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2025/10/21 治安維持法100年〜「分断」に抗った人々に学ぶ 講演:100年たっても生き続ける遺志〜長谷川テルの足跡を訪ねて 鵜塚健さん(10/21 13:30〜 奈良市)

案内→https://x.gd/wiQxU
チラシ→https://x.gd/aUsKU

 奈良市の般若寺に、長谷川テル記念碑が2023年、有志により建立された。
 テルは1929年、奈良女子高等師範学校(現在の奈良女子大)に入学し、国際交流言語であるエスペラントを学ぶサークルに参加。
 1932年、治安維持法違反で検挙され、退学に。
 1936年、留学中の中国人、劉仁と結婚。
 1937年、中国に渡り抗日運動に参加。
 漢口、重慶などで「故国と同胞に告ぐ」などの対日反戦ラジオ放送のアナウンサーを務める。
 戦後、中国の研究所員に任命されるが、1947年、34歳で死去。
 遺児2人は中国政府の手で大事に育てられた。

治安維持法100年を考える奈良県民の会学習会第5弾!奈良県における弾圧:排外主義、のり越えるために〜「分断」に抗った人々の言葉に学ぶ
日 時:2025年10月21日(火)13:30〜16:00
場 所:奈良市生涯学習センター
 〒630-8357 奈良市杉ヶ町23
 JR「奈良駅」徒歩10分
 アクセス→https://x.gd/jYN4V
 地図→https://x.gd/Sfe9S
講 演:100年たっても生き続ける遺志〜民族同士の平和と友好を訴えた長谷川テルの足跡を訪ねて〜
諞 師:鵜塚健さん(毎日新聞大阪社会部)
参加費:無料
主 催:治安維持法100年を考える奈良県民の会
 代表:浅川肇(歌人、戦争をさせない奈良1000人委員会呼びかけ人、奈良市民連合共同代表)
事務局:
uebayasi@kcn.jp
090-1440-8194 (植林)

鵜塚健(うづか・けん)さん
 1993年、毎日新聞入社、テヘラン支局長、大阪編集制作センター編集部長などを経て現在大阪社会部専門記者。
 単著:「イランの野望?浮上するシーア派大国」(集英社新書)
 共著:「SNS 暴力〜なぜ人は匿名の刃をふるうのか」(毎日新聞出版)、「ヘイトクライムとは何か」(角川新書)。
 在日外国人、ヘイトクライム等を中心に取材中。
 ことし10月中旬、中国・武漢、重慶などを訪ね、テルが反戦、抗日運動をした足跡を取材する。

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