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どうしたら戦争をなくせるの? ダニー・ネフセタイさん、石田隆至さん(7/6 10:30〜 大阪市) | ||||||
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2025/07/06 どうしたら戦争をなくせるの? ダニー・ネフセタイさん、石田隆至さん(7/6 10:30〜 大阪市)案内→https://x.gd/7ONcrhttps://x.gd/fb3KT チラシ→https://x.gd/rhNknL 1937年7月7日、日本軍が中国全土への侵攻を開始した盧溝橋事件から88年。 歴史をふり返って鏡とする。 侵略と虐殺、それをやめさせ、報復の連鎖を断ち切る実践を求めて…。 私たちにはイスラエル軍の虐殺行為を実力で抑え込む力はありません。 しかし私たちは心の底から湧き上がる思いを大きな塊にすることはできるはずです。 今回講師にお呼びするダニー・ネフセタイさんは、徴兵制でイスラエル軍に従軍した経験をお持ちです。 幸いにしてパイロットにはなれませんでしたが、もしなっていたらおそらく迷うことなくアラブの人たちの頭上に爆弾を落としていただろうと言います。 その彼がなぜ今、熱く平和を語り続けているのか? なぜ彼は変わったのか? まさにその事実の中にこそ、平和への希望があると思います。 もう一人お呼びするのは「新中国の戦犯裁判と帰国後の平和実践」という本を中国人研究者の張宏波さんと共著で上梓された石田隆至さんです。 自分たちの親兄弟を殺した到底許すことのできない日本軍戦犯たちを、中国はなぜ死刑にも無期懲役にもせずに帰国させたのか? 1956年の新中国における「戦犯裁判」は、一体何を裁こうとしたのか? 「復讐の連鎖」を断ち切る実践とはどういう営みなのか? 今年は日本以外のアジアの国々にとっては、抗日戦争勝利80周年という記念すべき年です。 日本軍国主義と命がけで戦い、勝利した国の人たちは戦後の世界にどういう平和のメッセージを発してきたのか? その声に真摯に向き合うことは、「加害責任」を取ろうとする者の最初の行為であるべきでしょう。 まずはこれらの人たちの声に耳を傾け、私たちの平和への思いをより大きく、より豊かに育てあげ、世界に発信していきましょう。 どうしたら戦争をなくせるの? 日 時:2025年7月6日(日)午前10時開場 午前10時半開始〜16:30 会 場:大阪市立阿倍野区民センター 小ホール 〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋4-19-118 Osaka Metro「阿倍野駅」徒歩2分 アクセス→https://x.gd/rqUwt 地図→https://x.gd/FQYQW 内 容: ・10:30 ダニー・ネフセタイさんのお話 ・13:00 石田隆至さんのお話 ・14:00 討論 資料代:1000円 主 催: 大阪城狛犬会 日中友好ひろば https://x.gd/pDbOd 問合せ: 080-6175-7067(山橋) 090-4640-7638(伊関) ※この集会は “「アジアから問われる日本の戦争」展2025” (5月4日、5日)のアフター企画です。 国境を越えて話し合うことが大切です。 ダニー・ネフセタイさん 1957年イスラエル生まれ。高校卒業後、徴兵制によってイスラエル空軍で三年間兵役を務める。 1988年埼玉県秩父に移住。 夫婦で木製家具や遊具などの創作活動を行いながら、反戦や反原発をテーマに講演活動を行う。 著書:「国のために死ぬのはすばらしい?」(2016年 高文研)、「イスラエル軍元兵士が語る非戦論」(2023年 集英社)、「どうして戦争しちゃいけないの?」(2024年 あけび書房)。 石田隆至さん 1971年大阪生まれ。 上海交通大学人文学院副研究員。 専攻は戦後和解の歴史社会学・平和学。 日中間の戦後和解の事例として、新中国の戦犯裁判を研究。 日本人戦犯、中国の裁判関係者数十名から20年にわたり聴吉取り調査を実施。 元日本兵らが自身の犯罪性を自覚し、中国側が報復ではなく関係修復にむけて努力した経緯を探求。 著書:「新中国の戦犯裁判と帰国後の平和実践」(張宏波との共著)(2022年 社会評論社) |