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LNJ Logo 映画「荒川アンダー・ザ・ブリッジ」を観て堅川河川敷にのりこもう
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2月4日から公開される映画「荒川アンダー・ザ・ブリッジ」を観ると、理想と現実のギャップを感じてしまう。550万部売れた人気コミックの実写ムービーだ。「くだらない」と一笑してしまうのはもったいない。おそらく大勢の若者が観ると思うのだが、映画を鑑賞した後の観客にこう訴えたい。

今すぐ亀戸駅の堅川河川敷に行こう。映画のキャラクターの河童村長・星さん・シスター・ラストサムライ・ニノさん・リク・マリア等々のコスチュームで、テント撤去中止を訴えよう。映画ではうまくいくのだが・・・。少なくとも注目を浴びることはできる。

映画の中で、河童村長は言う「世の中に金で買えないものがありまくり」「外見だけで判断するのではなく、人と人とのコミュニケーションが大事でしょ」

この映画のコンセプトは

・・・本当に大切なものはなに?宝物はきっと、ここにある・・・

不思議な物語のはじまりは・・・

“他人に借りを作るべからず” その家訓に育った大企業の御曹司・市ノ宮行は、恐れる父親から荒川の開発の妨げとなる不法占拠者を退去させろと命じられる。だが、そこに向かった矢先にトラブルに巻き込まれ、自称”金星人”の美少女ニノに助けられてしまう。荒川河川敷には奇怪な恰好の常識はずれな人々が住みついていたが、コミュニケーションをとっていくうちに、行は彼らに共感を抱いていく。しかし、行の父親は期限の約束を破って退去命令による強制代執行をしようとする。

「堅川河川敷でのあなたの行動がきっと宝物になる」と思うのだが・・・

映画「荒川アンダー・ザ・ブリッジ」公式サイト     → http://autb.jp/             ( ジョニーH )

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Created by JohnnyH. Last modified on 2012-01-31 01:11:37 Copyright: Default

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