本文の先頭へ
LNJ Logo 国際司法裁判所(ICJ)で対イスラエル訴訟の南アフリカによる口頭弁論
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1704929028172st...
Status: published
View


【本日】ICJでの南アフリカの対イスラエル訴訟の口頭弁論が字幕付き中継されます
https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2024/01/11/012710

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション)
です。[転送・転載歓迎/重複失礼]

南アフリカがジェノサイドの罪でイスラエルを国際司法裁判所(ICJ)に提訴
しました。本日1月11日に行われるこの訴訟の南アフリカによる口頭弁論の模
様が、zoom自動翻訳と通訳者要約の日本語字幕つきで中継されます。

今回の口頭弁論では、イスラエルにガザでの軍事作戦の停止を命じるなどの暫
定措置を求める南アフリカの要請が扱われます。命令が出ても執行させる手段
はありませんが、イスラエルへの明確な圧力として作用し、法的な先例となる
可能性があります。なお、ICJの判事には日本人1名が含まれています。

1月2日、パレスチナ反アパルトヘイト調整委員会(PAACC)は、ジェノサイド
条約加盟国に、イスラエルを訴えた南アフリカを支援するよう求めました。一
方でイスラエルは、水面下で各国に南アフリカの訴訟に反対するよう圧力をか
けています。日本は条約非加盟ですが、ジェノサイドを止める国際的義務を負
っています。

一刻も早い停戦に向けて、世界が注視する訴訟です。日本政府に南アフリカへ
の「支持」を表明させることは市民の責務です。ぜひご視聴ください。

<参考>
ロイターの動画ニュース
解説:南アフリカが国際司法裁にイスラエル提訴、ガザでジェノサイドと主張
https://www.youtube.com/watch?v=pxp8dqvJhUc

南アフリカ対イスラエル事件の期待とリスク
(アラー・ハシェム=オーナ・A・ハサウェイ/訳:根岸陽太 西南学院大学)
https://x.gd/yN0Y3

------------------------------

<1月11日(木)18時〜20時>
【ジェノサイド裁判 公聴会 1/11】日本語字幕つき生中継
https://www.youtube.com/watch?v=hAPUlyDy6Uw

ICJ(国際司法裁判所)南アフリカによるイスラエルに対する訴訟
日本語字幕(zoom自動翻訳と通訳者の要約)つき生中継
元の中継 https://webtv.un.org/en/asset/k11/k11
THE HAGUE – The International Court of Justice (ICJ) holds public hearings
in the case South Africa v. Israel - Oral argument of South Africa

参加者:作家 松下新土、通訳者 まい
配信:収容ではなく安心安全な暮らしを

Created by staff01. Last modified on 2024-01-11 08:23:48 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について