たんぽぽ舎メルマガ(3/2)/能登地震と「東海第二原発再稼働」のどこにどんな問題があるのか | |||||||
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たんぽぽ舎です。【TMM:No4985】 2024年3月2日(土)地震と原発事故情報− 5つの情報をお知らせします 転載・転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.2/24[能登半島大地震から東海第二原発を考える]− 地震・津波は止められないが原発は止められる−学習討論会(上) 能登地震と「東海第二原発再稼働」のどこにどんな問題があるのか 「大地動乱の時代」・老朽原発に過酷事故リスク 原発は廃炉に 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 ★2.能登半島地震で被害を拡大させた前石川県知事 原発支持で住宅を崩壊させた 小沼紀雄(文筆家) ★3.火山リスクに関する原発立地規制基準は福島原発事故後に初めて制定 「巨大噴火の時期や規模を予測することは、 現在の火山学では極めて困難、無理」と火山学者 2月27日スペースたんぽぽ「新ちょぼゼミ 中野宏典弁護士学習会」 冨塚元夫(たんぽぽ舎) ★4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ) ◆ 3/31(日)講演会 福島第一原発事故、能登半島地震からの教訓 最悪の事態に備えて私たちに出来ること ◆3/31(日)原発問題を学ぶ講演会「巨大地震でも原発は大丈夫?」 能登半島地震では原発がある志賀町を震度7の激震が襲った もし通常運転をしていたら… ★5.新聞より1つ ◆ 今後もM7、津波3m発生を懸念 能登震源域周辺、専門家が解析 (3月2日 17時06分東京新聞配信 (共同通信)) ━━━━━━━ ※3/3(日)たんぽぽ舎の「東海第二原発とめよう!第11波一斉行動」 JR御茶ノ水駅2ヵ所でおこないます (「東海第二原発いらない!首都圏ネットワーク」呼びかけ) 日 時:3月3日(日)14:00より15:15 場 所:JR御茶ノ水駅2ヵ所…お茶の水橋口と聖橋口 内 容:東海第二原発の再稼働反対!リレートーク、ビラまき、署名 横断幕、ノボリ旗を掲げます。 一緒に声を上げましょう! 参加歓迎! ━━━━━━━ ※3/11(月)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を! 東電福島第一原発過酷事故から13年 1.第68回日本原電本店抗議行動 東海第二原発の防潮堤欠陥工事発覚! 日本原電の「欠陥工事隠蔽」をゆるさない! 東海第二原発の再稼働やめろ! 日 時:3月11日(月)17:00より18:15 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1) JR秋葉原駅より5分、銀座線末広町駅4番出口より4分 ※北ビルです!南ビルではありません! スピーチ予定 ・野口修さん(東海第二原発の再稼働を止める会) ・藤岡彰弘さん(志賀原発に反対する命のネットワーク) ・中井はるみさん(忘れまい3.11!反戦・反原発の会/千葉)ほか △多摩川太鼓、日本原電六人衆 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」 ☆第69回は、4月3日(水)17:00より18:00です。 2.「第126回東電本店合同抗議」放射能汚染水海洋投棄を中止せよ! 柏崎刈羽原発を再稼働するな! 東電は2200億円の原電支援するな! 東電は福島第一原発事故の責任をとれ! 日 時:3月11日(月)19:00より20:15 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3) スピーチ予定 ・鎌田 慧さん(ルポライター)、肉球新党、 ・玉造順一さん(茨城県議会議員)、 ・山崎久隆さん(たんぽぽ舎共同代表)、 ・藤岡彰弘さん(志賀原発に反対する命のネットワーク)、 ・岡田俊子さん(脱被ばく実現ネット)、 ・鴨下祐也、美和、全生さん(福島原発被害東京訴訟団) ・三上 治さん(経産省前テントひろば)、 ・柳田 真(たんぽぽ舎共同代表) △多摩川太鼓、日本原電六人衆 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947 「たんぽぽ舎」 03-3238-9035 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体 ☆第127回は、4月3日(水)18:45より19:45です。 ━━━━━━━ ※3/15(金)第34回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前) 定例:毎月第3金曜日 福島第一原発の汚染水海洋投棄を中止せよ! 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな! フクシマは終わっていない! 日 時:3月15日(金)18時30分より19時45分 場 所:首相官邸前 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会 第35回は、4月26日(金)18時30分より19時45分です。 (4/19は「総がかり行動日」なので1週後ろに変更) ━━━━━━━ ※3/16(土)『答えはひとつ、抗争あるのみ 反労働・反民主・反共・反北の尹錫悦政権と闘う 韓国・民主労総』−映像上映と報告− お 話:土松克典さん(韓国労働運動研究) 日 時:3月16日(土)14時より16時30分 会 場:「スペースたんぽぽ」 参加費:800円(資料代含む) ◇予約受付中 たんぽぽ舎・電話 03-3238-9035 か 「ヤフーメール」<tanpopo3238@yahoo.co.jp> 宛てに、 ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。 ━━━━━━━ ※3/20(水・休日)さようなら原発全国集会 日 時:3月20日(水)13:00より 15:00よりデモ ブース出店:11:00 会 場:代々木公園 主 催:「さようなら原発」一千万署名 市民の会 他 問い合わせ:さようなら原発1000万人アクション事務局 TEL 03-5289-8224 ○たんぽぽ舎も反原発のなかまと共にブース出店(テント)予定です。 ━━━━━━━ ※3/26(火)『現代日本の政治改革』新ちょぼゼミ100回目 お 話:田中一郎さん 日 時:3月26日(火)18時より20時30分 会 場:「スペースたんぽぽ」 参加費:800円(資料代含む) ◇予約はいりません。 ━━━━━━━ ※お知らせ 2月26日に、「えっ!東海第二原発が危ない どうしたの? 内部告発で防潮堤基礎工事で施工不良が発覚!」ビラ5000枚が たんぽぽ舎に届きました。本日現在、残部は2000枚を切っています。 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」より ━━━━━━━ ┏┓ ┗■1.2/24[能登半島大地震から東海第二原発を考える]− | 地震・津波は止められないが原発は止められる−学習討論会 (上) | 能登地震と「東海第二原発再稼働」のどこにどんな問題があるのか | 「大地動乱の時代」・老朽原発に過酷事故リスク 原発は廃炉に └────「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 2月24日(土)13:30から日本教育会館で、「とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会」の主催による学習討論会が開かれ、参加した72人の熱心な 学習・討論が行われた。その中には、茨城のひたちなか市から参加された 方もいた。 司会は首都圏連絡会・世話人の志田文広さん。 主催者のあいさつは柳田真さんにして頂いた。 この後に山崎久隆さんの「能登半島大地震から東海第二原発を考える」 の講演が行われた。その後、「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 からの行動提起も柳田真さんから提案されました。 以下は講師資料の目次。 「大地動乱の時代」原発は廃炉に 能登半島地震から考える東海第二原発 地震・津波は止められないが原発は止められる 1 2024年の能登半島地震が発生 2 2024年の能登半島地震による原発への影響 3 志賀原発は止まっていたことが重要だ 4 志賀原発が稼働していたらどうなっていたか 5 電源設備の損傷火災は過去に何度も経験 6 志賀原発直下で今回と同じ地震が起きたら 7 志賀原発直下でも起こり得る地震 8 地震の想定は誤り 9 「原子力防災」は崩壊している 10 大動乱の時代に突入している 能登地震と「東海第二原発再稼働」のどこにどんな問題があるのか 60年超運転で上昇する過酷事故リスク 1 東海第二の危険度 ア.東海第二とGX法の成立との関係 イ.東海第二の再稼働と防災体制の不備 ウ.原発防災体制の概要 エ.「深層防護第5層」の責任の所在 オ.周囲の原子力施設との同時被災を想定しない カ.国は避難させない方針 2 東海第二の具体的な危険性 ア.中性子照射脆化とは何か イ.中性子照射脆化を見なくなる ウ.東海第二の現状は エ.耐震性の欠如と過酷事故の危険性 オ.東海第二原発防潮堤工事で重大な「施工不良」が発覚 3 能登半島地震の教訓は「ない」と規制委 ◎ この山崎さんの講演の後に質疑があり、山崎さんが答えた。 以下、質問を紹介。 ・東海の再処理施設は津波に弱いといわれたが、地震の影響は考えなくて いいのか。また、経年劣化はどう影響するのか。 ・東海第二の施工不良について、原電と規制委をどう追及するのか。 ・欠陥工事を大衆行動でどう訴えていくか。やはり「工事をやり直せ」 と訴えていきたい。 ・欠陥工事の問題もあるが、能登半島地震で避難計画などできないことが 分かったことを踏まえてどう攻めていくか。 ・東海第二の中性子照射脆化についてはどうか。 ◎ このあとプログラムにはなかったが福島原発被害東京訴訟原告の鴨下 全生さんが参加されていたのでその裁判について話してもらった。以下は その要旨。 福島第一原発事故が起きて13年にもなるのに避難者の被害がどんどん 拡大している。 東京高裁の判決では国に責任はないとされ、地裁で決定した賠償額の 減額までされた。しかもその根拠は示されない。賠償額を減らすならば 根拠を示すのは当然。 さらには当初予定されていた私、被害者本人の証人尋問として10分行う 予定でその書面を提出していたにもかかわらず、直前になって理由もなく 5分に減らされた。これは裏を返せば被害者の被害の実相が世に知れて 世論が被害者に動くのを恐れていたと言える。 しかしまだ高裁の裁判は終わったわけではないし最高裁もある。 これからも諦めずに闘っていく。 ◎このあと、これもプログラムにはなかったが首都圏連絡会・世話人の 永野勇さんから、これから首都圏連絡会が東海第二原発の再稼働を阻止する ための行動の1つである「院内ヒアリング集会」について話して頂いた。 以下はその要旨。 我々は東海第二原発を攻めると同時に規制庁も攻めなければならない。 規制庁は平成27年に5年間かけて話し合いを行って決めた、としている が大ウソです。この5年間で2回しか話し合いをしていない。 これから具体的にどう攻めていくか話し合っていきますが決まりまし たら広報していきます。ぜひともみなさんと一緒に闘っていきたい。 (下に続く) ┏┓ ┗■2.能登半島地震で被害を拡大させた前石川県知事 | 原発支持で住宅を崩壊させた └──── 小沼紀雄(文筆家) 原発維持と企業誘致のために「地震のない県」と知事が嘘をつき、県民 の命・財産を軽んじて、建築物の地震対策を怠っていたので、多くの 犠牲者を生み、地域社会を崩壊させてしまいました。 生かされなかった調査報告 石川県は、2012年4月、東日本大震災を受けた「石川県津波浸水想定 調査報告書」の試算で、能登半島北方沖で活断層が95kmにわたって動き、 マグネチュード8.1の地震が起きる可能性があるとしました。 しかし、県は2014年9月の政府有識者会議「日本海における大規模地震 に関する調査検討会報告書」を基にして、地震規模は「北方沖M7.0」、 被害は「局地的な災害で、災害度は低い」とする地域防災計画を作成した のです。 防災よリも企業誘致 2006年に、金沢地方裁判所(井戸謙一裁判長)が、志賀原発2号機の 耐震性を問題として、運転差し止め判決を下しました。そのとき石川県 は、志賀原発の耐震性は、「十分備わっている」との立場でした。 当時の谷本正憲県知事は、地震に備えた地域防災対策とは逆の「地震の ない石川県・能登半島地域」を前面に出して、企業誘致に力を注いでいま した。 志賀原発の運転差し止め判決を機に、原発推進、企業誘致の政策を 見直し、県民の安全、防災に力を注ぐべきだったのです。 その後も古い家の耐震対策に力を注ぐように政策を転換しなかったのが、 57000戸を超える家が倒壊した原因です。 根拠となった予測地図 谷本知事が「地震のない石川県」の根拠としたのが、政府地震調査 委員会の「全国地震動予測地図」(2005年版)でした。 地震予測地図によると、高い確率は太平洋側に集中しており、石川県 は、今後30年間で、震度6弱以上の揺れの起きる確率は0.0%から3% 未満と極めて低かったのです。 地震のメカニズムは、「太平洋側地震」と「日本海側地震」では異なっ ています。 それを無視して、今後30年間の地震予測をしたのが、そもそもの間違 いです。(中略) 実証された地震に弱い原発 北陸電力は地震直後に、「志賀原発は異常なし」と発表しましたが、 その後、外部電源の喪失、変圧器の破損、大量の油漏れ、放射線汚染物質 の敷地外流出などが、次々と明らかになってきます。 原子炉本体を含め原発施設に、損傷があったのは明らかで、稼働停止中 でなければ、大災害となっていました。 能登半島地震は、原発がいかに地震に弱いかを実証したのです。 稼働停止・廃炉しかない 能登半島地震を契機に、今後は原発が集中する北陸・日本海側での活断 層型地震の多発が予測されます。 「地震の起きない土地に建設しているので、原発の耐震性に問題は ない」と強弁する電力会社と原子力規制委員会の論理は、もはや通用 しません。 地震大国・日本の、最大の防災対策は、一刻も早く原発を廃炉に することです。 (「食品と暮らしの安全基金」発行:「食品と暮らしの安全」 2024年3月号No.419 より了承を得て抜粋して転載) ┏┓ ┗■3.火山リスクに関する原発立地規制基準は | 福島原発事故後に初めて制定 | 「巨大噴火の時期や規模を予測することは、 | 現在の火山学では極めて困難、無理」と火山学者 | 2月27日スペースたんぽぽ「新ちょぼゼミ 中野宏典弁護士学習会」 └──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎) 中野弁護士は海渡弁護士に誘われて、原発差止訴訟に参加するように なったそうです。火山リスクに詳しい弁護士がいなかったので、この件を 依頼されたようです。火山リスクに関する原発立地規制基準は福島原発 事故後に初めて制定されたということです。 保安院に変わる規制庁発足にともなう新規制基準は2014年にわずか 7ヶ月全20会合の検討期間ののち制定されたが、火山リスクに関する検討 はわずか2日だったそうです。火山学者・中田東大教授のレクチャーを 受けたのは1日だけだったという。 噴火予測はいろいろな前兆に基づき行われるが、噴火が近いという予測 が外れて未だに噴火してないケースもあります。「巨大噴火の時期や規模 を予測することは、現在の火山学では極めて困難、無理である」と中田 教授は言った。 それを規制庁の役人は誤解して、火山活動状況のモニタリングによって 予測可能だから、その間に対処出来るというように火山ガイドにしたそう です。しかしたとえ予測可能でも原発は引っ越し出来るわけでなく、 火砕流が来なくても火山灰によって電源喪失となる可能性があります。 9万年前の阿蘇山の巨大カルデラ噴火によって、九州全体と四国の一部 が火砕流に襲われた。よって、川内原発、玄海原発、伊方原発は立地不適です。 中野弁護士は先日2月20日東海第二原発差止訴訟控訴審第2回口頭弁論 において原告側の陳述を行いました。他二人の弁護士の陳述もありました。 中野弁護士は火山リスクについてプレゼンしました。 赤城山のカルデラ噴火または大噴火の可能性によって東海第二原発は 立地不適です。 ※三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)で視聴できます 20240227 UPLAN 中野宏典弁護士「原発と火山リスク」 https://www.youtube.com/watch?v=MSJ61R-AgJU ┏┓ ┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ) └──── ◆ 3/31(日)講演会 福島第一原発事故、能登半島地震からの教訓 最悪の事態に備えて私たちに出来ること 日 時:3月31日(日)14時より16時30分(開場13時30分) 会 場:港区男女平等参画センター・リーブラホール(1階) ・柳原敏夫さんのお話「12.18子ども脱被ばく裁判判決と1.15避難者 追い出し裁判判決による311後の日本社会のレントゲン診断」 ・藍原寛子さんのお話「原発事故と大災害−ショックドクトリンに 巻き込まれずサバイバルする方法」 ・ディスカッション 「原発事故が明らかにしたチェルノブイリ法 日本版の必要性」 柳原敏夫さん/藍原寛子さん/小川晃弘さん(メルボルン大学教授・ オーストラリアからオンライン参加) 企画主催:劣化ウラン廃絶みなとネットワーク/脱被ばく実現ネット 問い合わせ先:090-8494-3856 岡田 資料代:500円 ◆3/31(日)原発問題を学ぶ講演会「巨大地震でも原発は大丈夫?」 能登半島地震では原発がある志賀町を震度7の激震が襲った もし通常運転をしていたら… 講 師:樋口英明(元福井地裁裁判長) 「私が原発をとめた理由−本当は誰でも分かる原発裁判」 柴崎直明(福島大学共生システム理工学類教授) 「福島第一原発の放射能汚染水問題と海洋放出の現状」 日 時:3月31日(日)13時30分より16時30分 会 場:鶴ヶ島市富士見市民センター 埼玉県鶴ヶ島市富士見5-11-1 東武東上線若葉駅徒歩20分 主 催:原発のない社会をめざす鶴ヶ島市民の会 問合せ:青木(090-7949-9351) 参加費:1,000円 避難者・学生500円 ┏┓ ┗■5.新聞より1つ └──── ◆ 今後もM7、津波3m発生を懸念 能登震源域周辺、専門家が解析 能登半島地震の震源域周辺に、あまり動いていない断層や、ひずみの たまった断層があり、今後もマグニチュード(M)7クラスの大きな地震 や津波の発生が懸念されるとの解析を、東京大地震研究所の佐竹健治教授 (地震学)や東北大の遠田晋次教授(地震地質学)が2日までにまとめた。 1月1日に最大震度7、M7・6を観測した後も周辺では地震が続いて いる。同9日には震源域の北東端付近でM6・1の地震があり、新潟県 長岡市で震度5弱を観測。佐竹氏は「さらに大きなM7クラスの地震が 発生すると、佐渡島を含む新潟県沿岸で3m程度の津波が予想される」 と注意を促す。 能登半島地震の震源域は、半島を北東から南西に横断するように約150 キロにわたって延び、北東端は佐渡島西方沖、南西端は半島の西方沖に 及ぶ。複数の断層が連動したとみられている。 佐竹氏は今回の震源域と重なる七つの断層の動きを分析。半島北側の 沿岸部周辺にある四つの断層が1・2〜4・1mずれ動いた一方、北東端 の二つと南西端の一つはほとんど動いていないとの結果が出た。 (3月2日 17時06分東京新聞配信 (共同通信)) https://www.tokyo-np.co.jp/article/312706 ━━━━━━━ ※【動画アップの紹介】 ☆IWJさん ・2023.12.25 重信房子氏「イスラエルによるジェノサイドを許すな」 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520635 ・2023.12.23宮田律氏(現代イスラム研究センター理事長) 「ガザ紛争の背景〜台頭するイスラエル極右の世界観と 米国のダブルスタンダード」 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520531?fbclid=IwAR0o_CoPP1PAVlMqjW0f52UcfPmTuUFBcuD6hkKgtLAnjOHUhg2WAcWhYq8 ☆maruo yukifumiさんのツイキャス ・20240207第125回東電本店合同抗議行動 https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/786750473 ☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より https://www.youtube.com/@uplanpart3595 ・20240229 UPLAN 佐藤大介「台湾の脱原発と韓国の原発暴走〜 ノーニュークス・アジアフォーラムの30年 https://www.youtube.com/watch?v=vQjKpumWZTE ・20240227 UPLAN 中野宏典弁護士「原発と火山リスク」 https://www.youtube.com/watch?v=MSJ61R-AgJU ・20240224 UPLAN 山崎久隆「能登半島地震から考える東海第二原発」 主催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 https://www.youtube.com/watch?v=ARJStbsE2lU ・20240210 UPLAN 山崎久隆ゼミ「大地動乱の時代」の原発は廃炉に〜 地震・津波は止められないが原発は止められる〜今すぐ「止める、 冷やす、閉じ込める」対策を https://www.youtube.com/watch?v=UIMWV9KC4nw ・20240129 UPLAN 岡 真理「ナクバ、起源の暴力としての− 起源の暴力の起源は何か」 https://www.youtube.com/watch?v=11urxhZlU2s ・20240122 UPLAN 大久保貞利「電磁波の何が問題か」 https://www.youtube.com/watch?v=eMaiGknN6UI ・20240110 UPLAN 第66回とめよう!東海第二原発(日本原電本店) 第124回東京電力本店合同抗議 https://www.youtube.com/watch?v=oARZ98ogzoY ・ 20231225 UPLAN 重信房子「イスラエルによるジェノサイドを許すな」 https://www.youtube.com/watch?v=cBLb9BY4kU0 ・20231118 UPLAN【前半】東海第二原発の再稼働を許さない11.18 首都圏大集会 https://www.youtube.com/watch?v=GgeU2qcho_8 ・20231118 UPLAN【後半】東海第二原発の再稼働を許さない11.18 首都圏大集会 https://www.youtube.com/watch?v=ApzpTgB4w2o ・20231118 UPLAN【神田神保町古本屋街デモ】東海第二原発の再稼働を 許さない11.18首都圏大集会 https://www.youtube.com/watch?v=Afmw-twguSg ・20230624 UPLAN 広瀬隆「市民運動が知っておくべき過ち」 【「原発大暴走を斬る+リニア新幹線を斬る 」】 https://www.youtube.com/watch?v=VGYUHFAG6H8 ・20230624 UPLAN 川村晃生「行き詰まるリニア、窮地のJR東海」 ストップリニア!訴訟を原告738名で提訴」 【「原発大暴走を斬る+リニア新幹線を斬る 」】 https://www.youtube.com/watch?v=_Hxdel9H-2s ・広瀬 隆…みなさん、「遠い宇宙の彼方から地球にやってくる宇宙線 が、地球上に雲をつくり、それが地球の気温を大きく変化させている」 なんていう突拍子もない話を信じられますか。 『気候変動の宇宙物理学』「第1話」を見て下さい。 https://youtu.be/JSD2PyaOEmw ────────── ☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。 郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856 ☆《事故情報編集部》より メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。 1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。 2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい) 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、 たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住) 3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの 掲載とさせていただきます。 4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の 通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、 別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp > です。 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も あります。ご了解下さい。 ────────── ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページの 「メルマガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。 ◆メールマガジンをお送りします たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を 発信しています。 ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを 送ってください。 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