韓国:人権団体、集会に参加する市民の力量を強化するアプリ開発 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(5/15) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(6/4) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ(6/15) ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第344回(2024/5/2) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/4/24) ●川柳「笑い茸」NO.153(2024/4/26) ●フランス発・グローバルニュース第8回(2024/4/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
「集会中の警察の不当な公権力行使にスマートフォンで対応法を確認してください」人権団体、集会に参加する市民の力量を強化するためのアプリ開発〈集会デモきちんと〉
ムン・ジュヒョン記者 2015.10.01 19:45
集会現場に警察が設置したポリス ラインを越えただけでも積極的に現場での検挙を実施し、 従来より処罰を強化する「集会およびデモに関する法律」改正案が進めらることになっているが、 集会に参加する市民の力量を強化するアプリを人権団体らが開発した。 警察は9月29日、集示法改正案推進などを「生活の中の法治秩序確立対策」を発表した。 この対策には、ポリスラインを越えた場合、直ちに検挙できるように集示法を改正するという内容も含まれている。 また、処罰もこれまでの懲役6か月以下または50万ウォン以下の罰金から、 懲役1年以下または100万ウォン以下の罰金に強化する方針だ。 進歩ネットワークと公権力監視対応チームなどの人権団体は、 集会デモの現場で警察と衝突する状況を5つのカテゴリー (集会前、集会現場、連行、捜査、付録)と 26の状況別対応法にまとめた「集会デモきちんと」というアプリを開発した。 これらの団体は 「国家権力が作った法と制度、物理力が、集会デモをどのようにがんじがらめにしているのか、 それでもわれわれは世の中を変えるために、 道路でどのように抵抗すれば良いのかについての情報が含まれている」と説明した。 続いて、「法さえ装飾にする警察で『不法だ、止めろ、止めろ』と市民が叫べるように、 さまざまな状況ごとの対応法を入れた」と話した。 そして集会に関する現行法令と施行令、規則のうち、 少なくとも守るべき公権力行使の基準と市民の権利を整理し、 現行法令を超えて人権の観点からさらに叫ぶべき集会の自由についての内容も入れた。 このアプリはDroidとiPhoneで無料でダウンロードできる。 付記
ムン・ジュヒョン記者はチャムソリの記者です。この記事はチャムソリにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2015-10-02 15:42:10 / Last modified on 2015-10-02 15:42:11 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |