![]() |
申込み 原子力市民委員会公開フォーラム:柏崎刈羽再稼働−なぜ、これほどの「無理」が、新潟県に押しつけられるのか(7/3 18:30〜 新潟市&Zoom) | ||||||
Menu
おしらせ
・レイバーネットTV(6/25) ・あるくラジオ(6/14) ・川柳班(6/27) ・ブッククラブ(8/2) ・シネクラブ(7/6) ・ねりまの会(6/28) ・フィールドワーク(6.1報告) ・三多摩レイバー映画祭(5/25報告) ・夏期合宿(8月23-24日) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第102回(2025/6/20) ●〔週刊 本の発見〕第392回(2025/6/19) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2025/6/12) ●川柳「笑い茸」NO.161(2025/5/26) ●フランス発・グローバルニュースNO.18(2025/5/24) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第100回(2025/6/5) ●「美術館めぐり」第11回(2025/5/26) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信・Tansa
|
2025/07/03 申込み 原子力市民委員会公開フォーラム:柏崎刈羽再稼働−なぜ、これほどの「無理」が、新潟県に押しつけられるのか(7/3 18:30〜 新潟市&Zoom)案内→https://x.gd/gZmMaK政府・東京電力は、柏崎刈羽原発の再稼働の準備を着々と進めています。 すでに東京電力は核燃料の装填にも着手し、あとは地元である新潟県が「同意」すればよいという危うい状況がつくられています。 この状況を受け、原子力市民委員会は、7月3日(木)に新潟県を訪問し、柏崎刈羽原発の再稼働を認めるべきではないという意見書を提出することにしました。 当然、原発の安全性に関わる技術的な課題、原発事故時の防災・避難のあり方は重要な論点であり、これについての原子力市民委員会の考え方を意見書に盛り込む考えです。 しかし、いま問題にすべきことは、それだけではありません。 原子力市民委員会は、発足以来、脱原発社会の構築のための情報収集・分析、「公論形成」のための場づくりに取り組んできましたが、その中でも、国策としてすすめられる原子力に対して、自治体が果たすべき役割と責任について、重大な関心を持って取り組んで来ました。 中でも、2002年に発覚した東京電力のトラブル隠しへの対応として発足し、2007年の新潟県中越沖地震後の検証に取り組んだ新潟県技術委員会の活動や、福島第一原発事故後の「三つの検証」の取り組みは、極めて重要な実践だったと考えています。 そのような考えから、2017年6月に都内で開催した原子力市民委員会では、新潟県に参加を求め、当時の原子力安全対策課の課長から、「新潟県の原子力発電所に関する安全対策・防災対策」というテーマで報告していただき、率直な意見交換を行いました。 当日は他の自治体からの参加もあり、立地自治体との有意義な議論として、原子力市民委員会の目指してきた「公論形成」の好事例だったと考えています。 しかし、その後、政府と産業界がGX(グリーントランスフォーメーション)を旗印に原発回帰をすすめ、新潟県に柏崎刈羽原発の再稼働への同意を迫るなかで、新潟県は、福島原発事故に関わる「三つの検証」を不自然なかたちで打ち切り、昨年から地元で取り組まれた柏崎刈羽原発再稼働の是非についての県民投票の直接請求は、14万筆以上の署名を集めたにもかかわらず、県議会で否決されてしまいました。 新潟県は、その後、県民を対象にした公聴会をすすめるとのことですが、県民の率直な声を聞く姿勢があるのか、極めて不透明な状況にあると言わざるを得ません。 そもそも、東京電力は福島第一原発事故の当事者です。 東京電力が2021年7月に示した第四次総合特別事業計画の基本⽅針では、その冒頭で、「東電の最大の使命は福島への責任の貫徹。新たな事業環境に対応し必要資⾦を安定的に捻出すべく、グループ⼀丸となって非連続の経営改⾰を断行。」との言葉があります。 柏崎刈羽原発再稼働が、福島への責任という文脈に位置づけられていること自体の意味も、問い直す必要があります。 今回のフォーラムでは、原子力市民委員会からの問題提起のあと、限られた時間ではありますが、地元のみなさんから率直な意見を聞かせていただきたいと考えています。 さらにその議論を、オンライン中継や動画配信で全国に配信することにより、この問題を、新潟県だけの問題ではなく、むしろ、東京電力の電力を消費する首都圏をはじめ、他の地域の方々にも、あらためて考えていただく機会にしたいと考えております。 可能な方には、ぜひ会場に足を運んでいただき、また、オンラインでも多くの方にご参加いただきたいと考えております。 どうぞよろしくお願いいたします。 原子力市民委員会公開フォーラム:本音で語る柏崎刈羽原発再稼働−なぜ、これほどの「無理」が、新潟県に押しつけられるのか 日 時:2025年7月3日(木)18:30〜20:45 形 式:会場&オンライン(Zoom) ※Zoomウェビナーでも同時配信し、動画は後日、YouTubeで公開します。 会 場:新潟ユニゾンプラザ 大研修室 〒950-0994 新潟市中央区上所2-2-2 バス:新潟駅バスターミナルのりば10番線 「ユニゾンプラザ前」下車徒歩1分 アクセス→https://x.gd/iise6 地図→https://x.gd/jJO8J プログラム: ・開会あいさつ・趣旨説明 ・原子力市民委員会からの問題提起 ・柏崎刈羽原発の技術的な課題「だまされてはいけない、原発事故の被害−福島事故の教訓から訴える柏崎刈羽原発の再稼働反対」 後藤政志さん(元東芝、原発設計技術者/原子力市民委員会 原子力技術・規制部会長) ・原子力防災・避難の課題:誰のための「原子力防災」なのか 満田夏花さん(国際環境NGO FoE Japan 理事/原子力市民委員会アドバイザー) ・原発回帰政策の根本的な問題性「柏崎刈羽原発再稼働に道理はない」 大島堅一さん(龍谷大学政策学部教授/原子力市民委員会座長) −休憩− ・会場参加者とのディスカッション 主 催:原子力市民委員会 問合せ:原子力市民委員会 事務局 Tel 03-6709-8083 E-mail email◎ccnejapan.com(◎を@に変えてください。) 参加費:無料 参加申込: ・会場参加→https://x.gd/xYIyS ・オンライン参加→https://x.gd/IzsTf |