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沖縄・西日本ネットワーク 対政府集会に200人


動画(10分・なぜ住民投票をやらないのか?)

6月6日、衆議院第1議員会館(東京都千代田区)で、「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク東京行動政府交渉」が行われ、西日本からの参加者に加え首都圏の参加者で200人が集まった(主催:戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク)。


「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」は、急速に進む日本の軍備拡張、特に顕著な西日本を中心にした自衛隊基地建設に対して連帯してたたかいをすすめていくことを目的に今年2月22日結成され、35団体が加盟している(2025年5月6日現在)。今日の上京行動は、同団体の初の取り組みである。


政府交渉は、午後1時30分から4時まで、交渉の内容はすでに5月19日に政府あてに提出している8項目の質問に対する政府から出された回答についての再質問を行うという形で行われた。結果は大変おそまつなものであった。例えば、住民説明会の開催の要請に対しては、「自治体に対してていねいに説明を行っていきます」。弾薬庫の壁の厚さについては、「建築基準法に則っています」。沖縄県のように自治体の首長が長射程ミサイルの配備に反対してもやめないのかには、答えない、等々。


佐賀県から交渉に参加した「オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀」の隈本(くまもと)裕之さんは、「大変がっかりした。予想通りでしたが。でも、事故が起きたら、大変なことになると地元の人たちは不安に思っているということを伝えたい」と語った。(湯本雅典)


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