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植樹祭反対デモはなぜ集会ができなかったのか(8/10 13:30〜 茨城・つくば市) | ||||||
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2025/08/10 植樹祭反対デモはなぜ集会ができなかったのか(8/10 13:30〜 茨城・つくば市)案内→https://x.gd/XDTu5https://x.gd/bJThB 今年5月25日、埼玉県秩父市で埼玉植樹祭反対デモが行われた。 毎年行われる天皇行事である植樹祭は、そもそもは戦争により減少した森林資源の増加を目的に始められたが、近年は環境保護を打ち出し「国土緑化」を謳っている。 今年は秩父市でデモ当日に天皇出席の式典が行われた。 デモは右翼の執拗な襲撃を受け、参加者は右翼に殴られ、突き倒され、服を破かれ、プラカードは破られ奪われ、私物も奪われた。 こうした行動の常で襲撃した側の右翼は警察に逮捕されることはなかった。 右翼はデモ隊に対して「警察に守られてデモをしている」と難じていたが、警察に守られているのは圧倒的に右翼の方だろう。 デモ主催者は集会とデモをセットで考えていたが、秩父市が会場使用を拒否したために集会は行えなかった。 行政は明言しないものの、会場使用についての一貫しない説明などから、天皇制に反対する集会に貸したくないのだろうと思われる。 似たような会場利用拒否は各地で起きている。 一昨年には茨城県でもあった。 しかしこれは何も天皇制を問題とした取り組みに限らず、集会やデモに会場を使用させない傾向は全国的に強まっている。 1989年を中心とした天皇代替わり、ヒロヒトXデーの時にはこうした会場利用の制限に対して裁判で争われ、行政側が敗北している。 だが、社会の在り方が変わったのだろう。 今では憲法に謳われている「集会の自由」は絵に描いた餅なのだ。 「集会」だけではない。 「結社」「言論」「表現」「思想・良心」、これらも餅なのだ。 もちろんこれでいいはずがない。 権利は闘わなければ奪われていくものだと、私たちは何十年も実感し続けている。 私たちの日常のいたるところ、大学や職場や路上にそうした権利を奪おうとする動きはある。 今回はそうした中でも見えやすい、会場使用の制限について考え、声を上げようと思う。 多くの方の参加を! 植樹祭反対デモはなぜ集会ができなかったのか 日 時:8月10日(日)13時半〜16時 集会:13時半から16時 集会後デモ:16時半から 集会場前からつくば駅にむけて 場 所:つくば市竹園交流センター 大会議室 〒305-0032 茨城県つくば市竹園3-19-2 TX「つくば駅」徒歩20分 バス:つくば駅より乗車→「竹園三丁目」下車 地図→https://x.gd/J8Oj4 報 告: ・埼玉植樹祭の場合 野村洋子さん(もうやめよう!『植樹祭』埼玉実行委員会) ・東京の反天皇制運動の場合 新孝一さん(国家による「慰霊・追悼」を許さない!8・15反「靖国」行動) ・茨城育樹祭の場合 加藤匡通さん(潮来育樹祭に反対する会議) ・その後、会場で討論 参加費:500円 主 催:戦時下の現在を考える講座 https://x.gd/hSs4l 連絡先: 090-8441-1457(加藤) under_the_war_regime@yahoo.co.jp ※戦時下の現在を考える講座 つくば市を中心に茨城県で活動する独立小グループ。 2003年イラク戦争への自衛隊派兵以降、日本は戦時下に入ったという認識を起点に、戦争と国民国家・ナショナリズムをできるかぎりラディカルに問おうともくろむ、茨城のささやかにしつこく出る杭。 主に2月と8月に集会・デモを企画しています。 |