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韓国:江南区庁また用役を動員して露天商を暴力摘発
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江南区庁また用役を動員して露天商を暴力摘発…露天商が反発

民主露天商連合、江南区庁と公開討論会を提案

キム・ヨンウク記者 2014.11.03 11:35

江南区庁が10月16日に続いて11月2日にも用役業者職員約100人を動員し、 露天商撤去摘発を行ったことで露天商らが強く反発している。

[出処:民主露天商連合]

[出処:民主露天商連合]

民主露天商全国連合は11月2日夜、報道資料を通じ 「日曜の午後6時頃、江南区庁が用役チンピラ約100人を動員し、 江南大路の露天商に暴力的な撤去摘発をした」とし 「今回の摘発で露天商のコ・ソッキュ(男30代)、コ・ミンボム(男40代)、ウ・ジョンヒョン(男50代)、チョ・デヒョン(男60代)氏など多くの人々が負傷した」と伝えた。

民主露天商連合によれば、こうした江南区庁の暴力取締りは二か月間続いている。 民主露天商連合は今回の江南区庁摘発について 「暴力的で、奇襲的に行われ、用役のうち一部は未成年者と見られる点、 事前の戒告手続き、情報公開申請拒絶などの問題がある」とし 「単に露店を撤去していく方法ではなく、その過程で暴力がふるわれ、露店を破損する行為をしている」と非難した。

民主露天商連合は江南区庁側に 「摘発を直ちに中断し、区庁長または責任者との面談、 あるいは公開討論会により解決策を用意しよう」と要求した。

[出処:民主露天商連合]

[出処:民主露天商連合]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-11-04 12:56:03 / Last modified on 2014-11-04 12:56:05 Copyright: Default

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