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申込み 2025年高麗博物館企画展イベント:演劇と対話の時間−ドラマリーディング「推しと植民地」(10/24 18:30〜 東京・新宿区) | ||||||
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2025/10/24 申込み 2025年高麗博物館企画展イベント:演劇と対話の時間−ドラマリーディング「推しと植民地」(10/24 18:30〜 東京・新宿区)案内→https://x.gd/xQG4O今回の企画展にご賛同いただいた「劇団劇作家」の協力により、新たなイベントを開催することになりました(チラシには掲載していません)。 オリジナル脚本の朗読(リーディング)の後に、会場参加者の皆さんとの対話を通して、植民地主義と今の社会のつながりについて、そして、この先の社会がどうあってほしいか、考えていきます。 あらすじ <推し>がでる韓国映画に友だちの麗香を誘ったけれど、歴史の映画は見たくないと断られた高子。 文炳蘭(ムン・ピョンラン)の詩「植民地の国語の時間」と出会い、植民地時代の朝鮮半島について考え始めます。 作:有吉朝子(劇団劇作家) 演出:EMMA 出演:五十嵐遥佳/神由紀子(朱の会)/西田真実子 ※五十音順 2025年高麗博物館企画展イベント:演劇と対話の時間―ドラマリーディング「推しと植民地」 日 時:10月24日(金)18:30〜20:30 場 所:高麗博物館 定 員:30名(会場参加のみ) 参加費:1000円 30歳未満500円 事前申し込みが必要です。 申込:Googleフォームからお申し込みください。 申込みフォーム→https://x.gd/qL3I8 電話でも受け付けています。電話 03-5272-351(休館日を除く) ---------- 案内→https://x.gd/OGPzK https://x.gd/wQ4dm 「植民地主義」と聞くと、どこか遠い話のように感じるかもしれません。 しかし、人権やジェンダー、格差など、2025年を生きるわたしたちの社会にある違和感や生きづらさはその過去と無関係ではありません。 けれど、「加害の歴史」の話になるとどこか語りにくさを感じたり、無意識に距離を取ってしまうことがあるかもしれません。 それはどうしてでしょうか? 本企画展では、人生の物語や人の移動、ことばと教育、Kカルチャーなどさまざまな入口から、2025年を生きる「わたし」と植民地主義の歴史とのつながりを見つめていきます。 展示室には、来館者の皆さんと対話できるようにカフェコーナーもご用意します。 小さなミュージアムでお茶を飲みながら話しませんか。 高麗博物館2025年企画展「植民地主義2025」〜ミュージアムで考える「わたしたち」の応答可能性 期 間:2025年10月8日(水)〜2026年3月29日(日) 場 所:高麗博物館 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-1 第二韓国広場ビル 7階 (1階ファミリーマート) 地下鉄「東新宿駅」A1出口 徒歩4分 西武新宿線「新宿駅」徒歩7分 地図→https://x.gd/Mbkwn 開館時間:12:00〜17:00(最終入館16:30) 休館日:月曜・火曜、年末年始(2024年12月28日〜2025年1月7日) *祝日でも月曜と火曜は休館します。 入館料: 一般 500円 高校生、大学生、および30歳未満、障がい者および同伴者 200円 中学生以下 無料 ●展示 今回の企画展では、「植民地主義」というメインテーマのもとに、大学生も含めた様々な年代のメンバーが5つのチームに分かれて準備しています。 ・マルモイチーム 植民地支配の中で、日本語の強制や名前の改変、文化が失われた歴史と、解放後にそれらを取り戻してきた歩みをたどりながら、「ことばとともに生きる」ことの意味を見つめ直します。 ・現代社会とカルチャーチーム 韓国の作家やアーティストたちは、自身の経験や記憶、そして社会への問いを、作品に込めて発信してきました。 「植民地主義」と聞くと、どこか難しさや距離を感じる人も、文学や映画、ドラマなど、カルチャーを通してなら、その歴史や「いま」をより身近に感じられるかもしれません。 ・親日派チーム 朝鮮半島では、植民地期に国と民族を裏切った人を親日派と言います。 韓国における親日派とは一体なんなのか。 親日派を糾弾するのではなく、親日派の誕生と形成の背景にいた大日本帝国に着目し、現在日本に暮らす私たちはどのようにこの問題に向き合うべきなのかを、韓国の親日派清算の動きから考えます。 ・1910年以前のソウルチーム 『京城発達史』(編集・発行:京城居留民団役所、1912年)という、日本人が最初にソウルに入ってから韓国併合までの過程を記した本を分析しているところです。 それを地図に落とし込んで視覚的にわかりやすくしようと試みています。 ・ライフヒストリーチーム 植民地主義を具体的に考えるために、特定の人物を取り上げようと考えています。 金子文子、甲田正作・ゆき枝夫妻、朴敬元、テレサ・ハッキョン・チャ、そして現代を生きる在日コリアンの女性の6人を取り上げ、それぞれの人生から植民地主義を考えます。 メンバーの関心がいちばん高いのが金子文子です。 金子文子は、植民地支配の中で朝鮮人の人権について敏感に反応していたんじゃないか。 ■イベント ●講演会「植民地主義について−思想と歴史そして現在」 日時:10月18日(土)15:00〜17:00 講師:高橋哲哉さん(哲学者・東京大学名誉教授) ●演劇と対話の時間 ドラマリーディング「推しと植民地」 日時:10月24日(金)18:30〜20:30 《推し》がでる韓国映画に友だちを誘って断られた高子。 文炳蘭の詩「植民地の国語の時間」と出会い、植民地時代の朝鮮半島について考え始めます。 朗読を鑑賞したあと、みなさんと話し合いたいと思います。 構成:有吉朝子(劇団劇作家) 演出:EMMA 協力:劇団劇作家 ■講演会:韓国映画に見る「植民地」イメージの変遷 日時:11月1日(土)14:00〜16:00 講師:崔盛旭(チェ・ソンウク)さん(映画研究者) ■ギャラリートーク いずれも14:00から質疑応答を含めて90分 ●ことば、名前、文化〜奪われたアイディンティティを取り戻すために〜 日時:11月8日(土)14:00〜15:30 日本語強要や創氏改名をはじめとする皇民化政策と、奪われたエスニック・アイディンティティを取り戻す試みとしての朝鮮学校について ●現代社会とカルチャー 日時:12月13日(土)14:00〜15:30 K-POPと徴兵制、Kカルチャー(映画や本)についてお話しします。 ●1910年以前のソウル 日時:2026年1月17日(土)14:00〜15:30 韓国併合以前から、たくさんの日本人が朝鮮半島に渡っていました。 併合時のソウル(漢城・京城)では、その数は3万人に達しています。 この人たちは、どこに居住地を定め、生活空間を作り上げていったのか、当時の資料をもとに考えます。 ●映像で知ろう親日派 日時:2026/1/24(土)14:00〜 ギャラリートーク形式で、親日派チームメンバーがいくつかの親日派関係映画、映像を紹介していきます。 参加者の皆さんもフリートークしませんか。 |