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構造化テキスト

構造化テキストとは、自動的にWeb形式に整形するために、 ある簡単な書式にしたがって書かれた文書(テキスト)のことです。 たとえば、以下のような文書が構造化テキストです。


構造化テキスト

    構造化テキストとは、インデント(字下げ)と
    空行を使って文章の構造を表現した文書(テキスト)で、
    構造化テキストのルールに従って作られた文書は自動的に
    HTMLに変換することができます。


    構造化テキストのメリット

      タグなんて入れなくても、単に字下げをしながら
      テキストエディタで書いた文書が、HTMLになる
      ので便利です。また、余計なタグがないので、
      そのままでも読みやすいというメリットがあります。
 
    詳しくは
    "構造化テキストの書式":/Help/StructuredTextRules
    を参照してください。

上のテキストを構造化テキストのフィルタにかけると、次のようなHTMLになります。


  <h1>構造化テキスト</h1>
  <p>  構造化テキストとは、インデント(字下げ)と
    空行を使って文章の構造を表現した文書(テキスト)で、
    構造化テキストのルールに従って作られた文書は自動的に
    HTMLに変換することができます。</p>

  <h2>構造化テキストのメリット</h2>
  <p>    タグなんて入れなくても、単に字下げをしながら
      テキストエディタで書いた文書が、HTMLになる
      ので便利です。また、余計なタグがないので、
      そのままでも読みやすいというメリットがあります。</p>

  <p>  詳しくは
  <a href="http://www.labornetjp.org/Help/StructuredTextRules">
  構造化テキストの書式</a> を
    参照してください。
  </p>

この例では、次の3つのルールを使ってテキストが書かれています。 使った書式のルールを簡単に説明しましょう。

  段落を分ける(改行する)には
      →空行を入れる

  見出しをつけるには
      →見出しとなる一行を書き、次の行に字下げした段落を続ける

  リンクを作るには
       →リンクの文字列を引用で囲み、:の後にそのURLを書く。つまり、
       "文字列":URL
       の形式で文字列にURLのリンクが付けられる

以上の3つのルールを覚えるだけでも、かなりの文書が書けますが、 構造化テキストのルールのページで 全ての構造化テキストの書式を説明します。 文章中心の文書なら、これらのルールを使いわけることで、 いっさいHTMLタグを書かずに、ほとんどの文書をHTML化することができます。




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