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現代車超非常、管理者約1000人を動員...私服警官が工場を巡回現代車弾圧の中で非正規職支会組合員が2派ストライキを宣言
チョ・ソンウン記者 2011.02.10 10:39
現代車非正規職支会は2月9日午後5時、現代車蔚山工場烈士広場の前で全組合員 決意大会を開き、2次ストライキを決意した。この日の決意大会には組合員約 250人が参加した。 ![]() [出処:蔚山労働ニュース] 現代車管理者千人を動員、私服警官、警察車両が工場を巡回この日の決意大会を前に、現代車は非常事態になった。現代車は、各工場別に 管理者が大挙動員され、本館集会への参加を妨害して烈士広場の周囲には約千 人の管理者が乗ったバス10台ほどが、まるで威力デモをするかのように両側に 並んだ。9日の本館集会で「交渉決裂を宣言する」と伝えられ、この日、ライン 占拠闘争に入るのではないかと思った現代車の恐れの所産だった。 現代車非正規職支会のイ・ジンファン第2工場代表は「5時の本館集会が始まる 前、3時30分から本館側に管理者の動きがあった。4時30分から管理者がバスに 乗って本館に移動した。第2工場に行くと300人ほどの管理者が鉄塔の周囲に集 まっていた。管理者たちは非正規職組合員が工場の外に出ることを防いだ。5時 になると、正規職が出てきて防ぐことができなかった。第2工場の組合員は鉄塔 に集まりシュプレヒコールをあげ、本館に移動した、烈士広場に到着すると、 本館側に管理者が乗ったバス7台、烈士広場側に4〜5台がまるでデモをするよう に待機していた」と語った。 また警備の友人を持つ支会のある組合員は「チェ・ビョンスン主席副支会長が 決意大会に参加するという知らせが回り、警備隊はチェ同志を検挙(?)するため に現場を飛び回っていたという」と話した。 現代車非正規職支会のユン・ソゴン事務局長は「正規職の活動家が『私服刑事 が工場を歩き回っている。気を付けろ』と伝えてくれた。警察警察の巡察車が 工場を巡回し、私が外に出てくるとついてきた」とし「イ・サンス支会長の家 の前にあった私服刑事の車両を工場の中でも見た」とし、工場に私服刑事と 警察の車両が堂々と動き回っている現代車の現実を糾弾した。 「労使合意案はゴミ案だ。2派ストライキを組織しよう」![]() [出処:蔚山労働ニュース] 現代車非正規職支会のユン・ソゴン事務局長は「第2、第3工場の組合員が血を 流してライン死守闘争を展開し、第1工場の拠点ストライキ座込場組合員が寒さ と空腹に耐えて闘争したのは『すべての社内下請を正規職化しろ』という闘争 の目標があったから」とし「出てきて60日ほどが過ぎて、六回の交渉で出てき た労使合意案はゴミ案だ。とても受け入れられない。果敢に2次ストライキを 決意しよう」と訴えた。 ユン事務局長は「集会の雰囲気は『やろう』という決意があったし、雰囲気は 悪くなかった。集会を終え、労組の事務室に行くと非組合員が労組に加入しよ うと待っていた」とし「指導部が2次ストライキを決意したのだから、組合員を 信じて力強く2次ストライキを組織する」と決意を明らかにした。 イ・ジンファン第2工場代表は「管理者のために集会の雰囲気が若干硬かったが、 2次ストライキ闘争の意志を確認できた。雰囲気は悪くなかった」とし「指導部 が2次ストライキを決意したのだから最後まで責任を持って導く」と話した。 続いて「今日、250人が集会に参加したのは、第3工場がライン工事で休暇中で、 シート事業部も休暇中だからだ。また全般的な現場の雰囲気は沈んでいる。ま た、拠点ストライキの時のように、自分の決意を押し上げるのは容易ではない が、指導部と現場幹部の献身が必要な時期だ。指導部がまた闘争を決意してい る。組合員も2次ストライキを自分の戦いと受け止め、2次ストライキ闘争の主 人にならなければならない」とし「指導部のひとりとして頑張る。非正規職 自身の力で勝利する闘争をしようと組合員を説得し組織している」と語った。 イ代表は「現代車の懲戒が予想されるが、懲戒で離れ行く人々はストライキの 過程ですでに離れた。組合員たちの闘争の火種は生きていて、指導部が決意し、 果敢に打って出れば、組合員の闘争の火種はまた燃え上がる」と組合員への 信頼を示した。(記事提携=蔚山労働ニュース) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-02-11 05:06:14 / Last modified on 2011-02-11 05:06:15 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |