提訴が会社の不正をあぶりだす〜非正規差別なくせ!メトロコマース第6回裁判 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・映画アンケート募集中 ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(フェスタ投句先) ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/28) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
提訴が会社の不正をあぶりだす〜非正規差別なくせ!メトロコマース第6回裁判1月29日の第6回「非正規差別をなくせ!メトロコマース裁判」は東京地裁で開かれた。裁判は書面提出のみで10分足らずで終わったが、傍聴席はあふれ、内容的にも会社側を圧倒していた。正規と非正規の格差理由を会社は「役割と責任が違う」と主張しているが、「その内容を仕事に即して具体的に示してほしい」という弁護側に対して、今回も具体的に明らかにできなかった。裁判所もこの点を重視して会社に回答を促している。また報告会で後呂良子委員長(写真)は「会社は最近残業代の計算方法見直しを発表した。計算基礎が間違っていたので、過去2年間の差額を全社員に追加支給するという。これは私たちの提訴によって、会社の不正があぶりだされたもの。非正規にとっては数千円の追加支給だが、大きな成果だ」と誇らしげに語った。(M) ↓報告会は約50人が集まった。「労働契約法20条」裁判をたたかう郵政産業労働者ユニオンはじめ、労運研、女性ユニオン・全国一般なんぶ・JAL争議団などが発言した。 ↓東京東部労組須田書記長(右)は「現在、3月末で65歳定年で2名が雇い止めされる危険がある。現在会社と雇用継続をもとめて交渉中だが、会社の対応によっては大きな抗議行動を取り組むつもり。ぜひご支援を」と訴えた。 *次回裁判は、3月12日(木)午前10時 東京地裁705号法廷 Created by staff01. Last modified on 2015-01-30 22:59:39 Copyright: Default |