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保守団体が双竜車支部の焼香所を攻撃…市民1人が応急搬送

焼香所を包囲して罵声を飛ばす

キム・ハンジュ記者 2018.07.03 16:51

保守団体会員約百人が7月3日午後3時30分頃、 双竜車支部故キム・ジュジュン組合員の焼香所を攻撃した。

彼らの攻撃で市民1人が腰に大怪我をしてソウルのペク病院に応急搬送された。 被害者は誰かが足で自分の腰を攻撃したと伝えた。 被害者は当時、記者がいない合間を利用して、 意図的に強く蹴ったようだと証言した。 被害者は現在、身動きができない状況だ。

保守団体は大漢門前の彼らのテントを焼香所の近くに動かし、攻撃を試みた。 彼らは「私たちが集会しているのになぜ妨害をするか」とし 「警察は彼らを逮捕しろ」と大声を張り上げた。 彼らは焼香所を四方から包囲して罵声を飛ばしている。 先立って太極旗革命国民運動本部は7月3日12時、 会員に焼香所設置を防げと公示を書き込んだ。

午後4時50分現在、労働者と市民約30人が焼香所に座り込んで攻撃を防いでいる。 喪服を着た双竜自動車支部のキム・ドクチュン支部長は、 遺影を抱いたまま場所を守っている。 保守団体の攻撃にもかかわらず、市民の焼香は続いている。

警察は双方の衝突を防ぐため、約200人の警官を現場に配置した。

6日午後7時に焼香所の前で故キム・ジュジュン組合員の追慕集会が開かれる。

故キム・ジュジュン組合員は去る6月27日、 生活苦と警察暴力のトラウマで自ら命を絶った。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2018-07-15 12:12:22 / Last modified on 2018-07-15 12:16:43 Copyright: Default

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