ドキュメンタリー映画「ガザ＝ストロフ－パレスチナの吟（うた）

2025/07/12 ドキュメンタリー映画「ガザ＝ストロフ－パレスチナの吟（うた）－」上映会（7/12 10:00/14:00/19:00 大阪市）

案内→https://x.gd/LaJGZ
チラシ→https://x.gd/p37Ny

パレスチナ・ドキュメンタリー映画「ガザ＝ストロフ－パレスチナの吟－」上映会
日　時：2025年7月12日（土）
　①9:30開場　10:00上映開始
　②13:30開場　14:00上映開始
　③18:30開場　19:00上映開始
場　所：LAGセンター
　〒536-0016 大阪市城東区蒲生1-6-21
　JR「京橋駅」徒歩7分
　アクセス→https://x.gd/zp3O6
料　金：一般500円　高校生以下300円
主　催：ガザ＝ストロフ－パレスチナの吟－ZENKO関西実行委員会
連絡先：090-8162-3004（川島）

ガザ＝ストロフ－パレスチナの吟（うた）－
パレスチナ・ドキュメンタリー映画

　あらすじ
　2008年12月末から2009年1月にかけてイスラエルによるガザの大規模侵攻が勃発。
　監督のサミール・アブダラとケリディン・マブルークは、停戦の翌日にパレスチナ人権センターの調査員と共にガザに入る。
　爆撃で両親兄弟を失った子ども、目の前で家族を銃撃された男性、土地を奪われ逃げてきた人々…「顔を持つ」一人一人の証言が記録されるとともに、パレスチナを代表する詩人、マフムード・ダルウィーシュの詩が引用され、ガザの人々が生きてきた歴史と記憶が呼び起こされる。

　イントロダクション
　2023年10月中旬、イスラエルによるガザ地区への軍事攻撃開始から10日後、監督のケリディン・マブルークからショートメッセージが届いた。「撮影から10年以上経ってもこの映画が今日的意義を持つとは思わなかった」と。
　パレスチナの人々は常に西洋の視点から描かれ死亡者数という数に還元されてきたが、一人一人の顔を描き世界に伝えることがこの作品の第一の目的だったと振り返り、「パレスチナには世界の問題が凝縮されている」と強調する。
　本作はガザの地で生きる人々の姿を丁寧に描きながら、同時にパレスチナ問題の背景にある西洋諸国による二重基準、構造的暴力について浮かび上がらせる。
　多くの人々が、これは明らかにジェノサイドだ、と声を上げる悲惨な状況が続く中（2024年8月現在）、人々の姿と歴史を知ることから変わる可能性を問いかける。

2011年/92分／フランス・パレスチナ合作
監督・撮影：サミール・アブダラ、ケリディン・マブルーク
配給・宣伝：Shkran
公式サイト：https://x.gd/fudqm