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フォトジャーナリズム展三重 戦後80年企画 山本宗補(やまもと・むねすけ)写真展〜命の尊厳をみつめて(8/21〜8/24 津市) | ||||||
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2025/08/21 フォトジャーナリズム展三重 戦後80年企画 山本宗補(やまもと・むねすけ)写真展〜命の尊厳をみつめて(8/21〜8/24 津市)案内→https://x.gd/vtMGphttps://x.gd/3vOKa 今年もフォトジャーナリズム展三重(報道写真展)の季節が来ました。 15回目になります。 主要なメディアでは触れられることが少ない事実、事件を取材し、報道する写真家たちの作品を多くの市民のみなさんに見てもらいたいと無料開催で続けています。 戦後80年になる今年は、山本宗輔さんの写真展です。 1980年代後半から東南アジアの社会状況を取材し始めた山本さんは、日本の侵略戦争の傷跡に出会います。 そこから15年戦争の歴史を学び直し、日本、アジアの戦争体験者の聴き取り取材をしてきました。 その証言者たちの肖像写真と証言が展示の中心です。 癒されることのない被害をかかえた戦後生活の苦難、消し去れることができない加害の記憶など証言者たちの声に耳を傾け、問いかけてくる眼差しに触れてほしいと思います。 それは、憲法を無視し、人権と民主主義を否定する日本の社会と政治の現実への警鐘として響いてくるのではないでしょうか。 命の尊厳をみつめて…戦後80年に寄せて 東南アジアの取材では、バカヤロウ、ケンペイタイ、コラなど、昭和史の戦争が刻みこまれていると感じた。 戦争体験の記憶を記録し、後世に残さないとどうなる? ――山本宗補 あなたに見てほしい写真がある。 フォトジャーナリズム展三重|戦後80年企画 山本宗補写真展 命の尊厳をみつめて〜紛争地から戦争体験の聴き取りへ、ひとりの写真家の視点〜 日 時:8月21日(木)〜8月24日(日)10時〜17時 場 所:津リージョンプラザ 3階展示室 〒514-0035 三重県津市西丸之内23-1 近鉄名古屋線「津新町駅」徒歩7分 無料駐車場あり 地図→https://x.gd/5nrR3 参加費:無料 主 催:フォトジャーナリズム展三重 連絡先:080-5100-5448 イベント(写真展会場内にて開催) 8/21(木)13:30 辻原和子さん紙芝居上演と山本宗輔さんギャラリートーク 8/22(金)希望があれば随時辻原さん紙芝居上演 8/23(土) 13:00と15:00 寮美千子さん紙芝居上演『いくさの少年期』 13:45 山本宗輔さん写真解説と講演 8/24(日)10:30 山本宗輔さん写真解説と講演 山本宗補(やまもと・むねすけ)さん フォトジャーナリスト。 1953年長野県生まれ。 2025年は、報道写真の世界に飛び込んで40周年の年となる。 フィリピンやビルマ(ミャンマー)の内戦や軍事政権下の少数民族と民主化闘争を取材。 日本国内では、「老い」や「戦争の記憶」をテーマに取材。 東日本大震災と原発事故の追跡取材を続け、能登半鳥大震災の取材にも取り組む。 著書:『戦後はまだ…刻まれた加害と被害の記憶』(彩流社 平和協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞)『鎖魂と抗い〜3・11後の人びと』(彩流社)『日本行脚 佐々井秀嶺師 44年ぶりの母国64日間の全記録』『また、あした 日本列島 老いの風景』『フィリピン 最底辺を生きる』 寮美千子(りょう・みちこ)さん 作家。 1955年東京都生まれ。 1986年、毎日新聞童話新人賞受賞、2005年、長編小説で泉鏡花文学賞受賞。 翌年、奈良市に移住、奈良少年刑務所で足かけ10年、受刑者への教室を受け持つ。 関連書に『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』『あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』など多数。 2024年、人権派弁護士・田中幹夫氏の自伝的小説を、紙芝居『いくさの少年期』、絵本『ぼくが子どものころ戦争があった』として出版。 最後の戦争体験世代の言葉を後世に伝えたいと自ら上演を行っている。 最新刊として、ラジオに提供した朗読のための詩をまとめた詩集『水の時』『星の時』がある。 辻原和子(つじはら・かずこ)さん 読み聞かせボランティア。 津市在住。 紙芝居制作、読み聞かせや紙芝居上演を続けている。 |