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韓国:「惨事ではなく『虐殺』だ」 | ||||||
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「惨事ではなく『虐殺』だ」『息子がお父さんを殺した』という政府を審判しよう
イ・ジョンホ記者/
2009年04月30日5時03分
ペク・キワン先生は龍山殺人鎮圧100日をむかえた追慕祭で、「龍山『惨事』と いうが、その言葉から直さなければならない。これは明らかに龍山『虐殺』だ。 李明博政権は道徳的に死んだ。命がない政権だ。今日われわれはこの場で李明 博政権の葬儀委員会を作れ」と短い追悼発言の代わりをした。 李明博政権龍山撤去民殺人鎮圧汎国民対策委員会(氾国民対策委)は4月29日午後 7時にソウル駅で、仏教、キリスト教、円仏教、カトリックなどの4大宗教団体 とともに龍山殺人鎮圧100日追慕祭を、約1500人の市民と共に開催した。司会を したカトリック人権委員会のキム・ドクチン事務局長は、「4大宗教の宗教人と 共に100日追慕祭をソウル市庁前で開催しようとしたが、警察が戦闘警察バスで 進入そのものを阻止したので、ソウル駅に移した」と話した。
この日の追慕祭は、午後7時15分頃に舞踊家キム・ミソン氏の厄払いの踊りで幕 をあけ、夜10時まで続いた。ペク・キワン先生の追悼発言に続き、午後7時50分 から全国仏教実践僧伽会カソク、ヒョジン僧侶の仏教儀式を始め、キリスト教、 円仏教、カトリックの順で追慕儀式が開かれた。 カトリック正義具現司祭団のムン・ジョンヒョン神父は、「龍山で殺害された 故イ・サンニムおじいさんの息子、イ・チュンヨン氏(全撤連)は今監獄にいる。 検察の論理のとおりなら、これは『息子がお父さんを殺した』ということだ。 私は昨日までちょうど一か月の間、一日も休まずミサを執典した。市民たちも それぞれができることをしよう。まずナミルダンの焼香所を訪問してくれ」と 訴えた。
ペ・ウンシム氾国民対策委共同代表は「100日たっても葬儀もできないその気持 を私は知っている。子供を胸に刻んだ私は分かる」とし、殺人鎮圧真相究明と 責任者の処罰、大統領の謝罪を要求する追悼辞を読んだ。故ヤン・フェソン烈 士の夫人、キム・ヨンドク氏と故イ・ソンス烈士の夫人、クォン・ミョンスク 氏が遺族要請文を読んだ。遺族たちは「死亡者がいるのに殺した者がいません。 李明博大統領は相変らずとぼけ続けています。あなた方を殺した警察はあなた の遺影も踏みにじっています。本当に生きている人として、道理をつくしたい です」と訴えた。 追慕祭はこの日の夜10時に『平和の木』合唱団の歌と市民の献花を最後に終えた。 これに先立ち、氾国民対策委はこの日、龍山殺人鎮圧100日をむかえて惨事現場 で100人の座り込み団と共に、昼の12時に追悼式、午後には横断幕飾り、追慕文 書き、風物グループの道公演、民美協作家とのパフォーマンスなど多様な文化 行動を繰り広げた。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-05-03 18:21:25 / Last modified on 2009-05-03 18:21:26 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |