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才能教育社屋前、人々は『断食中』

ユ・ミョンジャ支部長断食21日目...『才能闘争勝利のための同調ハンストの日』

ユン・ジヨン記者 2011.04.14 15:31

才能教育支部のユ・ミョンジャ支部長のハンスト21日目。才能教育市庁社屋前 のテントでリンゲルを打つ彼女の顔が青白い。体調が悪化して、挙動も不便な 状況だ。

もう1200日の戦い。才能支部は今、命を差し出す闘争をすると宣言した。彼ら の宣言に多くの人々が市庁社屋前に集まった。4月12日午前10時、才能支部と ともに一日同調ハンストをする70人ほどを始め、才能教育社屋の前で24時間 断食に入った。

同調ハンストは、4月12日の午前10時から翌日午前10時まで進められ、断食に合 わせてさまざまなプログラムも行われる。午前10時に集まった人々は、一日に 使う同調ハンスト知らせるプラカードなどを作り、11時から同調ハンスト宣布 式を開いた。警察の不許可通知でデモ行進はできなかったが、三々五々集まっ て市民宣伝戦を行った。

同調ハンスト団団長のイ・ジェウン民主労総ソウル本部本部長は、「1200日を 越える闘争と支部長の20日を越えるハンスト闘争、そして同調ハンストに突入 する私たちの目的は、死文化した団体協約をまた取り戻し、解雇された組合員 と共に職場に戻ること」と説明した。

また才能教育支部のオ・スヨン事務局長は「支部長は単に会社に見せるために 21日も断食をしているのではない」とし「才能資本を労働者の名前で粉砕しな けなければならないという思いで、多くの労働者と市民が共にすることを希望 する気持ちで断食に突入した」と説明した。

同調ハンストの参加者は午後1時30分から才能闘争勝利のための街頭文化行動を した。イシンとすさまじいギターメン、イ・スジン、山形トウィックスター、 モンクスティク、白夜などの音楽家と、作家会議所属のソ・ヒョイン、ユ・ビョ ンノク、ソン・ギヨル詩人の詩の朗読も続いた。イ・ドンス漫画家はカリカチュ ア・ブースを用意して、才能闘争募金を行った。

すでに4か月、才能教育支部と連帯闘争を続けているヴァレオ支会のイ・テクホ 支会長は、「ソウルの真中で、こうして闘う才能教育の先生がいなければ、世 の中はどんなに寂しかっただろうかと思う」とし「世の中をもっと幸せにする ことが私たちが闘う目的で、その目的を実現するためにわれわれはもっと連帯 の力で戦い抜く」と話した。

一方、彼らは午後7時から9時までキャンドル文化祭を行い、同調ハンスト・プ ログラムを続ける計画だ。また、参加者は学習誌労組のホームページとツイッ ター、FaceBookで同調ハンストを知らせ、参加を拡大する方針だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-04-15 21:19:15 / Last modified on 2011-04-15 21:19:21 Copyright: Default

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