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東京国立近代美術館展示「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」(7/15〜10/26 東京・千代田区)最終日 | ||||||
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2025/10/26 東京国立近代美術館展示「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」(7/15〜10/26 東京・千代田区)最終日案内→https://x.gd/1q2uR(レイバーネット:「戦争画」の展示から考える)https://x.gd/XPcsj(東京国立近代美術館) 「昭和100年」、「戦後80年」という節目の年となる今年、美術を手がかりとして、1930年代から1970年代の時代と文化を振り返る展覧会を開催します。 絵画や写真や映画といった視覚的な表現が果たした「記録」という役割と、それらを事後に振り返りながら再構成されていく「記憶」の働きに注目しながら、過去を現在と未来につなげていく継承の方法を、美術館という記憶装置において考察するものです。 しばしば美術は「時代を映し出す鏡」と言われます。 その視覚的なイメージには、作家の感性を介して、制作時の世相や文化が刻印されています。 それだけではありません。 美術は時代を超えて生き続けることにより、後の世代によって新たに意味づけられるものでもあります。 つまり美術が映し出すのは、作品が生み出された過去の一点から現在に至る時間の流れの中での、人々の美意識や社会と歴史を見つめる眼差しの変化なのです。 今、戦争体験を持たない世代が、どのように過去に向き合うことができるかが問われています。 それは他でもない、現在を生きる私たちの実践にかかっているといえるでしょう。 戦争記録画を含む当館のコレクションを中心に他機関からの借用を加えた計280点の作品・資料で構成される本展覧会を通して、美術に蓄えられた記録をもとに新たな戦争の記憶を紡ぎだすことを試みます。 美術館がこのような記憶を編む協働の場になることができれば幸いです。 東京国立近代美術館展示「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」 会 場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園3-1 東京メトロ「竹橋駅」徒歩3分 アクセス→https://x.gd/66nON 地図→https://x.gd/37j3H 会 期:2025年7月15日(火)〜10月26日(日) 休館日:月曜日(ただし9月15日、10月13日は開館)9月16日、10月14日 開館時間:10:00−17:00(金・土曜は10:00−20:00) ※入館は閉館の30分前まで 観覧料: ・一般1500円、大学生800円 ・高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。 チケット:観覧券は美術館窓口(当日券のみ)と公式チケットサイト(e-tix)で販売いたします。 公式チケットe-tix→https://x.gd/8jmq0 主 催:東京国立近代美術館 章立て・主な展示作品 本展は以下の8章構成で、1930年代〜1970年代の美術を資料を交えながら展示します。 1章 絵画は何を伝えたか 満州事変、日中戦争、太平洋戦争と続いた1930年代以降、新聞、雑誌という旧来のメディアに加え、ラジオ、映画などの新興メディアが急速に発展・浸透していったメディア環境の中で、絵画が果たした社会的な役割を整理します。 2章 アジアへの/からのまなざし 日本の圏域が拡大するにつれ、東北アジアのみならず、東南アジアの自然や風俗・文化を伝える絵画、写真、映画が多数制作されました。 絵画に描かれたアジアと、描かれなかったアジアの両面に注目しつつ、日本人と現地の人々の視線のやり取りが含む政治的な力学についても想像を巡らせます。 3章 戦場のスペクタクル 日中戦争から太平洋戦争にかけて、陸海軍は作戦記録画の制作を画家に依頼し、その成果は各種戦争美術展で発表されるようになりました。 戦況を伝えるために、写真や映画ではなく、絵画を活用した理由はどこにあったのかを、戦闘場面のスペクタクル化という観点から考察します。 4章 神話の生成 戦時下の美術は、文学、音楽、映画など、他の芸術ジャンルと連動しながら時局を反映したイメージを提供しました。 本章では当時のメディア空間に注目することで、大衆に深く浸透し、社会を動かした「物語」が生成するプロセスを検証します。 5章 日常生活の中の戦争 本章では、前線/銃後、公/私、男/女、大人/子どもの境界が曖昧になる総力戦において日常生活がどのように変化していったかを、視覚的メディアを手がかりに読み解きます。 とりわけ「銃後」を支えた女性の暮らしと労働に注目することで、戦争と日常が背中合わせにあったリアリティーを追体験します。 6章 身体の記憶 過酷な敗戦体験を経た1950年代には、戦時中には描かれることのなかった傷つき、変形し、断片化された身体像が、戦後の現実と戦争体験を重ね合わせる媒体として多数生み出されました。 これらの身体のイメージにより、過去の戦争の記憶が呼び起されたのです。 7章 よみがえる過去との対話 1960年代後半から1970年代にかけて、戦争体験の風化が叫ばれる一方で、テレビを通して報道されたベトナム戦争の映像が契機となって、日本人は過去の戦争を想起するようになります。 この時期に展開された戦争の記憶を掘り起こす活動が、過去に向き合う意識の変化をもたらしました。 8章 記録をひらく 「戦争記録画」は、戦後米軍に接収されたのち長らく米国で保管されていましたが、交渉の末1970年に「無期限貸与」という形で日本に「返還」されました。 本章では、敗戦体験と戦後のブランクを経て、戻って来た戦争記録画が読み替えられていく経緯を検証するとともに、未来に向けた活用の方法を問いかけます。 作品リスト:https://x.gd/EgrNA ●前期:2025年7月15日−9月7日 ■後期:2025年9月9日−10月26日 1章 絵画は何を伝えたか 1-01 北川民次 ランチェロの唄 1938年 東京国立近代美術館 1-02「ラヂオ体操の会」/生命保険会社協会ポスター 1937年頃 昭和館 1-03「挙って国防 揃ってラヂオ」/陸軍省・海軍省・内務省・逓信省ポスター 1938年 アドミュージアム東京 1-04 宮本三郎 本間、ウェンライト会見図 1944年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 1-05 中山文孝「紀元二千六百年記念 日本万国博覧会」ポスター 1940年 アドミュージアム東京 1-06「臣道実践」/大政翼賛会国民生活指導部ポスター 1940年以降 昭和館(画:安田靫彦) 1-07「第38回陸軍記念日撃ちてし止まむ」/陸軍省ポスター(画:宮本三郎)1943年 山崎記念中野区立歴史民俗資料館 1-08 御厨純一 ニューギニア沖東方敵機動部隊強襲 1942年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 1-09 松本竣介 並木道 1943年 東京国立近代美術館 1-10 靉光 自画像 1944年 東京国立近代美術館 2章 アジアへの/からのまなざし 2-1-01 岩崎勝平 薬水を汲む 1941年頃 川越市立美術館 2-2-01 リウ・ロンフォン(劉栄楓)満洲の収穫 1930年 福岡アジア美術館 2-2-02「満洲へ!!」/拓務省ポスター 1930年代 アドミュージアム東京 2-3-01 福沢一郎 牛 1936年 東京国立近代美術館 2-4-01 梅原龍三郎 北京秋天 1942年 東京国立近代美術館 2-5-01 小磯良平 娘子関を征く 1941年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 2-5-02 硲伊之助 臨安攻略 1941年頃 東京国立近代美術館(無期限貸与) 2-6-01 田辺至 南京空襲 1940年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 2-6-02 伊谷賢蔵 楽土建設 1940年 京都国立近代美術館 2-6-03 猪熊弦一郎 長江埠の子供達 1941年 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 2-7-01 難波香久三(架空像)蒋介石よ何処へ行く 1939年 板橋区立美術館 2-7-02『現代版画』第14集、現代版画会(広州)、1935年12月 町田市立国際版画美術館 ● 2-7-03『現代版画』第16集、現代版画会(広州)、1936年2月 町田市立国際版画美術館 ■ 2-8-01 和田三造 興亜曼荼羅 1940年 東京国立近代美術館 2-8-02『共栄圈仲良シ双六』栄寿堂、1943年 昭和館 2-8-03 藤田嗣治 シンガポール最後の日(ブキ・テマ高地)1942年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 2-8-04 リウ・カン(劉抗)古い通り 1950年 福岡アジア美術館 2-8-05 鈴木良三 衛生隊の活躍とビルマ人の好意 1944年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 2-8-06 藤田嗣治 神兵の救出到る 1944年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 2-8-07 向井潤吉 四月九日の記録(バタアン半島総攻撃)1942年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 2-8-08 フェルナンド・アモルソロ バターンの少女 1942年 福岡アジア美術館 3章 戦場のスペクタクル 3-01 藤田嗣治 哈爾哈河畔之戦闘 1941年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 3-02 山口蓬春 香港島最後の総攻撃図 1942年 東京国立近代美術館(無期限貸与)● 3-03 三輪晁勢 ッラギ夜襲戦 1943年 東京国立近代美術館(無期限貸与)■ 3-04 鶴田吾郎 神兵パレンバンに降下す 1942年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 3-05 田村孝之介 佐野部隊長還らざる大野挺身隊と訣別す 1944年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 4章 神話の生成 4-2-01 中村研一 コタ・バル 1942年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 4-2-02 「十二月八日」/大政翼賛会兵庫県神戸支部・大阪中央放送局ポスター 1942年 昭和館 4-3-01 藤田嗣治 アッツ島玉砕 1943年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 4-3-02 小川原脩 アッツ島爆撃 1944年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 4-4-01 坂本繁二郎 肉弾三勇士 1935年 石橋財団アーティソン美術館 4-5-01 宮本三郎 萬朶隊比島沖に奮戦す 1945年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 4-5-02 伊原宇三郎 特攻隊内地基地を進発す 1944年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 5章 日常生活の中の戦争 5-1-01 女流美術家奉公隊 大東亜戦皇国婦女皆働之図 春夏の部 1944年 筥崎宮 5-1-02 女流美術家奉公隊 大東亜戦皇国婦女皆働之図 秋冬の部 1944年 靖国神社遊就館 5-2-01 塚本茂 千人針を縫う 1943年 群馬県立近代美術館 5-2-02「国民総決起」/大政翼賛会・翼賛政治会ポスター 1944年 昭和館 5-2-03「強く育てよ御国のために」/厚生省体力局ポスター 1939年 昭和館 5-2-04「護れ興亜の兵の家」/軍事保護院ポスター(画:川端龍子)1940年 昭和館 5-2-05「援護の光に輝く更生」/恩賜財団軍人援護会福岡県支部ポスター(画:日名子実三)1939年 昭和館 5-2-06「かやは麻」/日本紙業株式会社ポスター(画:多田北島)1938年 昭和館 5-2-07「家庭も小さな鉱山だ 鉄鋼製品を総動員!」/大政翼賛会ポスター 1941年 昭和館 5-2-08「日本中ノヨイコドモガ毎日一銭ヅツ貯蓄スレバ 一年四百余機ノセントウ機ガツクレマス」/大蔵省・文部省・大日本青少年団ポスター 1944年 昭和館 5-2-09「進め一億火の玉だ」/大政翼賛会ポスター 1942年頃 昭和館 5-3-01 藤田嗣治 サイパン島同胞臣節を全うす 1945年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 5-4-01「空襲!備へよ防毒面」/東京・藤倉工業株式会社ポスター 中野区立歴史民俗資料館 1930年代 山崎記念 5-4-02 鈴木誠 皇土防衛の軍民防空陣 1945年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 6章 身体の記憶 6-01 福沢一郎 敗戦群像 1948年 群馬県立近代美術館 6-02 全和風(テョン・ファハン)ある日の夢(銃殺)1950年 京都市美術館 6-03 早瀬龍江 自嘲 19 51年 板橋区立美術館 6-04 岡上淑子 花嫁 1954年 東京国立近代美術館 ■ 6-05 岡上淑子 とらわれ人 1954年 東京国立近代美術館 ● 6-06 岡上淑子 白昼夢 1954年 東京国立近代美術館 ● 6-07 岡上淑子 散る 1956年 東京国立近代美術館 ■ 6-08 鶴岡政男 夜の群像 1949年 群馬県立近代美術館 6-09 浜田知明 初年兵哀歌(銃架のかげ)1951年 京都国立近代美術館 ■ 6-10 浜田知明 初年兵哀歌(歩哨)1951年 東京国立近代美術館 ● 6-11 浜田知明 初年兵哀歌(風景)1952年 京都国立近代美術館 ● 6-12 浜田知明 風景 1953年 東京国立近代美術館 ● 6-13 浜田知明 風景 1954年 京都国立近代美術館 ■ 6-14 浜田知明 仮標 1954年 京都国立近代美術館 ● 6-15 浜田知明 絞首台 1954年 京都国立近代美術館 ■ 6-16 浜田知明 初年兵哀歌(歩哨)1954年 東京国立近代美術館 ● 6-17 浜田知明 初年兵哀歌 風景(一隅)1954年 東京国立近代美術館 ● 6-18 浜田知明 黄土地帯(B)1954年 京都国立近代美術館 ■ 6-19 浜田知明 よみがえる亡霊 1956年 京都国立近代美術館 ■ 6-20 河原温 『死仮面』 1956年(1995年印刷)個人蔵 6-21 丸木位里・俊 原爆の図第2部火(再制作版)1950-51年(後年に加筆)広島市現代美術館 ● 6-22 丸木位里・俊 原爆の図第3部水(再制作版)1950-51年(後年に加筆)広島市現代美術館 ■ 6-23 川田喜久治「地図」より原爆ドーム太田川広島 1960-65年(2004年プリント)東京国立近代美術館 6-24 川田喜久治「地図」より日の丸東京 1960-65年(2004年プリント)東京国立近代美術館 6-25 川田喜久治「地図」より90才日本人勲章栃木県 1960-65年(2004年プリント)東京国立近代美術館 6-26 川田喜久治「地図」よりコカ・コーラ東京 1960-65年(2004年プリント)東京国立近代美術館 6-27 川田喜久治「地図」よりラッキー・ストライク東京 1960-65年(2004年プリント)東京国立近代美術館 6-28 川田喜久治「地図」より原爆ドーム観光者落書き広島 1960-65年(2004年プリント)東京国立近代美術館 6-29 川田喜久治「地図」よりケロイドの腕広島 1960-65年(2004年プリント)東京国立近代美術館 6-30 川田喜久治「地図」より原爆ドーム天井しみ広島 1960-65年(2004年プリント)東京国立近代美術館 7章 よみがえる過去との対話 7-1-01 井上長三郎 ヴェトナム 1965年 東京国立近代美術館 7-1-02 岡本太郎「殺すな上」(「ワシントン・ポスト」1967年4月3日)1967年 岡本太郎記念館 7-3-01 小林岩吉「水を求める土手の無数の人々、肉親を探す舟、倒れた朝鮮人他」1974年 広島平和記念資料館 7-3-02 山田須磨子「ピカ 虹のような光」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-03 松室一雄「ものすごい火柱が渦を巻いて上昇しm恐ろしくもありきれいでもあった」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-04 石津一博「燃える市街と逃げる人々」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-05 小笠原春子「負傷者がぞろぞろと逃げて行く」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-06 田坂元「ヤケドを負った母と子、水をくださいと通行人に訴える」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-07 山縣康子「水槽の中に折り重った死体、赤ちゃんを抱いた婦人の黒こげの死体」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-08 星志津子「死体のうかぶ川の陸橋を歩く妹と私」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-09 木村貞子「焼け跡の防火用水槽での女学生奉仕隊の死」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-10 瀬川きくの「死んだ母親に水をやる子供」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-11 荒木明「足を負傷した朝鮮の婦人」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-12 廣中トラコ「散乱したトマトやカボチャ、燃える電柱、死んだ人や馬、負傷し泣きわめく人々」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-13 中村嘉作「救援隊として市内で死体処理にあたる。火災は続き建物の下敷きになった人々の助けを求める声が聞える。」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-14 石風呂環「長女を火葬し、行方不明の次男の無事を祈る」1974-75年 広島平和記念資料館 7-3-15 中山清子「重傷を負い担架で帰ってきた夫」1974-75年 広島平和記念資料館 7-4-01 山下菊二 聖車 1971年 東京都現代美術館 8章 記録をひらく 8-01 宮本三郎 山下、パーシバル両司令官会見図 1942年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 8-02 真喜志勉[無題] 1977年 東京国立近代美術館 8-03 真喜志勉[無題] 1977年 東京国立近代美術館 8-04 向井潤吉 マユ山壁を衝く 1944年 東京国立近代美術館(無期限貸与) 8-05 向井潤吉 飛騨立秋 1962年 東京国立近代美術館 8-06 小川原脩 成都爆撃 1945年 東京国立近代美術館(無期限貸与) |