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見ごたえがあった「JAL青空チャンネル」/支援者の要請ハガキに会社が警告文 | ||||||
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見ごたえがあった「JAL青空チャンネル」〜支援者の要請ハガキに会社が警告文1月24日の第12回「JAL青空チャンネル」(1時間番組)は見ごたえがあった。内容は、1 ,山口委員長が語る争議の現状 2,ゲスト=上条貞夫弁護士(弁護団)3,組合員紹介 =斎藤晃さん(乗員争議団事務局長)の3つだった。山口宏弥委員長はハガキを手にこう訴え た(写真上)。「このハガキは支援者が昨年12月にJAL赤坂社長の自宅宛に送ったものです。内容は 、早期解決をもとめるもので、一言書けるようになっている。ところがなんと会社から先 日、抗議と警告の文書が組合あてに送られてきた。『社長と家族の私的生活の平穏を侵害 する違法行為であり許さない。法的措置も講じる用意がある』とのこと。裁判に訴えるな ら受けてたつ。法廷で不当な解雇を明らかにしたい」と山口さん。司会の加藤浩子さんも それを受けて「社長宅には500通が届いたそうです。私的生活を乱されたくなかったら、 早く争議を解決してほしい。私たちは平穏どころか、解雇されて人生が狂っているのです 」とコメントをした。 「この裁判に絶対に勝つことが私の人生の目標」という90歳の上条貞夫弁護士は意気軒昂。 「きょうはユーチューブ初デビュー、法廷初デビューのときよりドキドキしている」と 語り始めた。子どものころは、お国のためと言われ、みんなその気にさせられた。私は25 歳で死ぬ予定だった、と戦争の現実と怖さを語ってくれた。 「業務委託」の解決案で妥結した乗員組合を脱退して、JAL被解雇者労働組合(JHU)に 加わった斎藤晃さん。発刊されたばかりの小説『曙光へテイクオフ』のモデルでもある。 乗員組合の脱退の理由を聞かれた斎藤さんは「仲間を守るための組合であるはずなのに、 当該の私たちに全く相談もなく決められてしまった。組合権も剥奪された。これは許せな かった」と。 JAL被解雇者労働組合(JHU)の2023年のたたかいが本格的にはじまった。ぜひアーカイ ブをご覧ください。(M)
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