者・家族に参加 を呼びかけ、国の担当者に直接その声をぶつけていただきました。坂口厚生労働大臣が原則使用禁止を 検討するという意向を表明したのは、その1 か月後の6 月28 日のことで、同年4 月の第75 回日本産業衛生 学会では「わが国におけるアスベスト被害の将来予測」に関する研究結果が発表され、マスコミでも報じら れています。加えて、アスベスト禁止に向けた世界的潮流がますます確実なものとなってきたこと、(社)日 本石綿協会の公式見解とは裏腹に使用を中止する企業が増えてきたことなども背景にあります。 私たちは、政府の方針を歓迎しつつ、原則禁止は問題解決への最初のステップであり、様々な課題に対 処していくためには、政府が強力な指導力を発揮し、関係省庁が垣根を越えて包括的・総合的な対策を確 立する必要があることを訴え、引き続き様々な働きかけや取り組みを行ってきましたが、この間の国の動 きはそのような立場からみてとても十分といえるものとはなっていません。 私たち自身の努力の一環として、世界共通の課題として地球的規模での解決策を探る、2004 年世界ア スベスト東京会議(GAC2004)の開催を呼びかけました。GAC2004 は、世界40 か国・地域からの120 名 の海外代表を含め、アスベスト被災者とその家族、労働者、市民、医療従事者、弁護士、様々な学問分野 の専門家・研究者、行政関係者、学生等、様々な顔ぶれの約800 名が参加する、文字どおり国際的・学際 的な会議として、2004 年11 月19-21日の3 日間、早稲田大学国際会議場で開催されました。会議の後援 団体には、厚生労働省、環境省、東京都、日本労働組合総連合会、日本医師会、日本弁護士連合会等 も名を連ねています(GAC2004 については http://park3.wakwak.com/.gac2004/参照)。世界会議の 成果の一端は「東京宣言」(別添参照)としてまとめられており、また、所属する国際労働組合組織の枠をこ えて3 つの「国際建設労働組合組織の共同宣言」(別添参照)がまとめられたことも画期的なことでした。私 たちは、これらの宣言の趣旨が国の内外で実現していくための努力を継続しています。 一方、私たちは、1991 年、92 年に全国一斉アスベスト・ホットラインを開設して以来、傘下団体等とともに、 アスベスト被災者とその家族、労働者、市民からの様々な相談や問い合わせに応じるとともに、その取り組 みを応援してきました。2004 年2月7日には、「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」(http://www. chuuhishu-family.net/)が、また、2003 年12 月6日には、「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」(http:// www.asbestos-center.jp/)も設立されています。 いまクボタ旧神崎工場の周辺住民に中皮腫患者・死亡者が確認されたことに端を発して、被災者発生 企業による情報開示やマスコミによるアスベスト報道が続いていますが、この発端も、住民である中皮腫 患者が孤立させられた状態から、お互いを知り合うなかで感じた疑問―「一体工場のなかで何が起こって いたのか」を、私たちの傘下団体でもある患者と家族の会や地域安全センターに支えられながら、勇気を 出して会社にぶつけたことから始まっていることを銘記する必要があると考えます。 昨(2004)年10 月1日から施行された、アスベストの「原則禁止」は、私たちの再三の批判にも関わらず、 条文上では10 種類の石綿含有製品のみを禁止しているにすぎません。ILO石綿条約の締結をめぐる国 会審議において「全面禁止」の早期実現を求められるなかで、今年6月半ばになって、2007 年を目途に再 改正を行い、現在のネガティブリスト(禁止される製品の列挙)からポジティブリスト(禁止の対象外となる者 を列挙し、それ以外はすべて禁止)に切り替える方針にしたということが伝えられました。そして今回のマス コミ報道のなかで、それから一月もたたない7月8日に、今度は2008 年までに「全面禁止」する方針を固め たと報じられています。一日も早い「全面禁止」の実現は私たちが主張し続けてきたことですが、この場あ たり的な方針の二転三転ぶりには憤りさえ感じます。 厚生労働省は、今(2005 )年4月1日から、作業環境評価基準=管理濃度をアスベスト(アモサイト・クロ シドライトを除く)について、従来の2f/cm3 から0.15f/cm3 へと一桁以上厳しくしました。しかし、この厳しくなっ た数字ですら、日本産業衛生学会の評価に照らせば、「生涯(18 〜 65 歳)、労働環境で曝露しても、アスベ ストによる肺がん・中皮腫の発症を千人に一人に抑えられる」というレベルです。この管理濃度を遵守して いれば健康被害は生じないという安全レベルではないことを周知徹底させ、たんに遵守すればよしではな く可能な限り一層の引き下げに努めるよう指導するようにという私たちの要望は無視されたままです。それ 以前の2f/cm3 あるいは1988 年以前の管理濃度である5f/cm3 を仮に遵守していたとしても、被害が発生 しても不思議ではなく、法令を守っていたから安全である、責任はないかのごとき発言や報道がなされるた びに歯がゆい思いをしています。旧環境庁は、未規制大気汚染物質モニタリング調査として1985 年度以 降実施してきた、一定の環境中のアスベスト濃度測定を1995 年を最後にやめてしまいました。 すべての省庁が、アスベストを含有した吹き付けの調査方法について、業界等からの情報を鵜呑みに して間違った情報を垂れ流し(商品名の漏れ、1980 年以降に施工された吹き付けにはアスベストが含まれ ていないと判定するよう指導してきたこと)、私たちが再三誤りを指摘したにも関わらず、なかなか是正しよ うとしませんでした。文部科学省は、その1987 年当時の調査内容の誤りや不十分さを私たちが懇切丁寧に 指摘したにもかかわらず、フォローアップ調査すら行おうとせず、「関係法令及び関係省庁の通知等を遵 守」するよう促す1片の事務連絡(2003 年10 月1日付け)で15 年間の空白を埋めようとしました。今年7月12 日の関係省庁会議では「対策はおおむね終了」と報告し、当時の調査の不備が報じられるや、あらためて 再調査する方針を固めたと伝えられているところです(再調査の内容の妥当性も疑問です)。 過去、私たちとの話し合いの場において、国民の健康を所管する旧厚生省のある担当者は、「クリソタイ ル(白石綿)というタイルにはアスベストが入っているのですか」と真顔で尋ね、旧建設省のある担当者は、 「より安いものかより安全なものか、どちらの建材を選ぶかは市場の手に委ねざるを得ない」と発言しました。 すべての省庁で、担当者がかわるごとに、いちから過去の経過を説明し直さなければならないこともしばし ば体験してきました(話し合い内容等は、http://park3.wakwak.com/.banjan/main/taisaku.html参照)。 石綿対策全国連絡会議が結成されてからの経過を見ただけでも、国の対策が場当たり的、後手後手に まわってきたことは明らかだと考えます。現実にはそれ以前から、一部の先駆け的な研究者・科学者たち による実態の掘り起こしや警告がなされ、国際機関や海外の動きもあったわけであり、回避することが可 能であった被害がいたずらに拡大させられてきたた可能性が大きいのです。過去日本に輸入された累計 約1 千万トンと言われるアスベストは、燃やすこともできず、腐ることもないまま、私たちの身のまわりのどこ かに残されています。最盛時には3 千種類を越す用途があり、量的にはかなりの部分が建材として使われ てきたアスベストは今なお、すべての国民の身近に残された課題であることをあらためて強調したいと思い ます。この処理を誤れば、さらに数十年間も被害を拡大することにもなりかねません。 いまこそ、国や企業がその責任を自覚し、患者や家族、アスベストに曝露した労働者や市民の怒りや不 安、訴えを理解し、今度こそ将来に禍根を残さない抜本的・総合的対策を確立するよう強く求めるものです。 しかし、いま世論に押されるようなかたちで、各省庁がすでに実施して結果を公表した調査内容や、再調 査を指示している内容は、まったく不十分であると言わざるを得ません。さらに、ごく短期間のうちに過去の 検証及び今後の「総合対策を確立」しようとしていることに、再びその場しのぎの対応に終わってしまうので はないかという強い危機感すら感じています。 そこで石綿全国連絡会議では、これまでに主張し続けてきたこと及び世界アスベ スト会議の成果等も踏 まえて、完全なものとは言えないまでも、総合的対策として取り組まれなければならない諸課題を、あらため て以下のとおり提言します。緊急を要する課題については、省庁の管轄や既存のどの法令や制度で対応 するか等を論ずる以前に、まず確固たる決断を示すことが何よりも重要であると考えます。そのうえで、腰 を据えて真に体系的な総合的対策を確立するよう強く勧告します。 なお、これらの対策を有効に進めるためには、患者と家族、労働者、市民のエンパワーメント―「知る権 利」「参加する権利」等を確保し、あらゆるレベルで国や地方自治体、企業等を含めた関係者とのリスクコ ミュニケーションを通じて対策の確立及び実施を図ることが不可欠であることを申し添えます。
�� ハイリスク者の健康管理・健康被害の早期発見 �� 診断 �� 治療 �� 患者・家族の心のケア �� 上記全プロセスへの患者・家族の代表の参加の確保等
�� 管理 �� 除去 �� 廃棄
2004年世界アスベスト東京会議(GAC2004) 東京宣言 世界の40 余の国と地域から、2004 年11 月19 日から21 日まで2004 年世界アスベスト東京会議(GAC2004 ) に集まった参加者は、立証された発がん物質であるアスベストのすべての種類による破壊的な健康への影 響に鑑み、各国の政府、団体、グループと人びとに対して、次のようなアピールを発する。アスベスト・リスク を根絶するための国際的なイニシアティブを強調しつつ、参加者はさらにそれらを強固なものにするた めに緊急な行動を起こしていくことに同意する。 �� 禁止: すべての国が、アスベストの採掘、使用、貿易、再利用の禁止を採用すべきである。確立された規則と 手順に従って、アスベストの安全な除去と廃棄が行われなければならない。 �� 労働者及び一般の人々の保護: アスベスト含有製品に曝露する可能性のある労働者および一般の人びとは、それらの人々自身が積 極的に参加して開発された適切なリスク・マネジメント手段によって保護されなければならない。環境的に 損傷を受けた地域の回復も、優先して取り組まれなければならない。 �� 代替品: より有害性が少く、かつ実用可能であることに十分配慮しながら、アスベストの代替品が使用されるべ きである。 �� 情報交換: 国際機関、関連団体と関心をもつ人々との共同作業によって、すぐに利用できる情報資料を開発し、普 及すべきである。注意を喚起するキャンペーンが、継続的かつ組織的に取り組まれなければならない。 �� 公正移行及び開発途上国への移転の防止: アスベストの禁止によって影響を受ける労働者および地域社会のための公正な移行と社会的保護を確 実にするために、あらゆる努力がなされるべきである。産業開発の進行中の諸国に対する、アスベスト生 産とアスベスト製品および廃棄物の移転を、共同の努力によって、阻止しなければならない。 �� 補償及び治療: アスベスト被災者およびその家族が、速やかに治療を受け、正当な補償が受けられるようにしなけれ ばならない。地域でのキャンペーンに参加し、また直接に行動を起こすことを通じた、被災者とその家族の エンパワーメントに、高い優先順位が与えられるべきである。 �� 人々の協力: 国際的な協力が不可欠である!被災者、労働者、一般の人びと、政策立案者、専門家、弁護士、労 働組合、草の根団体、関連機関および関心をもつ人びとの積極的な参加が求められている。この協力に より成果のあがった経験は、既存のおよび革新的なネットワークを通じて共有されるべきである。 地球上のすべての人々のためのアスベストのない環境に向けた、国際的行動を持続していくためには、上 記のすべての分野における進展状況を、継続的かつ世界的にモニターしていくことがきわめて重要である。 未来のためにともに行動することによって、私たちは変化を起こすことができるし、変化を起こさなければな らず、そして変化を起こしていくと決意する。 2004年世界アスベスト東京会議(GAC2004) 国際建設労働組合組織の共同宣言 国際建設林産労働組合連盟(IFBWW)、国際建設労働者連合(WFBW)、建築木材建築資材労働組合 インターナショナル(UITBB)は、建設産業、そして全ての他の産業部門からの、すべての種類のアスベスト の世界的な禁止を積極的に促進し、また、解体、改造、修繕およびメインテナンス作業におけるその場のア スベストに関わる作業の実効性のある規制を促進するために最大の努力を払っている。 ・クリソタイルを含む、すべての種類のアスベストは、国際がん研究機関(IPCS)および国際化学物質安全 性計画(IPCS)によって、既知の人間に対する発がん物質に分類されていること ・クリソタイル・アスベストの90%が、アスベスト・セメント製品に使用されていること ・毎年、10 万人の労働者が、アスベスト曝露に起因する疾病によって死亡していること ・多くの国でアスベストおよびアスベスト含有製品の製造および使用の包括的な禁止が採用されるまでに、 長期間にわたる努力と適切な代替品の出現に30 年間を要したこと。また、これらの諸国は現在、解体、改 造、修繕およびメインテナンス作業中に、厳格に管理された作業条件のもとで、その場のアスベストを取 り扱うことしか認めていないこと 以上に鑑み IFBWW、UITBBおよびWFBWは、すべての国の政府および社会パートナーに対して、以下のことを求 める。 ・可能な限り速やかに、すべての種類のアスベストおよびアスベスト含有製品の採掘、製造、使用および再 利用を禁止する迅速な措置をとること ・経済循環からアスベストおよびアスベスト含有製品を根絶し、また、アスベストをより有害でない製品に代 替することを目的としたあらゆる手段を実行に移し、また支持すること ・アスベスト曝露からの労働者の防護を優先課題とすること ・アスベストの使用における安全に関するILO第162号条約(1986年)を批准、実行し、また、付属の第172 号勧告の諸条項を、それを下回ってはならない最低基準として実行すること ・アスベスト関連疾患の被災者に対する適切な補償を確保すること IFBWW、UITBB およびWFBW は、また、国際労働機関(ILO)に対して、以下のことを求める。 ・すべての種類のアスベストおよびアスベスト含有製品の使用の根絶を支持する、明確な衛生の観点に基 づいた立場をとること ・加盟国に対して、アスベストの使用における安全に関するILO第162号条約(1986年)を批准、実行し、ま た、付属の第172 号勧告の諸条項を、それを下回ってはならない最低基準として実行するよう、促進し続 けること ・加盟国に対して、第162 号条約が、アスベストの使用の継続の正当性あるいは裏打ちを与えるものではな いということを明らかにする、明示的な見解を示すこと ・すべての加盟国において、すべての種類のアスベストおよびアスベスト含有製品の使用の根絶を促進す る決断をすること ・労働環境および社会環境において、アスベストを管理、規制し、根絶するための国の行動計画を策定す ることによって、加盟国を支援すること アスベスト問題に関する相談窓口 一連のマスコミ報道が始まって以来、石綿対策全国連絡会議及び加盟団体には、相談や問い合わせが 殺到しています。関連労働組合等への相談等の他、一般の方々の相談窓口を知らせる場合には、以下をお 願いいたします。石綿対策全国連絡会議の連絡先電話番号では対応不可能ですので、よろしくお願いいた します。 ● 中皮腫・じん肺・アスベストセンター 03-5627-6007、info@asbestos-center.jp ● 全国安全センターの相談センターフリーダイヤル(最寄りの地域安全センターで対応) 0120-631202 Created byStaff. Created on 2005-07-29 22:55:53 / Last modified on 2005-09-05 03:00:35 Copyright: Default | |