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バスストライキ100日、2次全北労働者大会を開催

合法闘争を越えて強力な闘争を展開する

キョン・ウナ記者 2011.03.17 13:55

バスストライキ99日、雇用継承闘争299日をむかえて、民主労総全北本部が闘争 事業場の問題解決、民主労組死守、バス全面ストライキ勝利のための第2次全北 労働者大会を3月16日、五叉路広場で開いた。

[出処:チャムソリ]

今回の集会には約600人が参加し、午後6時に集まった彼らは五叉路広場から ミンジュンソガン交差点までデモ行進して約45分道路を防いだ。警察は組合員を 取り囲んで解散放送を続け、デモ行進を阻止したことで摩擦が発生した。この 過程でバス組合員3人が連行され、他のバス組合員1人が警察の盾で攻撃されて 鼻骨を折った。

[出処:チャムソリ]

これに続く集会で参加者は、「ソン・ハジン市長は退陣しろ」と叫ぶなど、 明らかにされた補助金問題を含み、全州市に対する強力な糾弾と止むことのない 闘争を決意した。

現行法を越えても必ず勝利する

特に、全北民主労総のチョン・グァンス本部長は「100日の闘争では全州市民と 道民に闘争の正当性を知らせ、共にするために努力してきたとすれば、今は 現行法を越える闘争に取り組む。現場に戻るために命賭けで闘う」と発言した。

民主バス本部のパク・サフン本部長も「人間らしく生きたい。もう搾取されな いとし、民主労組を選択した。ところが容赦なく私たちを崖っぷちに追いやっ ている」とし「生きるために闘争の手綱を離さない」という決意を見せた。

シンソン旅客のイ・ソンボム争対委員長は「金がなく、電話が切られた組合員、 粉ミルク代がない組合員など、苦しい組合員が多いが共に闘争している。こう した組合員を信じて最後まで闘い抜く」と明らかにした。

市会議員、市民社会対策委もそれぞれ努力する

[出処:チャムソリ]

バス完全公営制をバス問題の代案として提案している市民対策委の全州市民会 イ・ムノク常任委員長は「バス運転手が無停車で乱暴運転をしても、話すこと ができる運転手はいなかった。韓国労総御用労組のためだった。ところが今回 の冬に皆さんと会うことになった」とし「完全公営制で市民と運転手が近づい て気楽に問題を話せるようにしよう」と提示した。

市議会でバス補助金特別委活動をしているオ・ヒョンスク市会議員は「全州市 は法に基づいて、原則的に補助金が支払われていると話してきたが、補助金が 根拠なく支払われた事実が玉ネギの皮をむくように非常に早くあらわれている」 とし「議会で全州市を圧迫する闘争を頑張る」と話した。

この日、花冷えの寒さに冷たい風が強く吹き、体感温度は零下を下回ったが、 組合員たちはしっかりその場を守り、集会は8時頃に終わった。(記事提携=チャムソリ)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-03-18 21:11:10 / Last modified on 2011-03-18 21:11:11 Copyright: Default

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