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LNJ Logo 申込み 反復するジェノサイド|パレスチナと日本、記憶と現在 早尾貴紀さん(8/30 16:00〜 東京・日野市)
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2025/08/30 申込み 反復するジェノサイド|パレスチナと日本、記憶と現在 早尾貴紀さん(8/30 16:00〜 東京・日野市)

案内→https://x.gd/Ac46n
   https://x.gd/U68Ek

 2023年10月以降、まもなく2年にも及ぶ破壊と殺戮、飢餓が続くパレスチナ・ガザ地区。
 ホロコーストへの反省から国際条約によって禁止されたはずのジェノサイド(大量虐殺)が私たちの眼前で起き続けています。
 かくも苛烈な破壊をイスラエルはなぜ続けるのか。
 パレスチナ側はなぜ抵抗を諦めないのか。
 歴史を遡れば、1948年のイスラエル建国によってパレスチナ人が故郷を追われた「ナクバ」の記憶につながります。
 虐殺は遠い海の向こうだけで起きたことではありません。
 日本でも102年前、9月1日の関東大震災を契機として朝鮮人の虐殺が関東一円で起こりました。
 ジェノサイドはなぜ繰り返されるのか。
 その記憶を風化させず語り継ぐことがなぜ必要なのか。
 パレスチナ/イスラエルと日本の過去と現在を重ねて見ることでともに考えたいと思います。

[講師]早尾貴紀(はやお・たかのり)さん
 東京経済大学教員。
 専門はパレスチナ/イスラエル研究、社会思想史。
 著書に『いつの日かガザが私たちを打ち負かすだろう 早尾貴紀対談集』(青土社、2025年)、『イスラエルについて知っておきたい30のこと』(平凡社、2025年)、『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち』(皓星社、2025年)ほか。
 訳書に『イスラエル=アメリカの新植民地主義』(ハミッド・ダバシ著、地平社、2025年)、『ガザ 欄外の声を求めて Footnotes in Gaza』(ジョー・サッコ作、Type Slowly、2024年)、『なぜガザなのか パレスチナの分断、孤立化、反開発』(サラ・ロイ著、青土社、2024年)ほか多数。

反復するジェノサイド|パレスチナと日本、記憶と現在
日 時:8月30日(土)16時〜18時
※終了後に懇親会(希望制)
場 所:本屋とキッチンよりまし堂
 〒191-0041 東京都日野市南平(みなみだいら)7-6-41 信濃屋ビル1F
 京王「南平(みなみだいら)駅」徒歩1分
 アクセス→https://x.gd/9OwUM
 地図→https://x.gd/jNfqv
講 師:早尾貴紀さん(東京経済大学教員 パレスチナ/イスラエル研究)
参加費:1500円+1ドリンク500円
定 員:20人
主 催:
 かながわ開発教育センター
 本屋とキッチンよりまし堂
連絡先:042-506-5960

*終了後に早尾さんを囲んでの懇親会(会費制)を同会場にて行います。
 参加希望の方は予約時に「懇親会希望」と備考欄にご記入ください。後日詳細をご案内します。

(諸注意)
・【情報保障と合理的配慮について】ご希望があればUDトークによる文字起こしを行います。
 その他に特別なニーズのお持ちの方はお申し出いただければできるだけ対応します。
・当日ご案内するグラウンドルールを守り、誰もが安心して参加できる環境づくりにご協力をお願いします。

よりまし堂ウェブストアより事前予約制
https://x.gd/CRBuV

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