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送電塔建設反対現代車労働者高空籠城現代車全州委員会3代執行部、工事中断と地中化要求
チャムソリ
www.cham-sori.net / 2009年10月01日12時26分
送電塔建設反対闘争をしている完州住民の闘争に連帯するために、現代自動車 組合員2人が送電塔での座り込みに突入した。 高空籠城中のパク某(34)、ペク某(28)組合員は9月29日の夜深12時に、現代 自動車全州工場の出口に近い送電塔に上がり、座り込みを始めた。 警察は11時前に彼らの強制鎮圧を始めると予想されたが、状況を見守った後で 撤収した。 高空籠城中のパク某組合員は、「現代自動車は自分たちの利益に必要な時だけ 『家族』という。まさに彼らが騒ぐ『家族』が危険に直面しても助けようとし ない」とし、送電塔建設で被害が予想されても手をこまねく会社を非難した。 彼は「工場内の作業環境悪化はもちろん、工場の近くに住む組合員の健康も危 険に陥った。彼ら家族の中には産婦もいて、弊害が予想されている」とし、組 合員たちは154000v(154kv)の高圧線下で暮すことになっても韓電と使用者側は 何の対策もない状態と指摘した。 彼は続いて「会社近接部門工事は組合員と密接に関係する事案だと判断し、労 組は10月1日まで工事の中断を要請、韓電側は受け入れたが、またこれを翻意し て工事を強行したので、座り込みを始めた」と高空籠城に入らざるをえなかっ た至急な理由を説明した。
10月1日から任期が始まる金属労組現代自動車支部全州委員会3代執行部は、 「送電塔問題に関して労組次元の対応が遅い感はあるが、真相把握と共にあら ゆる努力を傾けている。組合員と地域住民と共に、問題解決のために最善の 努力をする」と公式立場を表明した。 現代車全州委員会3代執行部は、当選以後、9月21日から26日までヨンアム里対 策委との懇談会を始め、完州郡首、韓電、ヨンアム里住民、韓電担当者、会社との 面談を順次行った。 彼らは韓電側には工事中断を、会社側には地中化工事を各々要求している。 韓電側は、「会社と2008年12月に地上権設定費用を1億6千で合意して支払った。 工事は2009年5月に始めた。ガン、白血病、流産、奇形児などの弊害は科学的な 根拠がなく、すでに18億が執行された」と述べたと伝え、地中化工事や工事中 断の計画は現在のところないことがわかった。 一方、送電塔と送電設備建設に関連し、設置の根拠になる『全員開発促進法』 等には何も安全事指針がなく、韓電と使用者側がヨンアム里住民と労組と協議 を始めなければ物理的な衝突が不可避な展望だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-10-05 02:38:27 / Last modified on 2009-10-05 02:38:28 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |