韓国:全州市内バス会社、安全部品を外して運行、摘発 | |||||||
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全州市内バス会社、安全部品を外して運行、摘発警察、「交換費用と整備時間を節約するために安全部品を外した」
ムン・ジュヒョン記者 2014.09.01 19:06
全州の市内バス会社がカーブ走行時にバランスを取る安全部品を無断で取り外したまま運行し、警察に摘発された。 他の地域より老朽車両(9年を超え100万Kmを超える車両の割合は26%)が多く、 安全面で信頼が得られていない全州市内バスがまた市民に不安を植え付けた。 全州徳津警察署は9月1日、市内バスの安全装置を無断で取り外したまま運行していた容疑(自動車管理法違反)で、 全州市内バスの整備担当チーム長ユン某(59)氏など、 全州地域市内バス3社の整備担当者3人を不拘束立件した。 徳津警察署は8月の1か月間、全州地域市内バス5社(チョニル、湖南、シンソン、市民、チェイル)に対して安全検査を実施した結果、 合計600台のバスのうち36台がこのような事項に違反していたのを摘発した。 彼らが取り外した部品はスタビライザーという安全装置で、 カーブを走行する時に左右のバランスを調節し、 雪崩れ現象を緩和して転覆の危険を減らす役割を果たす。 徳津警察署が道路交通公団に質問した結果、 時速70Kmでカーブを曲がるときにハンドルを切ると車が倒れるという シミュレーションの実験結果を受けた。 徳津警察署の関係者は 「部品の連結部位がゴムなので、時間が経つと交換(3〜4か月)しなければならないが、 整備時間と交換費用を節約するためにこうしたことを行った」とし 「都心を走行する市内バスが急ハンドルを切ることはめずらしいが、 万一の事態に備える安全装置を取り外すのは有り得ない」と話した。 付記
ムン・ジュヒョン記者はチャムソリの記者です。この記事はチャムソリにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-09-02 05:48:12 / Last modified on 2014-09-02 05:48:12 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |